【悲報】日本中がヤバイ事になってる…(画像あり)
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嫁が入った後の風呂がやばいwwwwwwwwwwww
【悲報】佐藤かよ、わりと普通におっさん・・・(画像あり)
【画像】御伽ねこむとかいうコスプレイヤーがたまらんすぎてヤバいwwww
【超驚愕】派遣の女社員がSクラスのベンツ乗ってきた結果wwwwwwwww
【画像】人間の姿に化けて社会に紛れ込んでる化け物がこちら・・・
【驚愕】「千と千尋の神隠し」を放送しまくる本当の理由wwwwww
勝利を確信したゲーマーの末路wwww
-学校-
彡(゚)(゚)「今日一緒に帰らへん?」
(´・ω・)「お前と一緒に学校帰るくらいなら全裸で帰った方がマシだよ」
彡(゚)(゚)「なんでそんな事言うの...」
(´・ω・)「お前の顔がキモいから。鏡見た事ないの?」
彡( )( )「...」
全裸草
先生「はーい2人組作って〜!!」
(´・ω・)「一緒に組もうぜ〜」
('ω')「ええで!!」
-ザワザワ...-
彡(゚)(゚)「...」
先生「...またお前か...」
-シーン-
先生「おい、そこ女子3人になってるじゃん。一人やきうと組んで」
女子「ええええええ!!!!ヤダヤダヤダヤダヤダ!!!!!!!!!!!!!」
先生「いいから、組んで」
女子「イヤアアアアアアアアアアアアア....涙」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「女子泣かせるって相当だぞお前。自覚しろよ」
彡(゚)(゚)「......」
--
-そんなやきうも恋をした-
(*'ω')「...」
彡(゚)(゚)「ジーッ...」
彡(゚)(゚)「やっぱ姫子は可愛いわ...」
彡(゚)(゚)「この恋を何としてでも成就させたいっ!!」
彡(゚)(゚)「せや!!恋愛の本を読んで勉強や!!」
彡(゚)(゚)「どれどれ...」
-「恋愛必勝マニュアル」が目に留まる-
彡(゚)(゚)「あった!!これや!!どれどれ...」
恋愛必勝マニュアル「見た目は関係ありません。まず、誠実に声をかけて連絡先を交換しましょう」
恋愛必勝マニュアル「あれこれ考える前に、まず行動!!きっと上手く行きますよ!!」
彡(゚)(゚)「恋愛は見た目の問題じゃないんやな!!よし!!」
彡(゚)(゚)「明日姫子に声かけたろ!!!!!」
こことかちょっとアスペの気があるような
(*'ω')「...」
彡(゚)(゚)「...」ドキドキ...
彡(゚)(゚)「...アカン...心臓がはちきれそうや...」
彡(゚)(゚)「落ち着け...話しかけないと何も始まらない...!!」
--
彡(゚)(゚)「おはよう...!!」
(*'ω')「え...はい」
(*'ω')「ぁ...そうですね...」
彡(゚)(゚)「大変そうだね〜部活って厳しい?」
(*'ω')「ぃえ...」
彡(゚)(゚)「席近いけど、話した事なかったよね〜」
(*'ω')「そうですね...」
(*'ω')「...あ、失礼します...」スタスタスタ..
--
彡(゚)(゚)「とりあえず、会話はできたで...!!」
彡(゚)(゚)「これからいろいろ話して、関係を深めていこう...!!」
--
女子「...クスクス...」
(´・ω・)「...クスクス...」
(*'ω')「クスクス...」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「おう...www」
(´・ω・)「お前さwwww昨日さwwww」
彡(゚)(゚)「なんや...?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「姫子から伝言wwキモいからやめてだってwwww」
彡(゚)(゚)「............」
(´・ω・)「楽しいギャグをありがとうwww」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「...」
-バスが到着する...-
三彡(゚)(゚)「...」スタスタ...
