2: :2011/02/02(水) 12:54:00.54 ID:
意味もなく睡眠薬とかカッターとか買ってて精神的にマジでやばかった
そんな時ネットで知り合った人になんとなく今の自分の現状を全部話したら
青森に来ないか??って誘われた、現実逃避したかった俺は青森に行く事を決意
駅で待ってるって言ってたけど全部嘘だったら・・・とか考えるとマジで不安だった
さっそく待ち合わせの駅に向かうと誰もいねぇ・・・
騙された\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
やべぇどうしよう・・・金ほとんどねぇよ・・・家帰れないじゃん
とか考えてたら30分遅れでおっさんが車で迎えに来てくれた
おっさん「君だよね??ネットの>>1君って?」
俺「あっ・・・はい・・・そうです」
おっさん「ごめんねww遅くなって」
俺「騙されたかと思いましたよ(涙目)」
おっさん「じゃ家に帰ろうか、ほら乗って乗って」
俺「はい」
なんとか無事おっさんと出会えてほっとした俺
久しぶりに見た外の景色が綺麗すぎて泣けた
やっぱ田舎だから家がとんでもなくでかい
さっそく家に入るとテラ美人の女の子が3人wwwwww
おっさん「あっ紹介するよ、これ俺の娘」
「名前は長女が由梨、次女が美樹、三女が恵里子」
長女は21歳で働いてるらしい、次女は大学生、三女は高校生
おっさん「で、今日からここが君の部屋ね」
けっこう広い部屋を貸してくれた、しかも無料で食事も付きでおまけに美人3姉妹ww
青森に来てよかったと実感した瞬間だった
おっさん「君は散々辛い目に合ったんだ、ゆっくり休んでていいんだよ」
俺「いや、そんなわけにはいきません・・・俺も働きます」
おっさん「じゃ畑仕事でも手伝ってもらおうかな、俺も歳だしけっこう辛いんだよ」
おっさんはリンゴとぶどうと米を育ててるらしい
ちょうど米の田植え中だったらしく手伝う事になった
が、しかし長年引きこもりニートをやってた俺に田植えは辛すぎたwwww
そんな俺におっさんは
「機械の操作得意だって言ってたよね?これ使ってみる?」と自動田植え機を授けてくれたwww
使い方いまいち分からなかったけど楽しすぎワロたwwww
畑仕事もいいなと実感しながら働いてた、気がついたら2時間ぐらい経った
すると長女が大声で「おーい、お父さん!>>1君!ご飯できたよー!」
と呼んでくれた
田舎の女の子は大胆だなとか思いながらさっそく家に帰る
泥まみれな俺とおっさんは先にお風呂に入る事になった
俺「お風呂先どーぞ」
おっさん「えっ?」
俺「えっ・・・いや・・・だからお風呂先どうぞ」
おっさん「一緒に入るに決まってるだろjk」
俺「マジすかwwwwwwww」
おっさんwwwwあんたは男が好きなのかwwwwwwと思った瞬間だった
俺「分かりました・・・」
半ば強引に一緒に風呂に入る事になったwww襲われたらどうしようとか考えながら
風呂のドアを開けると・・・風呂でかすぎワロたwwwwwww
俺「風呂でかすぎでしょwwww」
おっさん「だって田舎だし、都会とは違うよwww」
俺「だから一緒に入ろうって言ったんですねwwwようやく理解」
おっさん「2人ぐらい余裕で入れるしね」
おっさんは同性愛ではなかった
わくわくしながらテーブルに座ると飯の量多すぎワロたwwwwww
俺「えっwwこれを5人で食べるんですか??」
おっさん「当たり前だよ」
俺「量多くないっすか?」
おっさん「いつもはもっと少ないんだけど、食べ盛りの>>1君がいるからね」
俺「俺そんな食べれないwwwww」
長女「残さないでくださいね(笑顔)」
死ぬ気で全部食べましたとさ、飯を食べた後は自室に戻ってすぐ爆睡
長年引きこもりをやってた俺に畑仕事は辛すぎた
3時間ぐらい眠って起きた俺はケータイを見てみた、何も言わずに家を出たのに親からの連絡は一切ない
やっぱ俺は東京じゃ必要とされてないんだなと改めて実感した
俺「あの・・・俺どれぐらいここにいていいんですかね?」
おっさん「好きなだけいていいけど、東京には戻りたくないの?」
俺「俺・・・誰からも必要とされてないんですよ・・・」
「今だって黙って出てきたのに親から連絡一切ないし・・・」
おっさん「世の中東京がすべてじゃないよ、東京に居場所がないならここで作ればいいじゃない」
俺「ありがとうございます・・・(俺涙目)」
おっさん「じゃ買い物行こうか」
おっさんと俺と長女で夕飯の買い物に行く事になった
30分ぐらい車を走らせてようやく到着wwwwたかが夕飯の買い物で30分もかかるのかよwww
と田舎初心者の俺は思った
マックスバリューとかいう東京では聞き慣れないスーパーマーケットに着いた
田舎ではスーパーマーケットと言えばマックスバリューが主流らしい
さっそくいろいろと買い物をしてレジに持っていくと
店員「あら初めて見る顔ね?」
俺「(うはww店員が喋ったwwww)はい、今日から青森に住む事になったんですよ」
店員「そうなんだ〜東京から?大変だね〜」
おっさん「うちで面倒見る事になったからよろしく」
田舎の店員は客と喋るのかwwwwフレンドリーすぎワロたwwww
田舎初心者の俺は地元の方言がまったく分からなかったwwww
みんな「んだwwwんだwww」とか言っててワケが分からなかった
とりあえずなんか言われたら「んだwwwんだww」って言えばおkって事だけ分かった
俺「そういえばおっさんってあんまり訛ってませんよね」
おっさん「ああ、俺昔東京に住んでたから」
俺「そうなんですか!?」
おっさん「と言っても20年ぐらい前だけどね」
「仕事が大変で逃げるようにここに来たんだ、昔から田舎に憧れてたし」
なんとなくおっさんと俺は似てるなと思った、青森はこの世界の最後の楽園に違いない
飯まで暇になった俺は少しでも青森に慣れようと散歩してみる事にした
さっそく家の周りを歩いてみるとスレ違う人達がみんな俺をガン見してくるwwww
「あれ?www俺テラ有名人じゃんwww」とか思って最初は嬉しかったがだんだんうざくなってきた
なんであんなに俺をガン見してくるんだwwwwもしかして俺の服装がおかしいのか!?
