【良スレ】好きになってしまった人が居なくなった結果

代行ありがとうございます 

思い出して書いてて感情のままに書いてるので 
読みにくかったらすみません 

書いて行くのでよろしくお願いします

同じ中学だったのにほとんど話したことはなかった 
高2のクラスでは田中くんと田中くんと同じグループで特にうるさくて特にDQNっぽい子と同じだった。野球好きだったから阪神にするね

高校二年で同じクラスになったんだ 
中高合わせて初めてだった 
学年で目立つ少しDQNぽいグループに居たんだけど、一緒になって騒ぐって言うよりは楽しんでる仲間を見てニコニコしてるタイプの人だった 
以降なんとなく田中くんで

聞くぞ！

パンツ脱いだ！

スレタイがうまいな 
気になるわ

同じクラスになったからか、更に気になるようになった 
後ろ姿がなかなか格好いいなとか 
髪の毛綺麗だなとか笑った顔が無邪気だな、おい！とか 
軽くストーカーみたいなことを思ってたｗｗｗ

でもなんも変わらなかった、住む世界が違うって思ってたし、阪神が唐突に出す声とか笑い声が苦手でグループの人は少し怖いと思ってた 
だけど田中くんの声は好きだった、穏やかで少し掠れた感じで騒がしくなく落ち着いてて、男の子だなーって感じで好きだった

おうおうすでに泣きそうだぞ 

ゆっくりでいいから進めてくれ

ナカナイデー

ゆっくりでいいぞ 

保守

ああっ 
居なくなってしまったって　失踪…！？

復活したので書いていく！遅くなりごめんなさい 


最初の中間テストが終わって席替えをしたんだ、そしたら田中くんが斜め後ろになった 
すごく嬉しくて、でもなんで嬉しいのかは考えないようにしてた 
田中くんと阪神は結構離れちゃったけどお構いなしで大声で阪神は田中くんを呼んで会話をしてた 
その距離で会話をしようという思考が私には考えられなかったけど会話の内容はなかなかおもしろかったから笑いを堪えるのが辛かったｗｗ

話したことが無いのに次の日から学校での楽しみが増えた気がして嬉しかった 
でもしばらくは会話しなかった 
出来なかったって言ったほうがいいのかな

恋だな 
男子校の俺には体験できなかった青春だわ(′・ω・｀)

特に理由は無いんだけど、私、男の子の大声が本当に苦手で阪神が大声で田中くんを呼ぶだけでビクッてしてた 
そして不快だったｗｗｗ 
田中くんは大声で返さないで穏やかな声で「はいはい、後でね」みたいに返してた気がする 
あとはボディーランゲージしてるのをちら見したことがあるｗｗ

休み時間、自分の席に友達が集まってた 
したら田中くんの席に阪神がやって来て大声で話しだした 
そしたら田中くんが「お前、毎回毎回声でかいんだよ、バカ」くらいのことを言ったんだ 
「1さんが毎回毎回びっくりしてるから、トーン下げて、わかった？」みたいなこと言ってくれた

自分が驚いて振り返ると「ごめんね、毎回うるさくて」って困った顔した田中くんが謝ってくれた、変に意識してたから首を振るくらいしか出来なかった

授業始まる前に背中をトンってされて振り返ると机に突っ伏すみたいな田中くんの腕が斜めに伸びてた 
「1さんっ初めて同じクラスだね」って言われた、なんの脈絡もなく 
だからまた「あ、うん、そうですね」みたいな他人行儀な返しをした気がする

田中くん素敵ね

こういうのいいね

「そんなことないです、初めて話したからびっくりして」みたいなこと言ったら少し考えて「中学のとき話したことあるよねー」って言われた 
覚えがないｗｗｗ人違いｗｗｗ

「なんか“エクボ可愛いね”って言われたんだよ、1さんに。でも俺、エクボ無いんだよね、言われてから探しだんだけどｗｗ」 

そんな話をされてなんとなく思い出した、それで恥ずかしくなった 
田中くんに中学の委員会で作業中なにか聞かれて、なんか話さなきゃと思ってとっさにそんなこと言った気がすると思って

国語の授業で現代俳句かなんかでエクボって単語が出できて、その俳句のイメージが田中くんっぽいなぁって思ってて、そしたらその日、話しかけられて、焦ってそんな様なわけわからないことを言ったんだｗｗしね、自分ｗｗ

自分の都合の悪い記憶はすっ飛ばしてたか、緊張しすぎて意識なかったかどちらかだと思うｗｗ 
本当に言われるまでわすれてたｗｗ 

弁解したいのに、理由もこっ恥ずかしいからなんかもう笑うしか出来なかった気がする 
でもその日からだんだんと話せるようになっていった

青春思い出せるな… 

１頑張れ

挨拶が出来るようになって、背中を突かれるようになって、中学の話で盛り上がれるようになって…てな感じで少し田中くんと仲良くなれた

田中くん歌が好きみたいで良く歌ってたんだ、ひとりでｗｗ鼻歌程度だけどｗ 
クラスに歌いながら登校してきて「あっおはよー」みたいな 
でも妙に上手で私は好きだった 
なにより声が好きだからむしろ心地よかった

あと意外に趣味と共通点が多くて話も弾んだ 
音楽の趣味が一緒、田中くん男の子なのに文系が得意でそんな所も一緒で 
一人っ子同士で誕生日はちょうど一ヶ月違い、もちろん星座も同じで、私は占い見ない派なのに 
「1ちゃん、今日俺らの占い12位！最悪！1ちゃんも道ずれだから！」とかやられてた 
田中くんと話せるだけで嬉しくて幸せだから占いは嘘だと思ってたけどｗｗ

田中くんかわいい

期末前になるとプリントやノートを見せあうようになった 
よく寝てるんだ、田中くんｗｗ 
だから綺麗なノート見せたいから授業も頑張った、すごく不純な理由だけど

期末が終わると夏休み、夏休みが終わると席替えがやってくる 
すごくすごく寂しくなるなと思った 
生まれて初めて夏休み！来るな！って思った

その頃になると友達に「田中のこと好きでしょー」とか言われるようになった 
あんまり自分の話するの得意じゃないから言わなかったんだけど、同じグループでその中でも一番仲良い子だけに「田中くんが気になる」と伝えた 
その子はYUKIっぽいからゆきちゃんにします 
あくまでも、まだ好きじゃない、気になってるだけと言い聞かせた

ありえない、田中くんはなんだかんだで住む世界が違う 
休み時間に後輩がアドレス聞きに来るような人だもん 
きっと夏休みが来たら、席替えしたら疎遠になるから。もういい。となにも期待しなかった

期末が終わってあと少しで夏休みという時、ゆきちゃんにはアドレス聞けって言われてたんだけどそんなこと出来るはずもなく、夏休みが迫ってた

ある日、田中くんに授業中に背中突かれてルーズリーフ渡された 
見てみると“番号とアドレス知りたいからこれに書いて？”みたいに書いてあって、挙動不審になりながらも書いて渡した