-バス車内-
女子高生A「あいつwww」
女子高生B「顔wwwホンコンwww」
彡(゚)(゚)「...」
女子高生B「やめなってwwww」
女子高生A「ホンコンなう!!」ツイート♪
女子高生B「wwwww」
彡(゚)(゚)「...」
女子高生A「めっちゃ反響きたwww」
女子高生B「顔デカすぎって返信きてるよwww」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「なぁ、原住民...」
(´・ω・)「何?」
彡(゚)(゚)「ワイ、この顔のせいで色んなひどい目に遭ってるんや」
彡(゚)(゚)「ほんま、整形したいわ...」
(´・ω・)「あのさ、一つ良い?」
(´・ω・)「見た目のせいにしてるだけだろ。お前の見た目がキモイんじゃないぞ。お前の性格、人格がキモいんだぞ」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「甘えって言われても、この顔のせいで...」
(´・ω・)「そうやって言い訳する所だよ。お前のダメな所は」
(´・ω・)「普通友人から有り難いアドバイス貰ったらお礼だろ?何ですぐ反論するの?」
(´・ω・)「そういう性格の歪みこそがお前のダメな面だよ」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「...すまんかった」
(´・ω・)「今更謝ってもキモいから。死ねよ」
彡(゚)(゚)「ワイが悪かったんやな...もっと性格磨くわ...」
(´・ω・)「あのねぇ、そうやってすぐ媚びる性格」
(´・ω・)「それがダメなんだって。ほんとお前キモいな。だからいじめられるんだって」
彡(゚)(゚)「......」
彡(゚)(゚)「社会人になれば、ええ事もあるやろ!!」
-高校卒業後は就活をして地元の中小企業に入社できた-
--
彡(゚)(゚)「切り替えていくわ!!」
(´・ω・)「よぅ」
彡(゚)(゚)「うっわ!!原住民!お前も同じ会社なんか...」
(´・ω・)「宜しくな」
そもそもほんこんさん自身がほんこん顔なのに人気者なんだよな
-そろそろ仕事も覚え始める頃だが...-
上司「おい、このミスしたの誰?」
(´・ω・)「僕です...」
上司「お前か〜www」
(´・ω・)「ごめんなさい、修正します」
上司「ほんと、気を付けろよ〜!!今度ビール奢れよ!!」
(´・ω・)「了解です!!」
上司「お〜い、このミスしたの誰だ?」
彡(゚)(゚)「ワイです...」
上司「...チッ...」
彡(゚)(゚)「申し訳ありません、すぐに修正します」
上司「...いい加減仕事覚えろよ?」
上司「だからダメなんだよお前は」
彡(゚)(゚)「すいません」
上司「すいませんって、それ本当に申し訳ないと思ってるのか?」
上司「謝るなら最初からやれ!!」
彡(゚)(゚)「...」
会社女A「あ〜原住民さんおはよ〜!!昨日言ってたアレ!!凄いね〜」
(´・ω・)「だろ!?また紹介するわ!!」
会社女B「ありがと〜〜〜今度飲み会しよ〜よ!!」
(´・ω・)「了解!!メンバー揃えておくわ!!」
会社女A「飲み会いいね〜〜〜前の飲み会も楽しかったね〜〜」
(´・ω・)「ほんじゃ、またあとでね〜」
会社女A&B「はーい!!ファイト〜!!」
会社女A「...」
彡(゚)(゚)「おはようございます!!」
会社女A「...ぉはょぅござい....」ブツブツ...
会社女B「...」
彡(゚)(゚)「......」
彡(゚)(゚)「マッマ...ちょっと話があるんやが...」
J( 'ー`)し「どうしたの?」
彡(゚)(゚)「ワイ、この顔のせいで人間関係がうまく築けないねん」
J( 'ー`)し「思い込みじゃないの?見た目なんて関係ないわよ」
彡(゚)(゚)「そういう問題ちゃうねん。学生時代だけじゃなくて、社会人になってからも容姿が原因で差別されんねん」
彡(゚)(゚)「ほんま辛いわ。整形したい...」
J( 'ー`)し「大体、アンタの性格が悪いから迫害されるんじゃないの?」
彡(゚)(゚)「...原住民と同じ事言うんやな...」
J( 'ー`)し「実際そうじゃない?大体、性格が悪い人間は容姿も悪くなっていくのよ」
J( 'ー`)し「性格が良くなれば容姿も良くなっていく」
J( 'ー`)し「容姿っていうのは性格を反映するものなのよ?」
J( 'ー`)し「そうじゃない。何でも見た目のせいにして、逃げてるだけでしょ?」
彡(゚)(゚)「...もうええわ...」
-通勤電車-
女性A「あいつwwww顔wwww見てみてwww」
女性B「顔がデカすぎるwwwウケるわwwww」
彡(゚)(゚)「...」
女性A「写メっちゃおうよwwww」
女性B「やめなってwwww」
会社女A「じゃあ、皆で飲み会いきまっしょー!!」
(´・ω・)「いいね〜〜〜!!」
会社女B「上司さんも行きますよね〜?!」
上司「俺もかよ!!じゃあ、俺は原住民に約束のビール奢ってもらうかな〜」
(´・ω・)「覚えてたんですか!!」
上司「覚えとるわぁ!!」
彡(゚)(゚)「...」
会社女A「...」ヒソヒソ...