とか思いながら家に帰りおっさんに尋ねてみた
俺「スレ違う人達が俺の事ガン見してくるんですけど・・・」
おっさん「ああwww田舎ってよそ者に敏感だからねwwそのうち慣れるよ」
なんかよく分からないが田舎っておもしれえええええええええ
フレンドリーな次女とはすぐに仲良くなったが三女がテラ人見知りwww
あんまり口聞いてくれないwwww俺嫌われてるのかなwwマジで深刻な問題だ
俺「次女ちゃんはどこの高校に行ってるの?」
次女「ここから自転車で1時間ぐらいかな」
俺「すごく遠いなwwwww」
次女「この辺高校ないんだよね〜」
俺「三女ちゃんは・・・?」
三女「えっ・・・あの・・・そこの・・・」
長女「ごめんなさいねwwこの子人見知りなのwww」
俺「あっwwwいやwwぜんぜんwww」
おっさん「中学校はすぐそこにあるんだよ」
俺「ああwwwあそこっすかww買い物行く途中に通りましたよねww」
おっさん「でも最近子供が少なくて廃校になりそうなんだよね」
俺「それは深刻ですね」
果たして俺は三女と仲良くなれるのかwwwwww
はやく打とうとしてこんがらがったwwwww
明日がテラ楽しみだwwwと思いながら眠る俺
しかし田舎って虫が多いな、めちゃくちゃでかい虫が家の中をブンブン飛んでやがる
虫嫌いな俺にはかなり辛い
そして翌日
朝起きるとおっさんがいなかった
俺「おはよー」
長女次女「おはよー」
三女「・・・」
俺「三女ちゃんおはようwww」
三女「おはよう・・・」
俺「おっさんは?こんな朝早くからどこへ?」
長女「お父さんなら畑だよ」
俺「こんな朝はやくから!?」
長女「畑仕事って大変なんだよwww」
俺「じゃ俺手伝ってきます!」
長女次女「がんばってー」
三女「・・・」
三女に嫌われ過ぎワロたwwwwwww途中道に迷ったがなんとかおっさんと合流
俺「おはようございます」
おっさん「ああ、おはよう」
俺「手伝います!」
おっさん「おお、ありがとう」
昨日の畑仕事ですでに筋肉痛な俺はマジで死ぬ寸前
しかし朝の田舎の空気ってやばいな、ガチで空気がうますぎる
それに若干霧がかかってる山が半端なく綺麗だwwww
なんとか仕事を終えて家に帰宅すると家の前に猿がいたwww
近頃青森にも猿が人の街に出没して暴れる事があるらしい、深刻だなガチで
おっさんの畑も何度か猿に荒らされたとかなんとか
お腹すいて死にそうな俺は朝からお茶碗5杯の飯を食べたwww
記録更新wwwwww
そして俺が青森に来て1番驚いたのはテレビ放送の時間が東京と違いすぎるwww
ありえない時間に笑っていいともがやってるんですけどwwww
アニメは見れるんだろうか・・・とかいろいろ不安になってきた
散歩して時間を潰し昼飯を食べてさっそく山の方に行く事になった
テラ楽しみだぜwwwww
といってもおっさんの家のすぐ裏に山があるんだけどね
ていうか周りが山に囲まれてるからどこにでも山はあるんだけどね
まぁそんなことは気にしない
車で10分ぐらいのとこにわりと道が整備されてて安全な山があるらしいからそこに行く事になった
山に到着してすぐ俺は山の中へ突撃
山の中とかテラ楽しいwwwww無断で入っていいのか聞いたら田舎は別にそういう事気にしないらしい
田舎やべぇwwwwwwww東京だとすぐに訴えられるだろwww
猿に遭遇しないか気になったがまぁ気にしない気にしないww
1番気になったのが山のそこら中に神社と鳥居があるっていう、そんな立派な物じゃないけどね
なんかおもしれええええええええええ
次は海の方に行く事になった
車で30分ぐらいのとこに海があった
漁船多すぎワロたwwwwwwwwwこの海は北海道に繋がってると言っていた
北海道まで泳いでいけるのかなwwwwwwとか考えたがぜったい無理だと思った
それにしても青森ってなんでもあるな、山と海があるなんて最高じゃないか
やっぱ青森は最後の楽園に違いない
さっそく俺は近くの店で釣り竿と餌を借りてきた
よし!!!!!!!!マ グ ロ を 釣 る ぞ!!!!!!!!