続きはよ続きはよ！

休み時間携帯見るとメールが入ってて 
“なんで今まで交換しなかったんだろうね（笑）”みたいな内容と番号が買いてあってゆきちゃん引きずってトイレできゃーきゃー言ったのを覚えてるｗｗ

大事な事だからな

ここ大事なところなんですね

しばらくすると電話するようになった 
着信があると走って部屋に篭って何時間も出て来ないから、母親には「彼氏出来た？」なんて言われたりもした 
それがちょっと嬉しく感じるようになった。でも“田中くんが彼氏？ありえない！無理無理！”って気持ちの方が多かった気がする

8月の頭ごろだったかな、夜田中くんから電話が掛かって来た 
なにをしてるのか聞いたら、阪神たち仲良しメンバーと花火をしてるとのことだった 
確かにキャッキャッ楽しそうな声が聞こえた 
「電話なんてしてていいの？」って聞いたら「今は休憩してるの」とかよくわからないことを言われたんだ

でもかすかに女の子の声もする 
15分くらい話してたら「田中先輩ー早くーなにしてんのー？」って声がした 
女の子の声ね 
すっごいショックでなるべく早く電話切った 
忘れてた、田中くんモテるんだよね、夏だもん、彼女とか出来るよね、そりゃ。って思って部屋を右往左往してた

なんか動揺して食欲減退して、胸がざわざわしたから母親に話してみた 
一人っ子で母親とは仲良かったから思ったこと話してみた。 
すると、「それ好きなんだよーママは応援するよ」って言ってくれた 

それで私は田中くんが好きなんだ、と認識した訳です

それからすぐ田中くんが花火しないかと誘ってくれた 
ゆきちゃんも誘おう、俺も一人友達誘うねって。 
当時ゆきちゃん彼氏居たんだけどお願いしてついてきてもらった

ホクホクするな

いいね！いいね！いいね！

私服！それだけでいつもの何倍もかっこ良く見えて緊張してしまった 
ゆきちゃんと母親に服も選んでもらったりして、女子らしいことをしてしまった自分にも照れてほとんど記憶がないｗｗ 
でも楽しかった！

田中くんが連れてきた友達は違うクラスのグループの子 
ゆきちゃんのことが好きらしいと田中くんが教えてくれたｗｗ 
その子は山田孝之みたいだから山田くんにします

山田くんとゆきちゃんをふたりっきりしたいから！って田中くんと自分は隠れた 
広めの公園でやってたんだけど植木の後ろに隠れてゆきちゃん達見てたけど 
田中くんの肩と自分の肩がぶつかってそっちのほうがドキドキしてた

「面倒臭いからあいつら置いて帰るか」 
って田中くんが言うから自分は田中くんの後ろ姿を追った 
ふたりのところまで行くと花火をゴソゴソすると「線香花火は戴くぜ」とか言って「はぁ？！！」という山田くんを無視して走りだした

「1ちゃん、行くぞー！」って。自分キョトンとしてとにかく背中を追った 
サンダルだから走りにくくて、そしたら 
「あ！サンダルか！大丈夫？」って手出してくれて自分が「ひぃ！」みたいな声出したら笑って手首つかんで小走りで走ってくれた 
田中くんの中指の指輪の感触とか今でも全然思い出せる 

だめだ、まだ全然泣くとこじゃないのに泣いちゃうｗｗｗｗｗｗｗ

ちょっと待って！ 
ゆきちゃんに彼氏いるんだよね？

自分と田中くんは地元が同じなので地元の公園までチャリで移動した 
ニケツの際、どこを掴もうか迷ってポロシャツの裾を掴んだらお気に入りの服が伸びるのでやめてくれって頼まれてふたりで大笑いした 
だから緊張しながら腰に手を回させてもらった 
ギュッとは出来ないで居たら、田中くんはゆっくりゆっくり走ってくれた

両思いにしかみえない

ふたりで花火したんだけど特に何事もなくその日は家まで送ってもらって別れた 
でも話してると時間があっという間に感じて 
こんなに一緒に居て楽しい男の子は田中くんだけだな、とか思った 
その後、学校が始まるまで何回かそのメンバーで遊んだ 
山田くんが阪神に変わることもあったけど

そんな感じで新学期を迎えたんだけど、ずっと聞けないことがあってモヤモヤしてた気がする 
なんか噂になってるキャピキャピした後輩の子が居て、付き合ってるのかな？いや、好きなのかな？アプローチされてるのかな？気になって仕方なかった 
もうすぐ席も離れちゃうし

初々しくて可愛いわあ 
なんだか懐かしい、続き楽しみにしてるよ

何年前の話？

席が替ってしまう前に聞かなくちゃって思って話し掛けた 
「田中くんって後輩の子と付き合ってるの…？」って短い文なのになかなか言えなくて休み時間中、堂々巡りで上手く言えなくて、そしたら放課後ゆっくり話そうって田中くんが言ってくれた

午前授業の日だったんだよね、 
放課後クラスで待ってたら他のクラスに行ってた田中くんが戻ってきて自分の後ろの席に座ってくれて向かい合うみたいにして話した 
食堂でジュース買って来てくれめたりして 
なんかこれはモテるなぁって思ってへこんだ

「なんかあったー？」みたいなことを言う田中くんの声に安心して、覚悟を決めて聞いてみた「改めて聞くことじゃないけど、後輩さんは田中くんの彼女なの？」みたいな 
したらなんかにやにやして「違うよー」って言って「いつから気にしてたの？ねえ、ねえｗｗ」みたいな話をした

甘酸っぱい！ 
これはいいスレ

田中くんが>>1を好きに見えるけど、モテる人は素で気をもたせるからなぁ…

これは良スレ

心臓バクバクさせながら見てるで

意外と見てくれる人がいて驚きました！ 
昨日から連休なので合間みつけてちょっとづつ投下しますね 


その日初めて一緒に下校したのかな 
自分はバス通、田中くんはチャリ通だったからまたチャリに乗せてもらった 
中学の頃から思い返すとこんなのありえない光景だなっ思ったけどすごく楽しかった 
自転車だと顔も見えないし、いろんな話が出来た

その日から一緒に下校する日が増えて、気が付いたら一緒に登校するようになって 
恐れてた席替えがあったけど気にならないくらい今まで通り仲良く出来た

周りから「付き合ってるの？」って聞かれることも増えたけど、別に付き合ってるわけでもなく 
それでもどんどん仲良くなっていった 
文化祭もなんとなく一緒に過ごして、何故か一緒に見て回ったりして 
自分の居たグループと田中くんや阪神のグループが仲良くなった感じで、それだけで楽しかったし 
仲良しが壊れるのが嫌で好きとか嫌いとか彼氏彼女の関係にこだわらないようにしてた