会社女B「...」ヒソヒソ...
-原住民に何かを耳打ちする会社女A&B-
(´・ω・)「えっ...」
(´・ω・)「あ〜、やきうくん今日はごめんね」
彡(゚)(゚)「え...」
(´・ω・)「いや、えっと中止らしい。中止...」
会社女A「...もう行こうよ」
(´・ω・)「うん....」
彡(゚)(゚)「...」
中1から6年引きこもってた俺の末路wwwwwwwwwwwwwww
彡(゚)(゚)「ワイが何したっていうねん...」
彡(゚)(゚)「何もしてへんやんけ...」
彡(゚)(゚)「仕事だって誰よりもやってる...むしろ原住民の方がミス多いやんけ...」
彡(゚)(゚)「原住民の仕事のミスをワイがフォローしてるのに...」
彡(゚)(゚)「なんでワイだけ仲間外れやねん...」
彡(;)(;)「もう、辛いわ...」
かなしいぐう正論
-通勤途中-
彡(゚)(゚)「...」トコトコ...
(´・ω・)「おお、やきうじゃん」
彡(゚)(゚)「よぅ...」
(´・ω・)「昨日の飲み会楽しかったよ」
彡(゚)(゚)「そう...」
(´・ω・)「すまんな、女の子がお前の事嫌がっててさ」
(´・ω・)「何かお前生理的に無理って言われてたよ」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「顔が悪いからね」
(´・ω・)「ま〜〜〜た顔のせいにする」
(´・ω・)「そうやって顔のせいにして甘えてる根性がキモいんだよ」
(´・ω・)「いいか?世の中見た目じゃないの。性格の問題」
(´・ω・)「お前の性格のキモさが女の子に見抜かれてるんだよ」
しね(直球)
(´・ω・)「ほら!ま〜〜〜〜〜た言い訳した」
(´・ω・)「もうお前いいよ。本当にキモいな」
(´・ω・)「昨日散々お前の悪口で盛り上がってたわ」
(´・ω・)「俺もお前とは距離置かせてもらうよ。同類だと思われたら困るからね」
(´・ω・)「ばいば〜い」
彡(゚)(゚)「......」
-仕事は的確にこなすので、面倒な仕事ばかり押し付けられ-
-都合の良い様に扱われる存在となっていった-
--
上司「お前これやっておいて...」
彡(゚)(゚)「はい...」
--
上司「おい原ちゃん!!また飲み会でアレやってね!!」
(´・ω・)「もーやめてくださいよ〜!!」
会社女A「ハハハハハ!!あれ本当に傑作!!」
彡(゚)(゚)「なんやねん...確実に原住民よりワイの方が仕事の量多いやんけ」
彡(゚)(゚)「原住民は仕事中殆ど雑談してるし...」
彡(゚)(゚)「なんでワイだけ...なんでやねん...」
彡(゚)(゚)「...」
彡(;)(;)「うぅぅ....」
とてもかなしい
彡(゚)(゚)「...」
--
インターホン「ピンポーン」
彡(゚)(゚)「はい...」
(´・ω・)「よぅ...」
(´・ω・)「ちょっと、部屋入っていい?」
彡(゚)(゚)「ええで...」
-やきうの部屋-
(´・ω・)「お前いなくなって会社大変だよ」
(´・ω・)「よく、こういう大変な時期に退社できるよな」
彡(゚)(゚)「え...」
(´・ω・)「何?うつ病になったって?」
(´・ω・)「あのねぇ〜、うつ病とか言って甘えてるだけだろ」
(´・ω・)「甘えてるからうつ病になるんだろ?俺前言ったよな?お前は逃げてるだけだって」
(´・ω・)「そういう甘えた人格が見透かされてるんだって。何が見た目が悪いからだよ」
(´・ω・)「お前、仕事投げだしてきたしわ寄せが全部こっちに来てるんだぞ?」
彡(゚)(゚)「......」
(´・ω・)「いい加減にしろよお前。ほんと人間のクズだな。カスニート」
(´・ω・)「また逃げるの?てか毎日家で何してんの?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「おい、ひきこもり」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「ほんま、ここまでのクズだとは思わなかったわ。だからお前は嫌われるんだよ」