釣り初心者の俺はおっさんに餌の付け方を教わりさっそく海へ投げた
俺「・・・・・・・・釣れない」
おっさん「そう簡単に釣れないよwww」
俺「釣りって難しいですね」
おっさん「練習しないとね、誰だって初めは釣れないよ」
「ところで何釣ろうとしてるの?」
俺「マグロです!!!!!!!!!」
おっさん「ちょwwwwwwwww無理に決まってるでしょwwww」
俺「えっwwwww青森ってマグロ釣れるんじゃないんですか!?」
おっさん「こんな浅瀬で釣れるわけないでしょwwww」
俺「えwwwwwマジすかwwwwwwww」
マグロは釣れないらしい、マグロで儲けようと考えてたのに残念だぜ・・・・・・
家に帰ったがまた泥まみれな俺はすぐに風呂に入る事になった
無論おっさんと一緒にwwwww
おっさん「長女達も一緒に入ればいいのに・・・」
俺「はぁ?wwww何考えてるんですかwwwww変態wwww」
おっさん「家族なんだしいいじゃないwwwwww」
俺「よくないでしょうがwwwwww」
おっさんがよく分からなくなってきたwwwwwww
そろそろ俺も畑仕事ではなくちゃんと働いて家に金を入れる事にした
どっか雇ってくれるとこないっすかね?とおっさんに聞いてみたら知り合いの酒屋を紹介された
おっさん「明日酒屋に行けばすぐに働けるってさ」
俺「あれ?履歴書とかはいいんですか?」
おっさん「ああ、そういうめんどくさい事は田舎じゃあんまりないねぇ〜」
俺「どうなってるのwww田舎wwwwww」
翌日
俺「すいませーん、おっさんの紹介できた>>1ですけどー?」
酒屋のオヤジ「ああ、君が>>1君ね」
俺「はい!>>1です」
オヤジ「おっさんから聞いてるよ、じゃ今日からよろしく」
俺「あっはいww」
オヤジ「じゃ俺これから配達行くからここよろしく」
俺「えっwww!?レジの使い方わからないwww」
オヤジ「ああレジね、壊れてるから意味ないよ」
俺「うはwwwマジすかwwww」
オヤジ「じゃよろしく」
というのもまったく人が来ないからだwwwwww
田舎ってマジで人ほとんど来ないのな・・・
忙しすぎるのも嫌だけどそれ以上に誰も来なくて暇な方がいろいろ辛いな
すると誰か訪ねてきた
俺「いらっしゃいませー」
おばさん「あんら?酒屋のオヤジさどこ行ったんだぁ?(方言を真似てみた)」
俺「(なんて言ってるか分からねぇ)んだwwwwんだwwww」
おばさん「あっはははは」
「んじゃ標準語で喋るか、酒屋のオヤジはどこに行ったんだね?」
俺「ああ、オヤジなら配達に出てますけど」
おばさん「ああそう、ありがとう」
マジで方言意味不明すぎるwwwwとりあえず俺はここで働く事になった
ついに俺は長年続けてきたニートから卒業できたわけだ
青森での生活はいろいろと俺を逞しくさせてくれた
来る前は若干腹が出てたが青森で生活していくうちに余分な肉が全部筋肉になった
そしてこの夏俺は決心した・・・免許を取ろう
青森での生活で車はもはや必須だった、今の俺はおっさんがいないと遠くに行けない
そこで俺は車の免許を取る事を決意したのだ
俺「おっさん、俺車の免許取りたいんだけど・・・」
おっさん「おお、いいんじゃないか?」
おっさんから許可をなんなくもらった俺はさっそく教習所に通い始めた
いろいろ苦戦したが3ヵ月程度でなんとか習得
俺「おっさん!やったよ!俺免許取れたおwwwwww」
おっさん「おお、よくやったじゃないかwww」
長女「いいな私もほしいな〜会社行く時大変なんだよね」
俺「俺が長女さんを車で送りますよ(キリッ」
おっさん「長女はやらんぞ・・・」
おっさんか長女次女三女かバイト先からしかメールが来ない
いよいよ俺の存在は忘れ去られたわけだ
もう俺には戻る場所はない・・・いや俺の戻る場所は青森のこの家しかない
俺は一生青森で暮らす事を考え始めていた
そんなある日珍しく長女が夜遅くに酔っぱらって帰ってきた
おっさんと次女三女は無論寝てるため仕方なく俺が長女を介護した
俺「おーい、長女さん大丈夫か??」
長女「あ〜>>1君〜じゃ〜ん!あっ私酔っぱらってないよー」
俺「うわ酒臭い、長女さんこんなとこで寝ちゃ駄目ですよ」
「はい水です、これ飲んだら寝てください」
長女「あーごめんね、少し酔っぱらってたみたい」
俺「やっと正気に戻りましたか」
長女「会社でさ、ちょっと嫌な事があってね」
俺「俺でよかったら相談に乗りますよ」
長女「ちょっと>>1君の部屋で話してもいいかな?」
こ れ はwwwwwwwwwwwwwwwww
あれ?これって恋愛イベントだよね??エロゲーで見た事ある展開なんですけど
やっと本題か
どこで出会えるんだよ
ここにいるよ^^
青森県済みのおっさんだよ
来たら優しくしてあげるよ
気前のいいオッサンだ
酒屋の給料じゃね
半分はおっさんが払ってくれた、世の中まだまだ善人はいるもんだ
俺「ああ、いいですけど・・・なぜですか?」
長女「あんまり>>1君の部屋入った事ないから・・・かな?じゃ行こうか」
俺の部屋
俺「会社でなんかあったんですか?」
長女「うん・・・ちょっとね、部長にすごく怒られちゃった」
俺「なんかしたんですか?」
長女「私の後輩がミスしたんだけど・・・ミスを私のせいにされちゃった」
俺「それは酷いじゃないですか!!なんなら俺が行って」
長女「いいんだ・・・別に・・・私っておっとりしてるから昔からこういう事よくあるんだよね」
俺「長女さんは悪くないですよ!」
長女「>>1君//////」
結局朝まで長女さんの愚痴に付き合って酒飲んでワーワー騒いでおっさんに怒られて
特に進展はありませんでしたとさwwwwwwwwww
次女「ねぇ?友達が>>1君に会いたいって言ってるんだけど会ってくれる?」
俺「なんで俺!?」
次女「いやその子東京に憧れててさ、>>1君東京に住んでたんだよね?東京の事話してやってくれない?」
俺「えぇ・・・相手は女の子でしょ?恥ずかしい//////」
次女「ええwww私と普通に話してるじゃん」
俺「次女はいいんだよ、中身おっさんだし」
次女「なによ!それ!ちょっとどういう意味!?」
その後次女にフルぼっこにされて飯抜きにされたけど、おっさんと長女が助けてくれて飯食えたwww
なんだかんだで結局次女の友達に会いに行く事になった
場所は定番のジャ ス コwwwwwwwww
俺「ジャスコってwwwwww」
次女「ジャスコしかないもんwww」
次女「あっいたー!友ちゃんだ」
友ちゃん「こんにちわー(本物はもっと訛ってた)」
俺「あっwwwどうもwww」
次女「この人だよ!東京に住んでた>>1君」
なんかめんどくさそうな事になってきたなwwwwww
友ちゃん「すごーいwww東京の話してくれません??」
俺「友ちゃん可愛いからおkwwwwwww」
次女「ちょっとー何よそれ!」
それから東京の事を友ちゃんに話してやった
渋谷とか109に興味があるらしい、あんなとこのどこに憧れるのやら
俺は秋葉原に行く事をおすすめしたがヲタクきもいから嫌だって言ってた
俺もヲタクなんすけどwwwwwww
その後車で若者の定番スポットを回ったあと友ちゃんと別れた
俺「友ちゃんカワユスなーwwwwww」
次女「なによそれwww友ちゃんに言っちゃおう」
俺「ちょwwwやめれwwwwww」
次女「ちょwwwケータイ取るなwwww」
俺「ケータイは預かっておくwww」
次女「ちょwwww返せwwwww」
俺「馬鹿暴れるなwwww事故るwwwwww」
俺の運転テクがなかったらマジで事故る寸前でした
東京から取り寄せたのか?
