【胸糞注意】俺が小学生の時に体験した、友達がクズすぎる話。

俺が小５の時の話なんだが前の友達ともバラバラになり、一人になってしまった時一番に話しかけてくれたのはT君だった
T君とは話すのが楽しくて自然と友達も何人か寄って来た
彼らをA君とB君とする
ちなみに俺も皆も男な

しばらく仲良くなってある日、T君が俺にこう耳打ちしてきた
「Aってウザいよな」
まあ、確かにAはちょっと自己中心的でウザかった
俺もそれには同意した
するとTは「Aを無視しようぜ」と言い出した
素直でハキハキと定評のあるT君のギャップの違いにビビり、俺は了承してしまった

次の日
Aが話しかけてもTと俺は無視をした
BもTに耳打ちされたのか無視を決め込んでいた
日が経つにつれ、Aはその内一人にぽっちになっていった

Aが一人になってから数日が経ったある日、今度は俺が無視をされた
俺はTがAとBに耳打ちしたんだとわかった
Aは俺のことを恨んでいるようだ
ここでもう友情もクソも無くなったのだが

俺は寂しかった
いつもあのグループにいた
友達とは仲良くしていたつもりだった
子供ながらに一人の辛さを教わった

もう一度戻りたい、仲良くしたいと思ってから数日後
珍しくTが笑顔で話かけてきた、無視をして悪かったという反省と実は俺を無視しようと話をしたのはBだと言った
俺は激しく憤怒した

そしてTは俺にBを仲間はずれにさせようと言ってきた
もちろん同意した
そして俺が入ってきて、Tと俺が仲良く話してるのを見てAも加わった
もちろんBは無視され、一人になった
ここで影でヒソヒソ言うようになる
相手に聴こえるように

これがクラスが変わるまで続いた
昨日までいじめられていた奴が今日は突然優遇され
今日優遇された奴が明日は生贄にされるかもしれないという恐怖があった

先日いじめられていたBが今日はAを俺たちがいじめている
そこにはTも後ろにいる

よくよく考えるとTは人間が持つ疎外感への恐怖を上手く利用していたんだよな

オチがみえない

T何がしたいんだよｗ

すると案の定Tが耳打ちしてきた
「Bの紙のやつ書かないようにしようぜ」
俺はどこまでクズなんだと心の中で子供ながらブチ切れそうになった
が、上辺だけ承諾した
そして俺はこれ程までに丁寧に書けるだろうかという程完璧に書いた
寂しいことと今まで悪かったこと
そして転校先でも頑張れということ
ポケモンの絵をつけて色まで付けた
母親に買って貰って使うのが勿体無かったとっておきの色鉛筆だ

それして皆が色紙に貼り付ける
その時何故かTを貼り付けている姿があった
「俺も書かないから」
Tが言った発言がぐるぐる回る
そして俺と目が合った
Tは今までに見たことがない顔をしていた
それはおぞましい悪魔の様な顔だった

てめえがTの片棒を担ぎ続けてたからそれがずっと続いたんだろうが必死に自分を正当化してんじゃねえよ

これでおしまい
最後まで見てくれてありがとな
クズみてえな話だろ？
これは本当に胸糞が悪かったよ
AもBも転校したけど最後まで上辺だけの友情みたいな感じだったな

いくらなんでもだまされすぎじゃね？
Tも悪いがお前やA.Bも似たもんだろ

俺にも非があるのはわかってるよ
けどあの言いようのない気持ちは実際されてみないとわからないと思うな

読んだけどすげえ胸糞悪いな
どうぞ

こんなのが続いてTが干されない環境っておかしいだろ
あとTに加担してた１が他人面で文句言ってんのも意味不明

じゃあ適当に書かせてもらうわ
俺が三歳の頃、初めての男友達ができたんだ
そいつをMとしよう
Mは変わっていて軍事ものが昔から好きだった
親も変わっていて、カエルの置物とか緑の絨毯とかとにかくMの家はミラクルランドだった
レゴもプラモも色々あった

今思うとマジで変わり者だったな

ムサイとか金ピカのガンダムとかよくわからないクッションとか宗教の本とか
とにかくバラバラなのに統一感がある不思議な家だったな

Mは怖いもの知らずなのか高いところに平気で登れた
Mは細いのにどこにそんな力があるのか持久力もかなりあった
鬼ごっこをしてもみんなは全速力で追いかけてくるのにあいつは無表情でなおかつ同じスピードで無駄な動きは一切なく俺は幼いながらに恐怖した

崖も登った
俺は何度もやめようよと言いながらついて行った
途中何度も死にかけたりもした
大学に侵入して探検したりもした
親に怒られても俺たちはそれが楽しくて何度も懲りずに遊んだ
それが小学生の頃

中学に入ってからある日、Mは何かが変わった
お、おうとかとにかく痛いネト語を話すようになった
ここからMは変わり者に歯止めがかからなくなる

俺はMは変わってると思ってたがどこか気が合うところがあった
長い間一緒にいた所為だろうか
考えてることも直ぐわかった
だが中学の頃のあいつはもう何を考えてるのか何処に迷い込んだのかわからなかった

あいつがマジで理解ができなくなった
俺も負けじと女子20人に囲まれてるなか気になってる子に告った
俺も彼女ができた
まあそれが俺の嫁なんだが

Mの彼女を仮にEさんとしよう
EはMに完全に洗脳されていた
EはMと毎日学校帰りに神社に通い、塾も同じになった
そしてMは東方厨になった

Mは俺の理解できない領域に達していた
彼はネットに干渉し過ぎておかしくなったのだ
髪もぼうぼうに生え、細さに磨きがかかる
しかしそれでも持久力テストでは４位という陸上部を抜いての成績があるから侮れない