(´・ω・)「もういいわ。じゃあ帰るね」
彡(゚)(゚)「...」
彡(;)(;)「なんでやねん...なんで誰もワイの苦しみを分かろうとしてくれないんや...」
彡(;)(;)「二言目には“見た目のせいにするな”“お前の人格の問題だ”って...なんでやねん...」
彡(;)(;)「実際、お前らワイの容姿で差別しとるやんけ...」
彡(;)(;)「なんやねん...」
-解説しよう-
-【努力は絶対に報われる】【その人間に悪い事が起こるのは、その人間が悪い行いをしたからだ】-
-こういった思想を【公正世界信念】という-
例】震災で被害に遭ったのは、墓参りをしなかったせいだ
例】いじめはいじめられる側に原因がある
例】努力は絶対に報われる。報われないのはその人間の努力が足りないからだ
これはくさい
言わぬが花って言葉知らんのか
-【お前が女性から嫌われるのはお前の人格の問題だ】【人格が悪ければ、容姿も悪くなるんだ】-
-こういった固定観念を持つ事で、不細工が更なる差別的扱いに苦しめられる事になる-
--
彡(;)(;)「ワイが何をしたっていうねん...」
彡(;)(;)「もう、死ぬしかないのか...」
CM「イエス!!高須クリニック!!」
彡(゚)(゚)「整形...か...!!」
彡(゚)(゚)「整形してみようかな!!」
彡(゚)(゚)「ワイは実家暮らしで貯金だけはちゃんとしてきたし」
彡(゚)(゚)「学生時代のバイト代合わせて、貯金500万か...!!」
彡(゚)(゚)「どうせ死のうと思ってたんや!!全額使うで!!!!!」
彡(゚)(゚)「マッマ!!ワイ、整形したいんやが...」
J( 'ー`)し「何バカな事言ってるのよ...見た目なんて関係ないから」
彡(゚)(゚)「でも、ワイはこのホンコンみたいな見た目のせいでいじめられたんや...」
J( 'ー`)し「それ、顔のせいにしてるだけじゃない。普通に話しかけたら友達くらいできるわよ」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)(こいつらに言ってもわかってくれない...)
彡(゚)(゚)(一人で闘うしかないんや)
(´・ω・)「入るぞ...」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「お前、お母さんから聞いたよ」
(´・ω・)「整形するって?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「フフッ...あのねぇ〜」
(´・ω・)「お前、お母さんから頂いた大切な顔にメス入れんの?」
(´・ω・)「本当にお前終わってるよな...ここまでだとは思わなかった」
(´・ω・)「ていうか、整形してもしなくてもお前がキモいのは変わらないからな?」
(´・ω・)「何回も言ってるだろ?何回目だ?お前の顔がキモいんじゃない。お前の性格がキモいんだぞ?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「整形とか言ってさ、今後の人生でウソつき続けるの?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「ねえ、それでいいの?お前は」
彡(゚)(゚)「...」
でも元気に生きとる
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「もういいよ。俺はお前の為を思って言ってやってるのに」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「はい、シカト。はいもういいです。さようなら」
彡(゚)(゚)「...」
-やきうの家を後にする原住民-
彡(゚)(゚)(ワイの事を理解してるのはワイだけや...)
--
-そして、高須クリニックに予約を入れる-
-予約した日-
-高須クリニック-
彡(゚)(゚)「...」ドキドキ...