あと着替えとか生活必需品も持っていったな
そんなある日
おっさん「あれま、三女がジャージわすれてる」
俺「あらら、これないと大変なんですか?」
おっさん「体育できないな」
俺「じゃ俺届けてきますね、すぐそこだし」
おっさん「頼んだわ」
俺「うほwwwwJKJKJK!!!!」
俺はただ女子高生が見たくてこの役を買って出たのであった
俺「ここが三女の高校っすな」
「それにしても生徒少ねぇwwwwwwwww」
「三女が変な男に絡まれてたら俺が助けなければ・・・」
職員室
俺「すいませーん、三女のクラスどこっすか?」
先生「あら、あなたは三女さんの家の居候さんですね〜」
俺「あっwww知ってるんですかwwww」
先生「有名人ですもんwww」
田舎は噂が広まるのが異常にはやいなwwwwwwwww
俺「ここが三女のクラスですな」
「三女ー!ジャージ届けにきたぞ」
三女「・・・・ありがとう」
俺「おう、どういたしまして」
先生「なんなら授業見て行きますか?」
三女のジャージ姿を拝むために俺は授業を見て行く事にした
女子更衣室を覗こうかと思ったがさすがに無理そうなのでやめた
体育はバスケットボールをやっていた、三女はほとんどコートの隅にいて働かなかったwww
しかも俺の事が気になるのかチラチラ俺の方を見ていた、そのたびに手を振ってやった俺は鬼畜だったかwww
きっと三女は恥ずかしかったんだろうなwwww俺テラ鬼畜wwww
家に帰ってきた三女に「バスケットボールがんばってたな^^」って言ったら
「もう来ないでね!!」って言われてしまったぜwwww俺やっぱり鬼畜だったみたいww
フレンドリーな次女は「なんならうちの学校来てもいいぞwww」とか言ってた
「友ちゃんの授業参観になら行ってもいいぞwww」って言ったらまたフルぼっこされました
俺 22歳自殺考えてたが現実逃避するために最後の楽園AOMORIへ
おっさん ネットで知り合った、俺を青森に呼んでくれて面倒を見てくれている
長女 21歳働いている、優しい
次女 大学生、騒がしい
三女 高校生、人見知り
おっさんの妻 俺が来る前に離婚していない、青森に馴染めなかったらしい
八甲田山を自転車で駆け巡りたい
いやいやいやwwww
八甲田山をなめんなwwww
自転車なら死ねるぞ
もしくは本当は病死?
っていうかこんなよくできた娘によく育ったな
俺「あの・・・非常に聞きにくいんだけど、おっさんの嫁は??」
おっさん「ああ・・・少し前に離婚したんだ」
俺「あっごめんなさい、変な事聞いて」
おっさん「いいんだ、今は東京に住んでるのかな?娘達とは連絡取ってるみたい」
俺「そうなんすか・・・」
おっさん「ここに馴染めなかったみたいなんだ、やっぱ都会じゃないと生きれない人っているからね」
俺「そうですよね、俺は逆に都会で馴染めませんでしたし」
書いてなかったがこの時点でもう1年程経ってる
俺は相変わらず酒屋でバイトしながら畑を手伝う生活をしていた
三姉妹と同居なんてまるでゲームの定番じゃないか
いいなぁ
最初はびっくりしたが次第に俺もその中に混ざるようになっていたwww
長女も無論参加、次女もジュースだけど参加、三女は自室に逃げる
おっさん「今日あたり・・・やるか!?」
俺「まっまさか・・・あれをやるというのか!?」
長女「いよいよ・・・なのね・・・」
次女「ついに・・・きたか・・・」
三女「ゴクリ・・・・」
そして夜
近所A「おっさーん、いい魚手に入ったから持ってきたどー!!」
近所B「ポテトサラダ作ったのよ〜食べれ〜!」
酒屋のオヤジ「おーい!酒いっぱい持ってきたぞー!!」
近所C、D、E、Fとぞくぞくと集まってくる・・・ついにあのイベントが発生するのか!!
俺も酔い潰れる覚悟を決めて命がけでこのイベントに参加するのだ
おっさん「じゃみんな今日は死ぬほど飲んでくれ!!かんぱーい」
全員「かんぱーい!」
俺が目覚めたのは次の日のお昼、無論記憶がほとんどぶっ飛んでる
おっさんや長女もあんだけ飲んだのに朝から元気に働いている、なんて人達だ・・
高校出たら田舎に行こうか本気で考え始めてるんだが、行くとしたら青森にしようかな
そんな甘くないぞ
>>1は間違いなく釣りだし、仮に現実だとしても相当幸運
もし本気ならオススメとしては大学→教員免許→田舎の先生
もしくは財産全部売りはらって農家をやる
農家はいいぞ、現金収入のタイミングが限られることを考えなければ家は広いし空気はいいし健康になるし飯は旨い
いまなら「国産有機農法」を売りにして通販するって手もあるけどな
自分はダメだ・・・とか思ったら大きいことすべきなんかな
さっそくおっさんに恐山の行き方を聞いてレッツラGO!!