この時期が一番楽しいよね

追いついた！ 
なんだか無性にカルピスが飲みたくなるな

田中くんの好きな所はどんどん増えていったけど、あんまり期待しないように自分で一線置いてた 
恥ずかしいしキャラじゃないからさ

文化祭が終わって修学旅行が近づいてグループを決めるときも「1ちゃんたち、一緒に組もうよー」と田中くん 
結局、ゆきちゃんと自分 
田中くんと阪神と友達くんって感じで行動班を組んだ

こんなに嬉しいことはなくて神様に感謝したｗｗ今まで阪神や田中くん達の周りにいた派手な子にはちょっと嫌な顔されたけどそれでも嬉しいって気持ちが何倍も上だった

事前学習も一緒で放課後残って資料まとめて一緒に帰ってってそんな毎日が本当に楽しかった 
そんな時、お互い小さい子が好きって話をしたんだ 
でもお互い1人っ子だし兄弟居なくて寂しいよねーみたいな話をした気がする

でも自分、近くに従兄弟が住んでてその家族は4人兄弟で上の子達がスポーツの試合とかあると下の子達を自分の家で預かったりしたからすごく賑やかになる日があって小さい子と関わるのはやっぱり楽しいよーみたいな話をした 
そしたら「羨ましいー俺も遊びたい！」みたいに田中くんが言った

週末にまた預かる予定があると伝えたら「いいなー！ずるい！」みたいに言われた 
その話を母親にしたら「あら、田中くん遊びに来れば良いのに！」なんて言い出した。従兄弟は男兄弟だし、「お兄さんが来たらきっと喜ぶよー」なんて言って 
だから、おっかなびっくりしながら田中くんに電話した 
次の日まで待てなかったのを覚えてるｗｗｗ

田中くんは「行く行く！」って喜んでくれて週末遊びに来る約束をした 
男の子が家に来るなんて初めてだからすごく緊張したけど嬉しかった 
電話した次の日、田中くんがすごく嬉しそうに従兄弟について聞いてきて、写メとか見せながら話したのを覚えてる 
本当に子どもがすきなんだなぁって更に好きになった

で、田中くんがうちに来た。 
母親大喜び、終始ニヤニヤ…ｗｗ 
でも手土産とかもって来てくれてなんかしっかりしてる子だ、と再認識 
1歳前の赤ちゃんと2歳と4歳を預かってたんだけど、田中くん本当に楽しそうに遊んでて、母親いつもてんてこ舞いだったからすごく助かってた模様

みてるよー

赤ちゃんだけ母親に任せて4人で公園行って遊んだ 

田中くん、絶対良いパパになるんだろうなって思った 
笑顔がキラキラしててこっちの胸が何故か苦しくなったんだよね 
よく笑う人なんだけど笑い声が本当に好きで従兄弟に向ける笑顔がすっごい優しくて…もうね、すごく好きだった

両想いかなっていう空気が漂っててでもまだ付き合ってなくて探り探りしつつ仲良い時期って一番楽しいよな 
歳食うとそんなのなくなっちまうからなぁ 
なつかしうらやま

その後、従兄弟家族も合流して父親も合流して大勢で夜ご飯食べた 
伯母さんや伯父さんに「彼氏か！」って散々冷やかされて、その度お互い顔赤くしてたらしいｗｗｗ 
帰りは住宅街を抜ける辺りまで田中くんを送っていった

その道のりで田中くんに「1ちゃんは絶対良い奥さんになるね！っていうかお母さん？」みたいに言われた 
だから「田中くんも良いパパになりそう」みたいな話をしてその日は別れた 
嬉しいことがあった日は本当にスキップとかしたくなるんだよねｗｗ 
ニヤニヤしながら浮き足立って家まで帰った 
その時「田中くんのお嫁さんにしてくださいｗｗｗまじでｗｗ」なんて思ってたはずｗｗ

それから月に何回か予定が合えば従兄弟が来る日、田中くんは遊びに来た 
嬉しくて楽しくて本当に幸せだった 
従兄弟には感謝しなくちゃなぁと今でも思ってます

家族公認か！

楽しむ時はしっかり楽しんで、そんな田中くんたちに飲まれて本当に充実した4日間を過した 
ゆきちゃんと二人部屋だった最終日、例のごとく田中くんと阪神が部屋にやってきたのもいい思い出で 
夜食として田中くん達が持って来たカップラーメンを明け方バルコニーで食べたのがなんだかんだ一番の思い出かもｗｗ 
沖縄の朝は本当に綺麗で印象的でしたね

おかげで高級ホテルのバイキングがほとんど食べれなかったし、田中くんと阪神は先生に部屋に戻るとき見つかってかなり怒られたりしてたけどそれも含めていい思い出でした

「1ちゃんどっちがいい？俺このままじゃひとりになっちゃう！」みたいな感じで駄々こねられ結果、田中くんとふたりでそばを食べに行った 
ゆきちゃん誘ったのに「タコライスは譲れない」みたいな感じで断られた

ふたりで居るともだいぶ慣れてたから楽しく食べて集合時間までぶらぶらしてた 
多分、行ったことある人はわかると思うけどアクセ屋が所々にあって石が選べて、イニシャルが掘れて、みたいな 
そこで田中くんが足を止めた

「俺これ欲しい！」って、もともとアクセサリー好きみたいだったし、好きそうだなーって見てた 
隣にブランドとか香水とかの免税露天？があったから自分はそっちに気が向いちゃってその店見てた 
田中くんは買うことにしたらしく、しばらく待ってた

無事買えたみたいで田中くんがやって来てふたりで香水見て、やっぱり趣味が合うらしく安いのもあって一緒の香水を買ったりした 
好きな子と同じ香水とか嬉しすぎて本当は飛び上がりそうだったｗｗ

なんて青春

羨ましすぎて嫉妬・・・

それから普通の学校生活に戻ったんだけど、同じ香水を付けて登校して下校して授業中は手紙回ってきたり、回したりしてた 
未だに付き合っておらずだったけど、この関係が心地よかった…って思い込んでた 
臆病になりすぎると、良くないなって本当に後悔してる

田中くんの彼女なんてやっぱり恐れ多いって思ってた 
自分、結構不備の多い人間で中学の頃、病気したりとかもしてそういう面で不安な事とかあって本当に好きになった人に飛び込む勇気が無かった 

あとは入学してすぐ断れなくてお付き合いした先輩と上手くお別れ出来なくて、先輩たちに色々言われた時期があったりしたから実際田中くんはどんな風に自分を見てるのかなって言うのもずっと気になってた

なんか幸せすぎて怖い

冬になる頃、自分の持病が悪化して来た 
なんとなくそろそろやばいかなっていうのはわかってたんだけど、病院行くのが嫌で放っておいた 
私生活にそこまで影響が出る訳でもなかったので 
そもそも今学校を休んだりしたくなかった 
そのくらい毎日が楽しかった