ガンガン整形していけ
美容クリニック受付「あ、はい。4番ブースの待合室でお待ちください!!」
彡(゚)(゚)「ファッ!?凄いな...漫画喫茶みたいになってる...」
-美容クリニックは個人情報の保護を徹底している-
-待合室が患者同士、顔を合わせない様に漫画喫茶のブース席のようになっている-
彡(゚)(゚)「なるほど、これなら気負いしなくて良いし楽やんな」
彡(゚)(゚)「美容クリニックは女性患者が9割ってネットに書いてたから心配だったけど」
彡(゚)(゚)「男1人でも余裕で来れる所だったんやなぁ!!」
彡(゚)(゚)「ウォーターサーバーもあるし、快適やなぁ〜」
美容クリニック受付「はい、やきうさんこちらへどうぞ〜」
彡(゚)(゚)「おお!!患者1人に付き人が付くんか...!!」
-診察室に案内されるやきう-
彡(゚)(゚)「すれ違わない様に、徹底してるんやろなぁ」
彡(^)(^)「ほんま、過ごしやすくてええわ」
-診察室内-
医師「こんにちは。今回はどのような治療をしたいんですか?」
彡(゚)(゚)「顔、全部変えたいんです」
医師「ほう。ちょっと顔見せてもらっていい?」
先生!待ってました!!!
-医師はやきうの顔を触診し始めた...-
医師「なるほどね、まずちょっと顎が出てるね」
彡(゚)(゚)「ちょっとどころじゃないです。エラも出てるし...」
医師「うん。整形したいのは輪郭だけ?」
彡(゚)(゚)「鼻と目もです」
医師「目は一重で細くてちょっと陥没気味だね」
彡(゚)(゚)「なんか犯罪者みたいって言われます」
彡(゚)(゚)「できるだけ、小顔になりたい。あと目もパッチリで今人気のイケメン俳優風に」
医師「うーん、目と鼻の手術なら安くできるんだけど輪郭は骨を削るからねぇ」
彡(゚)(゚)「料金は全部でどれくらいなんですかね?」
医師「下顎の矯正と、エラ削りで大体150万、頬骨削りで100万、顎削りで120万」
医師「後は目頭切開と二重まぶた埋没法、鼻を高くする手術で合わせて80万」
医師「あとはボトックスやヒアルロン酸注入、脂肪分解注射で10万、その後メンテナンスで10万程度掛かるかな」
彡(゚)(゚)「予算は500万なんで全然余裕です」
彡(゚)(゚)「今無職なんで大丈夫です」
医師「いつ手術する?」
彡(゚)(゚)「できるだけ、早い方が良いです!!」
医師「わかりました。それでは合併症のリスクの説明と同意書を...」
-手術日当日-
彡(゚)(゚)「ドキドキ...」
彡(゚)(゚)「全身麻酔らしいから、ワイは寝てるだけで終わりや...」
彡(゚)(゚)「それでも緊張するもんやなぁ...」
看護師「それでは、手術台へ...」
彡(゚)(゚)「自分で登るんかいな...怖いなぁ...」
麻酔医「それでは、麻酔入れていきますね〜...」
-麻酔ガスが入っていく...-
彡(゚)(゚)「途中で目覚めても困るわ...」
彡(゚)(゚)「できるだけ目を開けて麻酔効いてないアピールしとこ...」
-シュー-----.....-
看護師「やきうさん」
看護師「やきうさん」
彡(゚)(゚)「ファッ!??!!?!?」
看護師「手術、終わりましたよ。無事成功しました」
彡(゚)(゚)「一瞬やな!!!!」
全身麻酔受けたことあるやつしかわからない感覚やな
彡((゚)(゚))「やっぱ、顔腫れるなぁ...痛いし...」
彡((゚)(゚))「ナースコール押そう...」
--
看護師「どうされました?」
彡((゚)(゚))「顔痛いです」
看護師「はい」っボルタレン錠
彡((゚)(゚))「こんなんで効くんかいな...」
彡((゚)(゚))「すごっ!!痛みが消えた!!!!」
-痛みについては、痛み止めの錠剤ですぐに楽になる事ができた-
彡((゚)(゚))「わりと入院生活も快適やな♪」
-そして、退院-
-腫れが引いた頃、また別の骨を削る手術をする-
-その後、目や鼻の手術も順調にこなしていった...-
-そして...-
彡(゚)(゚)「...」
医師「輪郭の手術から、目、鼻、全ての手術が終わりました」