すると次女も一緒に行くとかいいだした、おまけに三女も強引に誘ってきて3人で行く事になった
俺「よし!じゃ行くか!」
次女「あたし恐山初めてwwwwww」
俺「おまwww青森県民なのに恐山行った事ないのかよwww」
次女「ところで恐山ってなに?」
俺「それでも青森県民かwwww」
「えっと・・・死者が集まるとこじゃなかったっけか?」
次女「えwwww恐いんですけどwww」
俺「今さらwwwww」
それにしても意外に恐山遠すぎワロたwwwwwww
よく覚えてないけど2、3時間は余裕でかかったと思うwww
次女「恐山に何しにいくの?」
俺「観光かな、あとイタコっていう人達を見てみたい」
次女「ああ、イタコね!聞いた事あるよ」
この話はどこに向かっているんだ?
三女「興味・・・ある」
あるんかーいwwwwwwww三女がオカルト好きだと知ったのはもう少し後の話
俺「恐山ってなんかいいよね〜1回見に行きたかったんだ」
三女「・・・」
三女・・・頼むからなんか喋ってくれwwwwww
次女「腹減った」
俺「たしかにな」
次女「ラーメン食べたい」
俺「わがままいうなよwwww」
次女「ラーメンがいい!」
俺「こんなとこにラーメン屋なんて・・・ありました!!!」
たまたまあったラーメン屋に3人で突撃、安いのにしろよ!と言ったのに
次女はネギ味噌チャーシュー、三女はタンタンメン、俺・・・1番安いただのラーメンwwwwwwwwwww
まったくなんて奴らだ・・・人の財布の残金も考えないで・・・
俺「トイレ済ませたか?もう止まらないぞ!?」
次女「だーいじょうぶ」
三女「大丈夫」
俺「じゃよし行くか」
そうこうしてるうちにようやく恐山に着いたっていうwwww
なんか湖?みたいなのがあったな、あとお地蔵さんみたいな奴がたくさん
イタコには会えなかったがそれなりに楽しめたぜ
次女「き、気持ち悪い・・・・」
俺「は?えwwwwマジすか?wwwww」
次女「駄目だ、車に酔ったみたい・・・」
俺「えっwwwちょwwww袋!袋!」
三女「ちょww馬鹿wwやめろww吐くな!」
俺「袋!袋!袋!」
次女「オエェェェェ」
俺が袋を差し出そうとした瞬間・・・次女は耐えきれず三女の膝に吐きました
三女「・・・・ゴクリ」
俺「大丈夫か?・・・・2人とも」
次女「あっースッキリした!!」
三女「・・・・」
俺「お前・・・どこに吐いてんだよ」
次女「いや・・・だってww緊急事態だったしwww」
俺「三女が固まってるwwww」
次女「さ、三女!大丈夫か!!!」
俺「とにかく車止めるから待ってろwwww!」
車を止めてすぐに次女が吐いたゲロをティッシュで拭いたが完全に服に染みているww
俺「だ、大丈夫だよ!洗えば・・・落ちる!!!」
次女「さ、三女・・・ごめんね・・・!」
三女「・・・・」
俺「分かった!じゃこれから三女の服買いにいくか!それじゃ外出れないしな」
次女「うほwww太っ腹!www」
三女「ホント!?」
俺「ああ!本当さ!(この時の俺の残金1万円ちょい)」
ここで一緒にスーパー銭湯イベントですね
俺「んで青森の若者はどこで服買うんだ?やっぱジャスコさんっすかね?」
次女「青森駅の方行けばたくさんあるよ」
俺「遠すぎワロえないwwwwwwww」
三女「・・・」
俺「分かったよ・・・行くよ!行けばいいんだろ!」
三女の服を買うために青森駅へ向かいましたとさ
そういえば青森駅の方に来るのは初めてだなとか思いながら走ること3時間ぐらいで到着
なんつーか・・・時代遅れなギャルが多すぎワロたwwwww10年前の渋谷にいそうな奴らばっかだったwww
さっそく洋服屋で三女に似合う服を探す、
次女が「これなんかどう!?」とかいってたくさん服を持ってくるが三女がすべて却下
チラッと値札を見てみたら5、6千円は余裕でするじゃねぇかwwww高いwwww
おまけに次女まで自分の服選びを始めた、間違いない・・・こいつ俺に買わせる気だ!!!!