美術の時間に彫刻刀で軽く指を切った時があった 
念の為、授業終わりに保健室に行って手当してもらって教室に戻ったんだけどずっと出血が止まらなかった 
それ持病のせいなんだけど 
クラスに戻って1限過ごす間にハンカチでも抑えきれないようになったときがあった 
美術は田中くんは別だったんだけど様子が違うことに気がついてくれたのは田中くんだった

美術の時間に彫刻刀で軽く指を切った時があった 
念の為、授業終わりに保健室に行って手当してもらって教室に戻ったんだけどずっと出血が止まらなかった 
それ持病のせいなんだけど 
クラスに戻って1限過ごす間にハンカチでも抑えきれないようになったときがあった 
美術は田中くんは別だったんだけど様子が違うことに気がついてくれたのは田中くんだった

こんなに楽しそうなスレなのにスレタイからして結末が悲しそう

「1ちゃん、どうした？」その声だけでなんか安心しちゃって、泣いた 
出血が止まらないのはやっぱり怖いし、色々不安になってたから田中くんの姿にも声にも安心して泣いちゃったのを覚えてる 
スカートに染みるくらい血が出てたのに田中くん慌てないで色々誰かに指示してて 
「一緒に保健室行こう、痛くない？」とか言って立たせてくれた

やっぱハッピーエンドじゃないのかな

立ち上がったんだけど同時に貧血がひどくて立ち眩みを起こした 
ゆきちゃんや阪神達も来てくれて内線で呼ばれた先生も来てくれた 
阪神が俺が運ぶよ！って大きいから名乗り出てくれたんだけど田中くんが「1ちゃん背中乗って」って言ってくれた 
でもスカートも血だらけだったし断ったら正面から抱き上げてくれた 
大柄な訳じゃないのにすごく申し訳なくて泣きながら何度も謝った 
「1ちゃんくらい余裕だよ」っていう声がすごく頭に残ってる

読みやすいしどんどん聞きたいんだけどスレタイを思うと読み進めるのが怖い

結局自分は投薬のためとかそういうので1週間程度入院になった 
それでも田中くんはじめ、ゆきちゃん達も毎日お見舞いに来てくれた 
すごく嬉しかったんだけど、一番嬉しかったのは入院してすぐ田中くんが自分にブレスレットをくれたんだ 
それは沖縄で作ってもらったシルバーの華奢なチェーンのブレス 
綺麗な水色の小さい石と田中くんのイニシャルが入ってた 
石になにかパワーがあるらしいって話を田中くんがしてくれて「これあげるから、早く退院してね」みたいなことを言ってくれた

治療の都合でずっとはつけてられなかったけど 
すごく励まされたし、なんとなく寂しさが和らぐ気がしてた 
地元近くの病院だからって面会ギリギリまで居てくれる日もあって母親には「まだ彼氏じゃないの？！あんな爽やか好青年ほかに居ないじゃない！早く付き合いなさい！」なんて恋話をする日もあってあっという間に入院生活は終了した

ハッピーエンドであって欲しいけどタイトルでそうじゃなさそうだね…続き気になるけど怖い！！

レスあるとすごく嬉しいです！ 
見てくれてる方ありがとうございます 
進行遅くてすみません、少しずつレス返しながら書いていきますね 

退院してからは登校は田中くんとバスで登校することが増えた 
今まではチャリに乗せて貰うことが多かったんだけどちょっとしたことで痣とか出血してしまうことが多かったので、わざわざ田中くんがバス通に切り替えてくれた 
下校もお互い予定がない限り、一緒に帰って家まで送ってくれた 
たまに寄り道して帰ったりして学校は変わらず楽しかった 
そしてやって来たバレンタインシーズン

今日もおっさんは見てるぞ

続きはよ 

田中くんがいいヤツ過ぎる。。。

追いついた 
楽しみだ！

今北産業 
おもしろいな、裏山だわ〜

なかなか書けずにごめんなさい 
体調心配してくださってる方もありがとうございます 

ゆきちゃんや阪神に、もちろん田中にあげるよね？と聞かれていて自分ははぐらかしていた 
ゆきちゃんや友達と仲良くしてくれてる男子にはなにかあげたいねと言っていたんだけど 
田中くんピンポイントで聞かれるとなんて答えれば良いかわからなかった 
ゆきちゃんには、変に意識しないで他の人より少しだけ凝ったものあげれば？と言われて、そうすることにした

仲良くしてくれていた阪神やその周りの友達にはゆきちゃんと作ったクッキーを渡したｗｗ 

ゆきちゃんも当時彼氏と別れて学校に好きな人が居たから、お互い好きな人に渡す分はそれぞれ作ったんだ 
ラッピングも田中くんの分だけすごい悩んで選んだ気がするｗｗ 
そんなことしたの産まれて初めてだった

当日、田中くんにはなかなか渡せなかった 
クラスで渡すのも嫌だけど朝渡すのも一日中恥ずかしい思いをしなきゃだし、放課後帰り道に渡そうと思ってた 
でも朝からいろんな後輩がクラスにやって来て、阪神や田中くんは忙しそうだったし、 
幽霊部員とは言え一応部活に所属していた田中くんは同学年のマネージャーとか仲良い派手な子達にももらってて、時間を追うごとに渡す勇気が無くなっていった

ゆっくりでいいから 
がんばって

いつも通り田中くんと下校する予定だったんだけど、誰かに呼び出されてるらしかった 
そんな時はいつも「待ってる？急いでたら先帰ってる？」とか聞いてくれた 
でもその日は「すぐ帰ってくるから待ってて」と言われたので自分はクラスで待ってた 
ゆきちゃんはチョコをあげた人とうまくいったのか一緒に帰る約束を取り付けていた気がするｗｗ 

待ってる間、すごく落ち着かなくて不安だったのを覚えてて、そんな時に限ってやることも無くて放課後の教室でひたすら田中くんとを待ってた

想像以上の時間を待ってすごく不安になって色んなこと考えてて泣きそうになったんだ 
しばらくして田中くんが小さい紙袋を持ってクラスに戻ってきた 
何故かこの時の田中くんの姿をよく覚えてて、カーディガン姿がよく似合ってた

がんばれ！

いつもと変わらない田中くんが少し申し訳なさそうに謝ってくれて、一緒にバス停まで向かった 
紙袋からは色んなラッピング袋が見えてたくさんもらったんだなぁって、すごくもやもやしたのを覚えてるｗ

待ってる間色んなこと考えて不安になっちゃったから突発的にさっき告白されたのかをバスの中で聞いた 
もしそうなら、本命のチョコを受け取っちゃったなら、もうこうやって田中くんのそばに居られなくなっちゃうとその時、思ったんだと思う