医師「どうですか。お望みのお顔になれましたか?」っ鏡
彡(゚)(゚)「ジー...」
-輪郭はシュッとしたイケメン俳優風、目はパッチリで鼻も綺麗に整っていた...-
彡(^)(^)「めっちゃイケメンやんけ!!」
彡(゚)(゚)「ありがとうやで」
医師「術後も定期的なボトックス注射やヒアルロン酸注入注射等のメンテナンスも必要なので必ず来院してくださいね」
-院を後にする-
彡(^)(^)「いや〜気分がええわ!!」
彡(^)(^)「美容室行って髪型もオシャレカットにしてもらおっ!!」
-その後、雑誌の切り抜きを持って美容室へ行き、髪型もオシャレ男子風にチェンジした-
彡(^)(^)「ルンルンやで♪」
彡(^)(^)「なんか世界が違って見えるなぁ!!」
彡(゚)(゚)「…」
草
-その後、コンビニバイトの募集に応募し、バイトが決まった-
-バイト初日-
彡(゚)(゚)「...」
(*'ω')「...」
彡(゚)(゚)「...ファッ!?!?!?!?」
-そう、やきうの同級生で過去にやきうが恋をした女である...-
彡(゚)(゚)「姫子...姫子やんけ...!!」
彡(゚)(゚)「こいつ、ここのコンビニで働いとったんか...!!」
(*'ω')「初めまして」
彡(゚)(゚)「...!?!?!?あぁ、そうか」
彡(゚)(゚)「初めまして...」
彡(゚)(゚)「え〜〜〜と...」
彡(゚)(゚)「や...やっきゅ〜って言います」
(*'ω')「やっきゅ〜さんですね。」
(*'ω')「やっさんって呼びますね!!」
彡(゚)(゚)「あ...はい...」
彡(゚)(゚)(嫌な事思い出したな...)
(*'ω')「...」ジー...
彡(゚)(゚)「ファッ!?なんやねん」
(*'ω')「...何でもない...w」
彡(゚)(゚)「...」
(*'ω')「とりあえず、仕事教えていきますねっ!!」
彡(゚)(゚)「やっぱバイト初日は気疲れするなぁ...」
(*'ω')「あ、やっさんお疲れ〜♪」
彡(゚)(゚)「あ、姫子さん...」
(*'ω')「やっさん覚え早いよね〜びっくりした!!」
彡(゚)(゚)「いえ、姫子さんの教え方が上手なんですよ...」
(*'ω')「そんな事ないよ〜〜!!ていうか一緒に帰ろ〜!!」
彡(゚)(゚)(ていうか、重要な用事ある時以外で女子から声かけられたの生まれて初めてや...)
(*'ω')「何してんの〜早くいこ〜!!」
彡(゚)(゚)「あ、うん」
-帰り道-
(*'ω')「ね〜...」ジー...
彡(゚)(゚)「ファッ...なんやねん」
(*'ω')「やっさんは彼女いるの〜?」
(*'ω')「嘘つき〜〜www」
彡(゚)(゚)「...」
(*'ω')「絶対いるでしょ〜」
彡(゚)(゚)「なんでそう思うん...」
(*'ω')「めっちゃイケメンだもん〜可愛い〜♪」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「おらんで...」
(*'ω')「...」ジー...
彡(゚)(゚)「...」
(*'ω')「...あ、目逸らした〜!!ww」
彡(゚)(゚)「えっ...」
(*'ω')「戸惑ってるwwwかわいい〜!!仕草が可愛いよね〜!!」
姫子さんすこだ
(*'ω')「じゃあ、私こっちだから!!バイバイ!!」
彡(゚)(゚)「あ、うん」
(*'ω')「新しいバイトの子、どんな子かと思ったけどやっさんで本当に良かった〜!!」
彡(゚)(゚)「えっ...」
(*'ω')「何でもない。バイバイ!!」スタタタタタ...
--
彡(゚)(゚)「なんやこれ...」
彡(゚)(゚)「何が起きてるんや...!!!!!!!」
キャッチ「お兄さん!!相席居酒屋いかない??可愛い子いるよ〜」
彡(゚)(゚)「相席居酒屋??」
キャッチ「うん。女の子と相席して出会う事できるの。来てみる?」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)(どうせイケメンになったんやし、出会いの場も増やさないとな...)