じゃなきゃ間違いなく一万円を超えるwwwwww
俺「次女?俺達そこのベンチで待ってようか^^」
次女「>>1はベンチで待ってて、後で呼びに行くから」
俺「じ、次女も一緒に来いよ^^」
次女「えー?なんでよ?」
俺「いや〜俺暇になっちゃうしさ^^」
次女「私忙しいからあっち行ってて」
クソwwwwww駄目だwwwwこいつwwww意地でも俺に洋服を強請る気だwwww
ベンチでそわそわしていると三女が呼びにきた
三女「服決まったよ」
俺「ああ、どれにするんだ?」
三女「これにするよ」
俺「うはwww2000円じゃん!もっと高いのでもいいぞ?」
三女「これでいいの!」
俺「分かった、じゃこれ買うか」
三女・・・お前って奴は・・・なんていい奴なんだ・・・
お ま え 自 重 し ろwwwwwwwww
まぁあと8千円残ってるし買ってやるかと思い店に行くと
次女「あのね・・・これほしいんだけどな!」
俺「あ?8千円とかナメてんの?俺の全財産じゃんwwww」
次女「ねぇ?おねがい!!」
俺「・・・お前って奴は・・・分かった!買ってやるよ!その代わりこれから敬語使えよ」
次女「やったー!ありがとう!」
こうして俺の全財産は消えてなくなったとさwwwwwwwww
帰る頃にはすっかり暗くなってた、青森駅から1時間半ぐらいでようやく家に到着
満足げに家に入る次女と三女、俺は車の中を掃除していた
そしたらおっさんが来て
おっさん「いろいろと金使ったんだろ?これ受け取って」
俺「(ちょwww二万円www)俺一万円しか使ってないんで・・・いいですよ」
おっさん「いいからいいから」
おっさん・・・あんたって人は・・・なんていい人なんだwwww
俺も青森いきてーwwww
おっさんのダチで海のすぐそばに住んでる人がいるんだが
観光客はその人が海を所有してるもんだと勘違いしてそこの海には誰も来ないらしい
つ ま り 完 全 貸 し 切 り 状 態wwwwwww
誰もいない海で遊ぶとかリッチすぐるwwwww地元民の特権だな
そして美人3姉妹の水着を拝むのが毎年の俺の楽しみである
次女「海に入りたーい」
おっさん「そろそろ入れる頃じゃないか?」
長女「じゃ明日晴れたらいきましょうか」
俺「やっほーいwwwwww」
次女「嬉しそうだな?wwwwこの変態wwww」
長女「いやだwwwwもうwwww」
三女「キモい・・・」
長女「そういえばそろそろ水着きつくなってきたわね」
次女「そうだな」
長女「じゃさっそく買いにいきましょうか」
おっさん「俺これから畑に行かなきゃならんから>>1君連れて行ってあげてくれ」
俺「うぃーっすwwww」
無論自分好みの水着を買わせるのが目的であるwwwwwww
俺の密かな戦いが始まりを告げた瞬間であった・・・
三女の可愛さは異常
三女→スクール水着に近い奴 次女→あえてピンクのビキニ 長女→エロエロ黒ビキニ
これを買わせるのが俺の目的さwwwwwwwさっそくジャスコさんに到着wwwww水着売り場へ突撃!
1人だと女性用の水着売り場って入りづらいが女の連れが一緒だとらくらく入れるぜwwww
さっそく次女が黄色のビキニを持って来やがったwwwwww
次女「これなんかどうよ?wwww」
俺「駄目だ!似合ってないぜよ!」
次女「えぇーwww」
俺「ピ、ピンクのビキニが似合うんでねーか?www」
次女「えええwwwピンクってwwwww似合うかなー?」
俺「似合う似合う!間違いないぜよ!」
次女「分かったー、ちょっと見てくるww」
俺「(勝った・・・)」
次は三女がビキニタイプに手を出そうとしているwwwww
俺「待て!三女にビキニはまだはやいだろ!!」
三女「そ、そうかな・・・?」
俺「ああ!そうだ、ビキニは大人になってからでも着れる!」
三女「う〜ん、どうしようかなー?」
俺「三女・・・ビキニは・・・胸がないと・・・」
三女「そうだよねwやっぱビキニは今度でいいや」
俺「(順調だぜ)」
残るは・・・長女様だけか・・・なんとしても黒のエロエロビキニを買わせる!
次女にはブルーのビキニだろjk
俺「こ、この黒のビキニなんかどうかな?」
長女「えー、黒って着た事ないからなー」
俺「大丈夫、似合うよ!」
長女「そうかなー?ちょっと考えてみる」
俺「マジかよ・・・はやく黒のビキニを買ってくれ・・」
数分後
次女「決めたー、ピンクのビキニ買うよ!」
三女「私もさっきのに決めた」
俺の作戦は見事成功だぜ・・・あとは長女のみ
長女「決めたわ、白のビキニ買う!」
俺「えっwwww白は・・・やめたほうがよくない?」
長女「どうしてー?」
俺「いやwww汚れが目立つじゃんwww」
長女「それもそうだね・・・やっぱ黒にする!」
俺 の 完 全 勝 利 だ ぜ!!!!!!!!!
ネカフェで1人でカレーとか寂しすぎワロスwwwww
嫁と少し贅沢をしてステーキを食べたでござる
嫁?
嫁??????????
三人のうちどれが嫁になったんだよ
快晴・・・ついに3姉妹の水着姿を拝めるぜよ
今日この日のために俺は1年間がんばってきたのだ!!!
おっさん「じゃ畑行ってくる、なんなら先行っててもいいからね」
俺「うぃーすwwww」
次女「はやく行こ!はやく行こ!」
三女「待て、お父さんを待つべきだろ」
長女「そうだよ、お父さんだけ置いていくのは可哀想」
俺「次女落ちつけwwwww」
「ところで浮輪はあるのかね?」
長女次女三女「ないよ、あるわけないじゃん」
俺「えっ・・・?なん・・だとっ?」
次女「まさか・・・お前泳げないなんて言うんじゃ・・・ないだろうな?」
俺「泳げましぇんwwwwwwwwwww」
長女次女三女「ぶはwwwwwwwwwww」
俺「長年引きこもってた俺が泳げるわけないだろwwwwwww」
長女「どうしましょうか・・・」
三女「海の屋台に浮輪売ってるでしょ」
俺「仕方ないwww買うかwwwwww」
次女「溺れるなよww?」
俺「溺れねぇよwwwwww」
青森県民は浮輪使わないらしいっすwwwwwwwww
次女「えぇ〜めんどくさい」
三女「わかったー」
俺「俺はおっさん手伝ってくる」
畑
俺「おっさーん手伝いにきたよ」
おっさん「あれ?海に行ったんじゃないのか?」
俺「おっさんの仕事が終わったら行く事になった」
おっさん「そうか、じゃはやく終わらせようかな」
俺「手伝うよ」
畑仕事にも慣れたもんだ、来たばかりの頃は少し畑を耕しただけで息切れしていたが
今の俺はちょっと耕したぐらいじゃ息切れなんてしないぜ
おっさん「じゃこれぐらいにしようか」
俺「次女が待ってますよwwww」
今度こそようやく・・・ようやく水着を拝める・・・
次女=△ 恋愛関係になりそうにない、もしかしたら・・・
三女=○ 男女の関係になりそうだが、今のところ好かれていない
おっさん=◎ 一緒に風呂入る仲、青森へ誘った当人
:2011/02/02(水) 20:10:26.46 ID:
なんてあるわけねぇだろwwwwww3姉妹の誰かと結婚しますた^q^
毎朝俺が選んだエプロン付けておはようのキスしてくれるんだぜwww
俺テラリア充wwwwww
おっさん「ただいまー」
次女「遅いよ!!!!」
俺「よっしゃーじゃ行くか!」
長女「ここで着替えてった方がいいですよ」
俺「ああ、そうっすねwwww」
自室に戻り裸になる俺、ふと鏡を見ると「あれ・・・俺イケメンじゃん」
あまりに自分がかっこよすぎて鏡の前でいろいろポーズを取ってみた、無論裸www
10分ぐらいそんな事をしてると
長女「>>1君・・・何してる・・・の?」
俺「あ・・・れ??(やべwwww見られたwwww)」
「あの・・・儀式を・・・wwww」
長女「なんの・・・ですか?」
俺「あの・・・これを・・・やると・・・泳げるようになるって誰かが言ってた・・・ような?」
長女「遊んでないではやくしてください!!バシッ」
俺「痛いwwww」
次女「なんかあったー?」
長女「別に」
俺「あはははは・・・なんでもない」
次女「そう、じゃ行くか!!!」
俺「おう!!!!」
おっさんの車に乗って海へレッツラGO!