そして俺は三歳の時からの親友だと思っていた
Mもそうだと言っていた
だから俺としてはとても悲しかった

別に中学生なんてそんなもんだろ
お前がいくつか知らんけど人の黒歴史引っ張り出して楽しいかよ

そしてMは知ったかぶりをしだす
俺はこの時もう駄目だと思った
例えばゲームで不可能なことを「できるよ」とか言って通アピールをしだす、「じゃあやってみろよ」というと「これはとても難しくて君たちでは理解するのが難しい」とか「できるかどうかわからない」とか言って逃げる

そして俺は中学で仲良くなったKとさらに仲良くなる
しかしKとMも友達だった
それが面倒なことになる

KはMとどう話していたんだろうか？

Kは剣道、俺はサッカー
別々の部活だが気が合う仲だった
Mは技術部という名のPC部屋
そこには根暗が沢山いるので有名なところだった
もちろんEさんもそこの部活に行った

そして間も無くしてKは俺と話さなくなった
Tのことを経験している俺は影で誰かに耳打ちされたんだとわかった
同じ剣道のKの友人に聞くとKは俺がKを見下していつも悪口を言っているとMが言っていたそうだ
俺はMに同情する反面、多少イラついた
確かにMは知ったかぶりだと薄々Kも気づいていて俺たちはMを疎外する感じになっていた
だからといってそれはないだろう
俺を悪者にして、自分を仕立て上げるそんなクズだったのかとガッカリした

そしてカマをかけた
するとMは直ぐ謝ってきた
許してくれ、Kには言わないでくれそんな気は無かったんだと涙ながらに言ってきた
俺はマジでMをこの時見下した
俺は無言でMから後にした

そしてKにその旨をボイスレコーダーを交えて話した
Kは無言で聴いてくれた
そして無言で握手をした

M自滅したな
やっぱ大抵はこう言うことしても
かえって自分の身を滅ぼすんだな

しばらくして
KからMが「俺がすぐ謝った振りをしたら騙されやがった、あいつ直ぐ騙されるクズなんだよな」と言っていたそうだ
俺はそれを知って、全速力でMのクラスまで走った

俺はMの名前を叫び、泣きながらMを殴った、とにかく殴った
女子にきもいと言われても俺は気にしなかった

そして先生に連れてかれた
教具室で聞かれても答えなかった
先生に殴られても答えなかった
最後まで言わなかった

そしてMの親が来た
Mの親はモンスターペアレントだ
Mに耳の下をぐりぐりしただけで病院だと騒いで怒鳴り込まれたことがある

今回も怒鳴り込んできた
うちの息子がfawhjpppp
それでも俺はMを睨むだけで答えなかった
Mは黙って下を向いていた

Mが黙って親と帰った後の夜
俺は親父にぶん殴られた
この時初めて親父に言った
泣きながら伝えた
親父は黙って聴いてくれた
そしてMの家に行くといって帰ってこなかった
そして次の日、Mは腫れ上がった顔を抑えて親と一緒に謝りにきた
親父からはパ男のアレに行くと連絡があった
親父を頼もしく思えた

そして俺はMと話さなくなった
Mが俺の友達にKの様に耳打ちしてももう誰も耳を貸さなかった
Mは完全に自滅した
でもそれだけじゃなかった

Mコリなさすぎだろ
根が腐っているのか

なんだこれ

MはEと別れたのだ
Eは混乱していた何故自分が別れさせられたのか、何が気に入らなかったのか
既にMによって腐っている彼女は涙を流していた
そして俺はEにどうして別れたのか聞いた

Eはお前はクズ過ぎるから無理だと言ったそうだ
俺は自分の彼女と照らし合わせた家庭的で顔は中の下だが妻としては最高のワイフだ
俺が彼女を大切にする出来事でもある

俺はブチ切れた
クズなのはMの方なのだ
自分には関係無いとは言えなかった
もう親友ではない
だがこれは許せるわけがない

Mは自覚していなかったのだ
Mに追いつこう、話を合わせようと必死に勉強と両立して献身的になってるEをクズよわばりしたのだ
Eの苦労話は時々本人から聴いているから尚更のことだった

そして俺はMを後ろから飛び蹴りした
Mは何が起きたのかわからないような顔をしていた
そしてEのことを言うとMは実はEの事をいつも弄っていたと言った
理由はEはネットで洗脳されていて気持ち悪いだそうだ
これで殴らなければ男じゃない
俺はMに何も言わなかった
無言で殴った

しかし、この事は先生もMの親もくる事がなかった
Mと俺とEしか知らないクズ話だ

そして高校
Mは家から出てこなかった
Mの親はお前らの所為だと怒鳴り込んできたが親父によって一掃された

これでおしまい

何か質問あればできるだけ答えるよ

・相手が間違ってれば殴らなきゃ男じゃない（笑）
・中学生のクラスメイトを暴力で引きこもりにする

お前に罪悪感はないの？

俺は話途中に気になったこと言ってったから質問はないかな
話はスカッとはしなかったけど昔話面白かったよ

後日談だかその後Eは某京都大学に行ったらしい
同窓会でもいなかったからその後は知らない

質問なさそうだから終わらせてもらうぜ
世の中生きてて色んな奴に出会うが我が道を行くことが大切だな
理不尽な事があっても自分を見失わないようにすることだ
胸糞悪いから一服してくる
じゃあな

お疲れ