見てるよー

バスの中で田中くんは今日あったことを話してくれた 
細かいことは覚えてないけど、2つの告白を受けて断わったんだと教えてくれた 
放課後の告白の方はなだめるのに時間が掛かったって教えてくれて、遅くなったことをもう一度謝ってくれてた

おかえり… 
俺にはもう1がいるからってことか、そうなんか！ 
なんか昔、子供の頃に読んだりぼんとかそういう甘酸っぱい少女マンガみたいだわ…裏山

もう色々考えるのが嫌になって、半分投げやりでバスを降りた時、田中くんにチョコを渡した 
「いつもありがとう」ってだけ伝えた気がする 
そしたら「えっ！ありがとう！」って笑ってくれて「えっ！」の時の顔が子どもみたいですっっっっごく可愛かったのを覚えてる

「これが一番欲しかった」って言ってくれたんだ 
それは鮮明に覚えててニコニコした田中くんの笑顔が嬉しかった 
「くれないのかと思ったよ」って家につくまでに教えてくてれた 
とりあえず、もう少しこういう関係で田中くんの近くに居れるんだって嬉しかった 
特に告白とかはせずだったｗｗｗ

田中きゅんきゅんするわー 
読み進めたくないわー

ホワイトデーに田中くんはクッキーとくまの人形のストラップをくれた 
「1ちゃんくま好きでしょ？」って言ってくれた 
自分当時外国のくまのキャラがすごく好きでそれを覚えてくれてたんだと思う 
帰り寄り道した公園で渡してくれたんだけど、それピンクのフードかぶったくまとブルーのフードかぶったくまがセットだったんだ

田中くんずるいなー 
これはどんどん惹かれていく

ラッピング開けたらそれが入ってて「これ…ふたつあるね」みたいに聞いたら 
「ねｗｗｗ」って笑ってた 
「ピンクは1ちゃんに似合うと思う」みたいに言われた 
「青のくまは1ちゃんの好きな人にあげて？」みたいに言われて「？」とか思って固まってたら「っていうか俺がつけても良い？」って言われた


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ヒューヒュー

「俺、1ちゃんの彼氏になりたい」って言われた 
もう色々思考が止まっちゃってとりあえず頷いたんだと思う 
田中くんが困ったように笑ってて「ずっと言いたかったのに遅くなっちゃった」って言われて更に泣いて 
田中くんにブルーのくまを渡した 
ふたりでお揃いのストラップをつけて 
晴れて田中くんとお付き合いすることになった

その日は初めて手を繋いで家まで歩いて帰った 
自分転んだりすると怪我が長引くから気をつけなきゃいけなかったんだけど 
よく足首をクキッてして転びそうになってたｗｗ 
その度、よく田中くんの腕とかにとっさに捕まってたんだけど、やっぱり男の子だから突然掴んだりしてもびくともしなくて 
そういうところも男らしくて好きだったんだけど「これからは絶対転ばないように俺が支えてあげられるね」ってニコニコ手を繋いでくれた 
それが印象的でしたねｗ

たなかきゅうううううん！！！！

やっぱり付き合うと更に毎日が楽しくて 
特に何かが大きく変わった訳じゃないけど、すごく幸せだった 
私の田中くん呼びが下の名前+くんに変わったりしてそういうのも嬉しかった 
田中くんと付き合うようになると先輩達からこそこそ言われることも無くなった

あと自分、持病に一番効果的な治療が使えない体質で本当に緩やかに回復したりダメになったりしてた 
だから怪我には誰よりも田中くんが気をつかってくれた 
例えばすれ違った人のバッグが当たっても真っ黒に痣になったりしたからすごく気をつかってくれていつも守ってくれててそういうのをひしひし肌で感じることの出来る人だった 
触れるときもいつも誰よりも優しく触れてくれた

告白のくだりで、なんかほろっときた… 
田中君すげーいい子だわ

うちの学校、2、3年は教科の関係でほとんどクラス替えがなかったから、いつものメンバーは3年でも同じだった　 
この上なく幸せでこのまま楽しい高校生活が卒業まで続くと信じて疑わなかった

ここから終わりの始まり…？ 

>>1は凄く良い女の子なのが文章から伝わって来るから、このまま幸せになって欲しいのに

もうやだ 
もうここで終わってくれ…

初めてキスしたのは3年になってすぐあたりでお互い照れて仕方なかったｗｗ 
そんな思い出もありｗｗ調子が戻りつつあり3年になって自分がバイトを再開するとたまに9時半ごろ様子を見に来て10時上がりの自分を家まで送ってくれたりもした 
たまに阪神がついてきてみんなでわいわい帰ったりもした 
そう言うのも嬉しかったし、なんか本当に大切にしてもらってた気がする

幸せのままでいてくれえええ

いつも田中くんの制服のポケットからくまのストラップがぶら下がってて、すごく嬉しかったし何故かそれを見る度、安心した 
抱き寄せる時もすごく柔らかく触れてくれてそんな田中くんが大好きだった 
1ちゃん、って呼んでくれる声も仲間と戯れてる時の楽しそうな笑い声も大好きで仕方なかった 
田中くんにも幸せをあげられるように自分も頑張らなきゃと思ってた

この段階で既に泣いてるの、私だけじゃないよね？

受験も控えてるしと5月の連休は遊ぼうとふたりで遊びに行ったし、いつものメンバーでも遊んだ 
後半はいとこたちに会いにうちに遊びにも来てくれたんだ 
「1ちゃんに似たこどもが産まれたら絶対可愛いね」とか言ってくれたりどんな名前付けたいかもふたりで話してた 
もしかしたら田中くんのお嫁さんになれるかも、なんて期待したりもした　

連休後に自分の学校は体育祭があったんだ 
でも、自分は怪我したら迷惑かけちゃうし大事を取って見学してた 
うちの学校恒例の借り物競走があって、田中くんはそれに参加してた 
田中くんのジャージ姿もすごく好きだったから自分はカメラマンに徹してたｗｗ 
借り物競走の時、紙を持った田中くんがクラスの応援席に走ってきて自分を呼んだ 
「ちょっと一緒に走ってくれない？」ってクラスの子達も「行ってこい！」って声をかけてくれたから田中くんの手を取ったんだ、したら「絶対怪我させないから！大丈夫だからね」って言ってゴールまで小走り程度のスピードで走った

気になって気になって寝れない

他の人の紙は印刷文字で色々書かれてたけど、田中くんの紙はマジックで「彼女」って書いてあった 
審判やってた後輩に頼んでたらしくて 
最後の体育祭だから一競技くらい参加して思い出作りたいじゃん！って笑ってた 
田中くんは先生には怒られてたけど、「思い出また増えた！」って笑ってた 
クラスの子達が一番の盛り上がってて少し恥ずかしかったのを覚えてる

その4日後、田中くんは居なくなってしまった 

珍しく寝坊したと言って一緒に登校しなかった日で、自分はバスで先に登校した 
なかなか登校して来なくて心配になってメールを入れたんだけど返信はなかった 
1限の終わり担任の先生に呼ばれて阪神がどこかに行った 
保健室の女の先生がクラスにやってきて自分を保健室に連れて行った 

そこで田中くんが事故にあったことを聞いた

良スレだ！ 
最後まで読み届けます(´∀｀) 

>>1さんは再生不良性貧血とかですか？？

田中･･･ 

好きから愛してるに変わって今も健在と俺は信じてる

田中くん...