結婚......?
俺「おっさんどっか屋台があったら車止めてくれる?」
おっさん「いいけど・・・なんで?」
次女「お父さんwww>>1君泳げないんだってwwww」
おっさん「泳げないのかwwww」
俺「泳げませんよwwwwwwww」
おっさん「じゃ俺が教えてやるよ」
俺「えぇwwwいいっすよwww」
おっさん「こう見えても3姉妹に泳ぎを教えたのは俺だぞ」
俺「嘘・・・だろ??」
次女「本当だよwwwお父さん教えるの上手いんだよ」
おっさん「屋台あったよ」
俺「あっじゃ俺浮輪買ってきます」
俺「すいませーん、浮輪ください」
チャラ男「おお!?お客さんじゃん!」
チャラ男2「うほ!?マジじゃん!!」
チャラ男「オヤジー!客来た!!!!!」
たかが客1人でなんでこんな騒ぐんだろうwwwwww
オヤジ「おお、客だ!!んで何がほしいんだい?」
俺「あの・・・浮輪ほしいんですけど」
おばあちゃん「浮輪ならここだよ」後ろからいきなり話かけられたwww
俺「い、いつの間に俺の背後に!!!!!!」
「(この浮輪高いな・・・別の店にしようかな)」
おばあちゃん「これ3000円でいいよ(ほんとは4000円)」
俺「えっwwマジすか?www」
おばあちゃん「ああ、もう片付ける予定だったからね」
俺「(3000円でも高すぎだろ・・・でも客が来ただけで喜んでるんだから普段人来ないんだろうな・・・)」
「分かりました・・・じゃ買います」
チャラ男「うほ!?買うんかい!」
チャラ男2「商品買っていった人って久しぶりだなwwww」
俺「あはははは」
青森行くか...
俺「田舎商法って?」
おっさん「悪気はないんだろうけどさ、家族総動員で物売るから断りにくいんだよねww」
俺「ああ、俺の時もたくさん人来たなwww」
おっさん「あんなたくさんいちゃ断りずらいよねwwwもう買うしかないって感じ」
次女「私も前引っ掛かったよーww」
俺「まぁ悪気はないんだし、いいんじゃないっすかねwww」
おっさん「おっ海着いたよー、じゃちょっと友達に挨拶するから一緒に来て」
俺「えっww俺も!?」
おっさん「当たり前じゃん、家族なんだから」
俺「家族・・・か・・・(涙目)」
おっさんのダチ「おお、久しぶり」
おっさん「どうもどうも」
「これうちの新しい息子ですwwww」
俺「あっwwwどうもwwww」
ダチ「あっはははwwww新しい息子ってwwww」
俺「本当は居候なんすけどねwwwww」
おっさん「そんな事ないよ、もう家族だよ」
俺「おっさん・・・(涙目)」
おっさん「ちょっと海で遊ぶね」
ダチ「俺のじゃないし、別に許可いらないんだけどねwwww」
おっさん「それもそうだなwwww」
俺ももう現実逃避したいわ…
ひゃっほーいwwwwwwww
3姉妹はおっさんのダチの家で服を脱いでいる
俺とおっさんは外で服を脱ぐwwwwwテラ寒いwwwwwww
海パンになって準備体操をしていると・・・・!?
3姉妹「お待たせー!」
俺「ぶはwwwww鼻血止まらんwwww生きててよかったっすwwww」
おっさん「に、似合ってるじゃないかwww」
俺「三女カワユスwwwwww長女さん綺麗っすwwwwww」
長女「ありがとう(笑顔)」
三女「・・・ありがとう」
次女「ちょっとちょっと!私は!?」
俺「次女?いたのか!?」
次女「貴様!!!!!生きて返さないぞ!!!」
俺「やっほーいwwww海へ突撃!!!!」
次女「待てゴラァ!!!!!!!!」
その後海で次女に浮輪奪われて溺れかけたwwwwww
おっさんが救助してくれてなんとか助かったけどなwwww
おっさんに真顔で人工呼吸しようか!?とか言われた時はガチで吹いたwwwwww
海で遊んだ後はおっさんのダチがサザエとか出してくれた
東京で食ったサザエとは味が違いすぎてワロたwwwwwwサザエウマすぎだろ
おっさんと長女に助けてもらいながら練習したら少し泳げるようになった
溺れるフリをして長女も触れたし大満足だぜ
夜酒飲んでドンチャン騒ぎをして翌日
俺「じゃ散歩行ってきます」
毎朝畑仕事の前に散歩に行くのが日課になっていた
朝の青森の空気が半端なくウマいからハマってしまった
次女「わ、私もいくー!!」
俺「え?ww珍しいな、オイ」
次女「た、たまには散歩ぐらいしないとね!」
俺「そうだなwwwお前最近太ってきたしなwww」
次女「うるさい!ほらいくぞ!」
俺「うぃーっすwwww」
なんだ・・・こいつ
俺「それにしても珍しいよな、次女が散歩なんて」
次女「別にいいだろ!www」
俺「毎日続けばいいなwwww」
次女「・・・あのさ?この後どうすんの?」
俺「畑手伝って家で寝て・・・お昼ご飯食べてあとは予定無しかな?」
次女「それじゃ・・・さぁ?一緒にでかけない??」
俺「どこに?」
次女「どこでも・・・いいかな」
俺「なんじゃそりゃwwwwwじゃジャスコさんに行くか」
次女「やったーwwwwww」
俺「服強請るんじゃねぇぞwwww」
次女「強請らないよwwwwww」
なんか・・・こいつおかしくね?