彡(゚)(゚)「案内してください」
キャッチ「はい、こちらになります」
店員「いらっしゃいませ〜」
店員「こちらの席でお待ちください...」
彡(゚)(゚)「...はい」ドキドキ
彡(゚)(゚)(わりとがっつりした個室なんやなぁ...緊張する)
--
会社員A&B「こんにちは〜」
彡(゚)(゚)「ファッ!?!?!?!?!?」
会社員A「あ、おひとりですか。うちら2人ですいません...w」
彡(゚)(゚)「いや、ええんやで...」
会社員B「...」ジー...
会社員A「おい、お前なにイケメンに見とれてんだよww」
会社員B「...みとれてないし!!w」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「え〜と...や...やっきゅ〜やで」
会社員A「変わった名前〜面白いですね〜!!」
会社員B「やっちゃんだね!!」
彡(゚)(゚)「...」
会社員A「お仕事何されてるんですか〜?」
彡(゚)(゚)「え〜と,,,コンビ...いや、会社員です」
彡(゚)(゚)「同じですね...」
会社員A「え〜!!なんで相席居酒屋なんて来たんですか?」
彡(゚)(゚)「出逢いがなくて...」
会社員A「いやいや!!やっちゃんイケメンだからいくらでも女の子寄ってくるでしょ〜」
会社員B「ウンウン!!」
彡(゚)(゚)「いや、全然モテなくて...ずっと彼女いないですよ」
おもろいなあ
会社員A「おい、Bお前急に狙った目すんな!!」
会社員B「Aだって狙ってるじゃん!!w普段こんな喋らないくせに!!w」
彡(゚)(゚)「...」
会社員A「やっちゃんは私とBどっちタイプですか??」
彡(゚)(゚)「...ん〜どっちも可愛いけど」
彡(゚)(゚)「Bちゃんかな...」
会社員B「ッッ...!!!!!!」ニコッ
会社員A「何嬉しそうにしてんのさ!!ww」
-AとBは、相手がやきうだという事に気づきすらしなかった-
会社員A「いや〜〜〜やっちゃんほんとイケメンだよね〜〜!!」
会社員A「あんまり喋り慣れてない所も、可愛くて良いわ〜」
会社員B「遊び慣れてない感じで逆に好感度上がるよね!!」
会社員A「うんうん!!本当に!!チャラい男多いからね〜〜!!」
彡(゚)(゚)「...」
会社員A「とりあえず、連絡先交換しよ〜よ!!」
彡(゚)(゚)「わかったやで...」
-A&Bと連絡先を交換して、相席居酒屋を後にする-
会社員A「今日めっちゃ楽しかった〜また遊ぼうね〜!!」
彡(゚)(゚)「了解やで」
会社員B「絶対だよ〜!!」
会社員A「Bちゃん必死だねぇ」
会社員B「うるさいな〜!!w」
彡(゚)(゚)「ほな...」
--
彡(゚)(゚)「....!!!!」
彡(゚)(゚)「この態度の違いはなんやねん...!!!」
彡(゚)(゚)「信じられない...」
彡(゚)(゚)「あんなに女が嬉しそうにワイの顔を見て、ワイに話を振るなんて...」
彡(゚)(゚)「女ってあんな顔して笑うんやな...」
彡(゚)(゚)「なんか別世界に来たような気持ちや...」
彡(゚)(゚)「イケメンに産まれた奴は、学生時代からこんな経験してたんやろなぁ...」
彡(゚)(゚)「なんでもっと早く整形しなかったんやろ...!!!!!」
彡(゚)(゚)「結局顔じゃねぇか...結局顔しか見られてないやんけ..」
彡(゚)(゚)「なんやねんあの手のひら返し...」
彡(゚)(゚)「ふざけるなよ...今まで俺をいじめやがって...糞女共が...」
彡(゚)(゚)「許さない...復讐してやる...」
彡(●)(●)「グヘヘヘヘヘ...」
--
彡(゚)(゚)「そろそろ姫子も抱き飽きたな...」
彡(●)(●)「せや!!」
--
(*'ω')「ねぇ、やっさん...」
彡(゚)(゚)「...」
(*'ω')「何で最近LINEの返信遅いの...?」