よく覚えてないけど何故かクラスに戻ってしまった 
絶対うそだと思った、クラスに田中くん居るんじゃないかなって 
わけわからないな、夢だよね、起きなきゃって 
でもクラスに田中くんは居なくて、ゆきちゃんが心配そうにこっちを見てて「田中くんは？」って聞いても「まだ来てない」って 
保健室の先生が追ってきて、名前呼ばれて 
夢なら起きなきゃっ縁起悪いよねって思うのに涙が止まらなくて誰も座ってない田中くんの席がすごく現実的だった

そんな・・・

涙止まらん… 
幸せなままで終わって欲しかった

嘘でしょ田中くん…あまりの展開に絶句してる

うそだよな… 
って、1大丈夫か？辛かったら無理して続けなくてもいいぞ…マジで 
読んでるこっちが心配だわ

いまからでいいから好きだった人が想いを伝えるまえに引っ越しちゃった展開にしてくれ...

ちょっと涙が止まらなくてなんですけど少し、落ち着いたら 
今書かないともう二度と書けなくなりそうなのでつづけますね

目から変な汁が…。 
ゆっくり書いてください

学校に行く支度してて着信に気が付かなかったから、短い留守伝が入ってた、それからメールも入ってた 
両方何度もみたし、聞いた 
寝起きの田中くんの声がしたほんの数時間前の田中くんの声 
いつもの文面のメール最後に「気をつけてね」って 
それこっちのセリフだよ、

釣りであることを切に願う

本当だよ

田中邦衛で脳内再生したから悲しみは止まった

ごめんなさい、あったらまた明日来ても良いでしょうか。 
本当にごめんなさい、よろしくお願いします。

遅くなりすみません、昨日から少しずつ書いてたので落としていきます 
多分読みにくいと思います、ごめんなさい 
ほしゅありがとうございました 

通夜、葬儀までの記憶があんまりなくて 
だけど担任と阪神と病院に行ったのは覚えてる 
顔に傷が出来てたけどちゃんと田中くんで、なのに動かなくてたくさん何かを話しかけたのに本当に動かなくて 
なにも受け入れられなくて聞こえなくて 
わけわからなく泣いてたんだと思う 
お母さんがずっとそばに居てくれた 
一緒に泣いててお父さんも泣いてて

亡くなったとか言う単語が周りで飛びかったけど、受け入れられなくて 
そんなはず無いって思ってた 
居なくなっちゃったって、はやく帰ってきてよって、死んだとか亡くなったなんて言いたくなかった

葬儀は両親に引きずられるように家を出たらゆきちゃんと阪神が迎えに来てくれていた 
ふたりに諭されて自分の足で歩いて向った 
中学や地元の友達も来ていて色々声をかけられたけど話したのかも覚えてない 
中学の自分の親友が自分を見てすごく泣いてた場面とか、なんか断片的に写真みたいにしか覚えてない

もっと好きって言葉に出せばよかった 
歩いてる時に思って 
田中くんは好きって言ってくれたのに照れてばっかりだったから 
会場に入って目に入った田中くんは笑ってて、その笑顔良く知ってて 
涙はずっと溢れてたけど更に止まらなくなって 
本当になんでって

(´；ω；｀)ﾌﾞﾜﾜ

大好きって行かないでって何回も名前呼んだのにもう笑ってくれなかった 

田中くんのお母さんがずっと抱き締めてくれてた、一人息子で絶対辛いはずなのにありがとう、ごめんねって 
これはこの子に持っていかせようねってくまのストラップを田中くんのお母さんは入れてた

その先には着いて行けなかった 
無理しなくていいよって誰かに言われて火葬場のそばでゆきちゃんと田中くんの仲良しだったメンバーと終わるまで外で見てた 
田中くんの姿を見れなくなるまであっという間過ぎて感覚がなかった 
連れてって欲しかった

泣かないで過ごせる日なんてなくて、ずっと苦しくて色んな人に「田中くんの分まで」なんて言われたけどそんなの綺麗ごとでしかなくて 
これからの自分の全てに田中くんは居ないんだっていう事実が苦しくて

あの朝、電話に出てれば田中くんは事故にあわなかったんじゃないかって 
遅刻でも良いから一緒に行こうって言えば良かったってどうしてどうしてって自分を叩いた

酸素が足りないよー(´；ω；｀)

声も聞けない、笑い声も聞けない、えがおも見えない触れない、学校に行っても見つけられなくて、でもどこに居ても田中くんとの思い出があってさらに悲しくて 
49日が終わるまで学校も行けたり行けなかったりみんなが腫れ物に触るみたいなのも我慢できなくて 
学校にある田中くん居た痕跡が辛くて寂しくて涙が我慢できない日が続いた

泣いてた子は他にも沢山居たんだろうな･･･

つらいよな…そりゃ…想像するだけできついわ… 

けど　Walking tour見るとちょっと元気出る 
http://www.youtube.com/watch?v=SRVFNGVnJWY

誰かと肩がぶつかると隣に田中くんが居ないと実感してた 
絶対に守ってくれてたから 

49日を終える少し前に田中くんの家に呼ばれた 
ママさんとはちょくちょく会って居たけど家に行くのは久しぶりだった 
阪神と山田くんと行った 
明るい様子で迎えてくれたママさんに泣きそうになった、案内してもらったのは田中くんの部屋 
3回目にだった田中くんの部屋にお邪魔にしたときはもう田中くんは居ない部屋になってた 
なにも変わらない部屋になんとなく田中くんの空気を感じた 
お揃いの香水の匂いが部屋にしてて、あー一緒だなって思ってまた泣いて

ママさんが出してくれたのはルーズリーフをファイリングするファイル 
教科は英語の水色の懐かし馴染みのあるやつだった 
裏からママさんがめくると授業中やりとりした手紙とか暇つぶしでしりとりしたルーズとかがファイリングされてた 
初めてアドレス交換した時のルーズもあった 
読み返すと本当に馬鹿だなって思うような内容ばっかりだったけどA型だけに変なところ几帳面だなって笑った気がする

それからなんか色んなもの出てきて見せてもらって「この子がいい顔するときはいつも隣に1ちゃんが居てさー」ってママさんは笑ってくれた 
付き合ったのは短かったけど写真や写メはたくさんあって、それだけが救いだったかもしれないです

うちの子ね、写真見ては1ちゃんまじ可愛くない？って好きなところも、可愛いエピソードもたくさん聞いたよってママさん笑ってくれた 
写真を見れば触れてくれる手の感触も声もすぐ蘇って、ひょっこり帰ってきてくれるんじゃないかて思ったよ 
どこに行っちゃったの？って 
田中くんの部屋に居ても、事故現場に行っても、お墓にいっても、仏壇の前に座っても田中くんは居なかったんだもん

その日はみんなで穏やかに田中くんの話をした気がする 
男子たちがふざけてとったムービーを見せてもらったりした 
田中くんの笑い声が聞こえて携帯の画面のなかで楽しそうに笑って 
大好きな声が聞こえて涙が止まらなかったけど笑わなきゃと思って笑い泣きしたみんなそうだった

夏休み、田中くんや阪神のグループが海に行った時のムービーを見せてもらった 
初めて見るものもあった、付き合う全然前のものだったし 
砂浜でハンドスプリングとかやってるムービーとかふざけてるものばっかりで 
今みたいにスマホじゃないから一つ一つが短かったけどちゃんと田中くんが映ってた 
その中のひとつ「これ罰ゲームだったんだよな、これだけは見せるな！って言われてたけど」みたいな前置きをふたりがして見せてくれた

海の方から田中くんが真顔で走ってきて「俺、1ちゃんが好き、彼女になって？」ってすっごいわざとらしくかっこつけた様子で言った、周りはクスクスした声が入って少しの沈黙のあと 
「ねぇーやだ！恥ずかしい！」って私の大好きな笑顔で笑ったところでムービーは終った 
「ビーチボールの罰ゲームだったんだ、カメラに向かって本気の告白って。この頃からもっと前から田中は1のこと好きだったんだよ」って阪神と山田君は笑った

知らなかっただろーって笑われて、ママさんは面白がって何度もそれを再生してて笑ってた 
私の名前を呼ぶ声と好きって言葉が田中くんの声で残ってる事が嬉しくてまた泣いて 
なんで、もっと好きって伝えなかったんだって苦しくなった 
好きって思いだけが募るのに伝える相手はもう居なくて 
田中くんが大好きです、これからもずっと田中くんが大好きです。ってママさんの胸の中で何度も繰り返した気がする 
「大丈夫、あの子はちゃんとわかってたからね、ありがとう」って言ってくれた 
1ちゃんを好きになった息子がおばちゃんは誇りだよ、褒めてやりたいって 
その言葉がどれだけ私を支えてくれたかわからない

あかんあかん 
創作であってくれ

それからママさんが阪神になにかを頼んで阪神は階段を登ってしばらくして降りてきた 
小さい紙袋を持っていてそれをママさんに渡した 
テーブル越しにママさんが私に向き合ってその紙袋を差し出してくれた 
「これは1ちゃんへの誕生日プレゼントです」と言われた 
そう言われて気がついたのはその日の数日後誕生日を控えていた

部屋を整頓していて見つけたそうで 
すごく迷ったと言っていた 
これからの私の人生の足枷になるんじゃないかってママさんは悩んでくれたらしい 
でも阪神たちとも相談して渡すことにしてくれたと言っていた 
受け取るか受け取らないかは私の自由たからと言ってくれた

ぐぅ息が苦しいお(´；ω；｀)

もちろん受け取った 
中には小さい箱と連休デートした時に田中くんのデジカメで撮った写真の裏にお祝いの言葉と少しのメッセージが書かれたものが入っていた 
“何年先も何歳にもなっても隣で1ちゃんを守ります”みたいなことが何行か 
また涙が溢れてとまらなくなった 
私の隣にいないじゃんって、一人ぼっちだから帰ってきてよって

箱の中には指輪がひとつ入っていた 
もうひとつ切れ込みが空いていた 
一つは田中くんの遺骨の前に置いてあった 
「意外とこつこつ貯めてたのよねー」ってママさんは笑ってて 
産まれて初めてもらったペアリングだったけどもう田中くんは居なくて 
また現実が苦しくなったけど 
色々と田中くんはサプライズを残してくれてたことがなんか田中くんっぽくて 
愛しさも優しさも一人じゃ抱えきれなくてどうしようもなかったけどこの気持ちを一生忘れたくないと思った

もうあかん辛い

ママさんは明るかった、少なくとも自分たちの前ではすごく明るく居てくれた 
きっと泣いてることも多かったはずなのにいつも笑ってくれていた 
笑顔が田中くんによく似ていてすごく安心した 
この人に心配かけ無いようにしなくちゃと思った 
田中くんが生きてたらしてた事、私がして行こうってようやく思えた 
ママさんのおかげで

わしも好きな人に気持ち伝えるぞぉ…ｸﾞｽﾝ

でも現実はそんなに甘くなくて言いようのない寂しさや虚無感や悲しみは時が経っても消えなくて 
当たり前にやってくる日々は一番の苦痛で当たり前の日々に田中くんが居ないのが苦しくて 
何度も死んでしまいたいと思った 
田中くんの分まで…なんて綺麗ごとでしかないって何度も思った

手首を切ればきっと死ねるとも思った、そうしてたら人の何倍も早く私は死んだと思う 
でも出来無かった、自分の両親、田中くんの御両親の顔が浮かんだ 
来る日も来る日もお願いだから連れて行って、迎えに来てよって泣いた 

阪神やゆきちゃんの前で取り乱したことも何度もある 
その度に田中があんなに大切にしてきたお前を傷付けることは例えお前でも許さねぇって怒ってくれた 
それでも守ってくれる田中くんはもう居なくて、日々が絶望だった

大事な人が居る人は死んじゃいかんね！いかんよ…(´；ω；｀)

ドラマみたいに綺麗ごとを言われたところで何も感じなかった 
人生のゴールに田中くんは居るよ、みたいな 
今、そばにいて欲しかった、田中くんに見せたいと思ったものは、景色は、田中くんと見たかった 
でももう、生きてる限り叶わない

路は親と担任が決めたようなものだった、田中くんに言った夢を叶えようと言われて資格を取るために短大に進むことにした 
生活の隅々に田中くんは居て考えない瞬間なんてなかった　

こうやって生きていく支度を一人でしてることが哀しかった 
でも、田中くんの家に伺ってる時だけは自分でも驚くぐらい明るくいられた 
ママさんやパパさんに明るい話をして笑って田中くんのことをはなした 
「1ちゃんが居るとうちが明るくなる、居てくれてありがとうね」この言葉に生かされてるようなもので 
でも「1ちゃんは1ちゃんらしく生きてね」なんても言われてその度言いようのない恐怖が襲っていた