彡(゚)(゚)「うるせぇよゴミカス。忙しいんじゃ」
(*'ω')「えっ...」
彡(゚)(゚)「お前、学生時代の事忘れたんか??」
やきう「ば〜か。お前、やきうって奴クラスに居ただろ」
(*'ω')「...居たけど、何で?」
やきう「俺がそのやきうだよ!!!」
(*'ω')「...!?!??」
(*'ω')「どういう...事...!??!?」
(*'ω')「ッ...!!!!!!!」
-驚きのあまり、言葉に詰まる姫子...-
(*'ω')「......!!」
彡(゚)(゚)「お前さぁ、学生時代俺が声かけただけで悪口言いふらしたよなぁ?」
(*'ω')「...ッ!!」
彡(゚)(゚)「ねぇねぇ...お前とヤった時にさ〜」
彡(゚)(゚)「お前、ノリノリな写真撮らせてくれたよなぁ〜?www」
-呼吸が荒くなる姫子-
彡(゚)(゚)「お前、晒されるってどんだけ辛いかわかるか〜?www」
(*'ω')「あの時は、まだ子供だったので...そもそも私を騙してたんですか?」
彡(゚)(゚)「さてと、この画像どうしようかなぁ」
(*'ω')「画像消してください...人を騙すなんて最低です...そもそも整形は卑怯者がやる事ですよね」
(*'ω')「...!!!」
彡(゚)(゚)「お前らの綺麗事は聞き飽きたよ。結局不細工はゴミ扱いされてイケメンは優遇される」
彡(゚)(゚)「学生時代の事、謝れよ」
彡(゚)(゚)「土下座しろよ」
(*'ω')「...!!」
彡(゚)(゚)「早くしろよカス女」
彡(゚)(゚)「あとお前ま◯こくっさいねん」
(*'ω')「......!!」
彡(゚)(゚)「おぅ、良い眺めじゃのう...」
彡(゚)(゚)「...」ボコッ!!
(*'ω')「イタ...ッ!!」
彡(゚)(゚)「話しかけただけで晒すってどんな性格しとんじゃこら!!」ボコッ!!!!ボコッ!!
(*'ω')「ぐっ...!!」
彡(゚)(゚)「おらっ、暴行されたって警察に泣きついてもええんやで?」
彡(゚)(゚)「その時はお前の画像をネットにUPして喧嘩両成敗じゃ!!」ボコッ!!ボコッ!!
(*'ω')「....ぅぅ...」グスン...
彡(゚)(゚)「ほ〜お前も涙流すんやなぁ!!人を平気で傷付ける癖に、お前も痛みがあるんやなぁ!!」ボコォ!!
(*'ω')「...」
彡(゚)(゚)「おらぁ!!謝れやこらぁ!!」
(*'ω')「すいませんでした...」
彡(゚)(゚)「過去にゴミ屑扱いしてた男が整形した事にも気づけず」
彡(゚)(゚)「ベッドの上で嬉しそうに喘ぎやがって...」
(*'ω')「....ッ!!!」
彡(゚)(゚)「ほんま、絶景やったわ」
彡(゚)(゚)「二度とワイの前に顔見せんなこの屑女!!」ペッ!!!!
(*'ω')「......」
--
彡(゚)(゚)「...あぁ...気持ちええ...」
彡(゚)(゚)「ほんま、整形してよかった...」
--
56: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2017/03/15(水) 14:14:24.19 ID:N+SlKhTn0
何故大事な場面をはしょるのか
「人はいくら知性があっても、他者の痛みに共感できる能力を持っていない」
よって、不細工の気持ちは不細工にしかわからないし、うつ病の気持ちはうつ病にしかわからない
何でも「甘え」「自己責任」「被害妄想」で片付けられてしまうこのご時世に憤りを感じてこのSSを作成しました
少しでも共感してくれる方がいると嬉しいです
共感できなかった方も、ここまで読んでくれてありがとうございました
今後は「やきう」が3.11の津波被害に遭うSSを公開します
原住民にも復習しろや
サンガツ!
面白かった!ありがとう
おつやで
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