うー涙腺崩壊｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

思い込みだと思うけど、たまに田中くんを感じる時があった、なんとなくですけど 
だからいつどんな姿を田中くんが見に来ても恥ずかしくないようにしようと母に話した時があった 
それからこんなことしたらきっと田中くん褒めてくれただろうななんて考えながら生活した 
田中くんの家には通い続けて自分の誕生日のちょうど1ヶ月後にある田中くんの誕生日は阪神たちやゆきちゃんとお邪魔したりした

それから私達はそれぞれ進学した 
それでも月命日のある週の週末は集まった、それは今でも続いてて 
たまに恋愛は？なんて聞かれるけど田中くん以外私は考えられなくて 
今でも大好きで大好きで 
私が哀しむと田中くんが哀しむよってみんな言うから悲しまないようにはしてたけどやっぱりずっと寂しくて辛かった

短大や職場で田中くんを知らない人は、色々紹介してきてくれた人も居たけど、田中くんのことが今でも大好きで 
縛られてるわけでもなくて、今でも彼に恋愛してるんだと気がついた 
田中くんは居ないけど私は今でもずっと田中くんが大好きで 
それでも自分はここで生きていかなくちゃならなくて 
何年たってもやっぱり涙が止まらない日があった

短大や職場で田中くんを知らない人は、色々紹介してきてくれた人も居たけど、田中くんのことが今でも大好きで 
縛られてるわけでもなくて、今でも彼に恋愛してるんだと気がついた 
田中くんは居ないけど私は今でもずっと田中くんが大好きで 
それでも自分はここで生きていかなくちゃならなくて 
何年たってもやっぱり涙が止まらない日があった

田中くんに話していた将来の夢を去年叶えることができた 
生きていたらきっと喜んでくれてたなぁとか思いながら忙しく毎日を過した 
職場の子どもたちを見てると従兄弟と遊んでくれてた田中くんが蘇って泣きそうになることもたくさんあった

先日一年半過した職場を退職したんです 
ざっくり言うと働けなくなりました 
ギリギリ頑張ってみたけど、そろそろ限界みたいで 
しばらくの自宅療養期間とても久しぶりに田中くんが夢に現れました 
バレンタインの日の放課後の教室の夢で、ちぐはぐな所はあったけど本当に久しぶりに田中くんに会えた様な夢で幸せで 
その2日後入院が決まっていたんですが 
気にならないくらいに夢を見てからずっとどきどきしててやっぱり、何年たっても田中くんに恋してるなぁって

だけど、いつか亡くなってしまったと割り切るべきだよ 
いつまでも、心の中で引きずりながら生きてたら勿体ないよ 
そんな1さんの姿を田中くんは悲しむだけだと思う 
田中くんとの日々は後で悲しむためだけにあったの？

まだ、時は止まったままなんだね…

すみません、ここから書きためてないので遅くなります 

という事で現在入院中なわけでｗｗｗ 

就職したりすると落ち込んでも居られず浸る事を避けてきたんです 
良いことや笑えること中心に思い出してました 
でも夢をきっかけにゆっくり思い返したくなって、時間もあるし浸ることにしたんです 

夕方や休日は割とお見舞いが多くてさみしくないんですが、平日の昼間とかは寂しいこと多くて 
元々まとめ読んでる人だったので本家に来てみてしばらくはロムを楽しんでましたｗｗ 

浸るなら書いてみようかななんて思って 
誰かと繋がれる安心感もあってｗｗ 
こんなに好きだったよって伝えられなかった分書いてみようかなって

大丈夫。１ちゃんの気持ちは田中くんにちゃんと伝わっていたと思うよ。

書くなら、誰かに伝わればいいなって思ってて 
好きなら好きと伝えて飽きるほど仲良く過ごしてほしいなって 
自分はビビリだったからおそくなっちゃって 
あと100回は好きって伝える時間持ってたのに使えなかったから

好きっていう気持ちは、言葉にしなくたってちゃんと伝わるよ 
むしろ言い過ぎると言葉は力を失っちゃうと思う 
1は十分、田中くんに好きを伝えられていたと思うよ 
そして田中くんもわかっていたと思う、だから1に優しくあれたんだよ

言葉にしなくても、1ちゃんの目や表情や仕草、いろんなところに気持ちはあらわれていたと思うし、田中くんも感じていたと思うよ 

1ちゃんだけが楽しかったわけじゃない 
田中くんも楽しかったし幸せだった 
充分に伝わっていたんだよ 

1ちゃんの大事な大事な話を読ませてくれてありがとう

昔めちゃくちゃ好きになった人がいて諦められなくて嫌われるまで好きって伝え続けたんだ。そのことが今では誇りかもしれない。 
後にも先にもあの人以上の男性が現れる気がしないけど、結果がどうであれ後悔はなかったわ

今回入院しててなんとなくだけどもうすぐ田中くんに会えそうな気もしてて、だけどお見舞いに来てくれる親やママさんや友達見てるともう少し頑張らなきゃ！って前向きな気持ちにもなれてて 
昨日の夜から今日の午前中は久しぶりに泣いちゃったけど、なんかすっきりしてて 
田中くんにはもう少し待ってもらって 
今、頑張って見ようと思った 
一生懸命頑張らないと田中くん笑顔で会ってくれない気がしてｗｗ

いっそ、絶望に満ちた毎日を送ってみれば？ 
何事にもネガティブな思想になってさ 
そうすれば、周りの人が亡くなっても何とも思わないよ 
せいぜい困るのは金や人手が足りなくなることぐらいだし 
田中くんのことだって、所詮他人だと気づけるようになるよ 

1さんはこのような思想ができないから、悲しみに甘えているんだと思う

ここに書いてよかった、私自身も前向けた 
また田中くんと会う時は高校の時の姿で会いたいなｗｗ 
天国がどんなところかわからないけどもし良い所ならずっと田中くんと一緒に居たい 
生まれ変わって探す時間がもったいないからそこでずっと一緒に居たいｗｗ 
もし生まれ変わっても探すけどｗｗ 
次会った時に田中くんに褒めてもらえるように私も頑張って毎日生きます 
ながなが付き合ってくれて本当にありがとうございました 

今からゆっくりレス返しますね、泣きながら読みました 
あと動画も見てきますね！ 
なにか質問あれば答えます、暇な病人でよければですがｗ

自分も去年、大切な人が消えてしまって 
自分の心とどう向き合っていいかわからなかったんだ。 
１さんの文章を読んで、少し前を向けた気がする。 
最後まで頑張って書いてくれてありがとう。

ｽｹﾞｰ泣いた… 
こんなに人を好きになれた1も、そしてこんな素敵な相手だった田中君もうらやましい 
書くことが辛くて、1がこれでまた泣くんじゃないかって心配したけど、 
こんなに素敵な人だったって書くことで、1の中でも自分の気持ちをもう一度整理できて、 
そしてまた田中君を胸に抱いたまま一緒に生きていければいいね、と思うよ 

ごめん、月並みな感想で 
明日起きたら、まず旦那に好きって言おうって思った。



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史上最悪の放送事故ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