あとで長女ルートも頼む
県南では穫れたことないんだが
ソースを探してみたらこんなのを発見した
俺が食ったのは青森県産か知らんがサザエが取れるのはガチ
次女「が、がんばれよ!!」
俺「お、おう・・・(こいつ熱あるんじゃないかな?)」
俺「おっさーん、手伝いにきたぞ!!」
おっさん「ああ、手伝ってくれ」
俺「おっさん歳なんだから無理すんなよな」
おっさん「俺が死んだら・・・畑お前に託すよ」
俺「何言ってるんだよwwwwまだ死なないだろうwwwww」
おっさん「それもそうだなwwwwまだ死ねん」
俺「そういえば次女の様子がおかしいんだよ、熱でもあるんじゃないかな」
おっさん「どんな風におかしいんだよ?」
俺「珍しく散歩についてきたり、一緒に出かけないか?とか俺に聞いてくるんだよ」
「おまけにここに来る前俺になんて言ったと思う?あの次女ががんばれよだってよ」
おっさん「あ〜やっぱあいつ>>1君に惚れてるな」
俺「えっ?いやいやwwwwwwそれはないでしょwwwwえっ????」
あいつ人んぢの牧場でベコさ物欲しげに見てるだえ
最近やたら俺にくっついてくるし、前以上に俺に話しかけてくる
まさか・・・マジで俺の事を・・・・
そうこうしてるうちに畑仕事が終わってしまった
俺「ただいまー、腹減ったー死にそう」
次女「おかえり!!」
俺「玄関で何してんの?」
次女「いや・・・別に・・・靴磨き??かな」
俺「磨いてないじゃん」
次女「これから磨くの!wwwwww」
俺「あっそう・・・がんばってwww」
「長女さーん!お腹減ったよぉ!」
長女「はーい、今ご飯にするからね」
次女「あああ!あたしがやる!!」
長女「えっ?珍しいわねぇ〜ウフフ」
次女「べ、別に!私も花嫁修業しなきゃいけないかなとか思ったりして!」
俺「まずお前をもらってくれる男がこの世にいるかが問題だなwww」
次女「何よ!それwwもうご飯の準備してあげないよ!」
俺「すまん、取り消す」
次女「よろしい」
俺「(マジでこいつおかしいな)」
このエロゲどこで売ってんの?
北津軽の鶴田村の方面だと思う
それは俺も思った
ぶどう作ってるところがポイントだな
次女「今度からあたしが作る!!」
俺「腹痛で畑仕事できなくなりそうだから遠慮する」
次女「私だって料理ぐらいできるもん!」
俺「ホントかぁ〜?じゃ明日期待してるよ」
次女「任せてよ!!」
あのオヤジ臭い次女が料理を作るだと!!・・・ガチで風邪ひいてるだろwww
俺「食った食った!じゃ俺寝てきます、おやすみー」
長女「おやすみなさい」
次女「あ、あたしも寝ようかな!」
俺「無理して早起きするからだろwwwじゃおやすみ」
「あー疲れた、やっと寝れるぜ」
次女「あの・・さ?私もこっちで寝てもいい?」
俺「意 味 が 分 か ら な い」
次女「あのさwww私の部屋虫がいて寝れないんだよねwww」
俺「仕方ないな、布団持ってこいよ」
「じゃおやすみ!」
なんだこいつwwwwwいよいよ頭までおかしくなってきたぞwww
(・・・こいつマジで俺の事好きなのかな・・・こうしてみると・・・可愛いな)
俺「おい!次女!昼だぞ!」
次女「あと少し・・・」
俺「ジャスコ行くんじゃなかったのか?」
次女「バッ 今何時!?ジャスコ行くからね!!」
俺「どんだけジャスコ好きなんだよ」
次女「好きだもんwwww」
俺「じゃジャスコと結婚するんだなwwwww」
次女「うるさいっ!wwwww」
俺「メシ〜メシ〜」
次女「私が盛ってあげる!!」
俺「新婚さんか!ってのwwwwww」
次女「たしかに新婚さんみたいwwwww」
俺「お前・・・熱ないよな?」
次女「ないよ!あるわけないじゃん!元気いっぱいだよ」
俺「そ、そうだよな!馬鹿は風邪ひかないっていうしwwww」
次女「どういう意味だよ!wwww」
俺「じゃシャワー浴びてくるから待ってて」
次女「分かった、はやくしてよ?」
俺「なるべくそうするよwwww」
次女「遅かったら私が呼びにいく!」
俺「変態wwwやめれwwww」
なんかお前人生楽しそうだなwwwwwwwwwww
俺「ああ、あそこの旅館の温泉っすか?俺も1度行ってみたかったんですよ」
次女「えっ///恥ずかしい////」
俺「男女別々だっつーのwwww」
次女「知ってるっつーのwwwww」
俺「じゃジャスコの帰りに温泉行こうか」
次女「そうしよう!」
俺「じゃはやく乗れ」
次女「やったー!ジャスコだー!」
俺「ジャスコでなんか買うの?」
次女「う〜ん、分からない」
俺「なんじゃwwそりゃwwなんのためにジャスコに行くんだよ」
次女「で、デート・・・じゃ駄目??」
俺「ぶはwwwwwwwwwwwwww」
次女「駄目だよね・・・」
俺「い、いや!ぜんぜん!デートするか!」
次女「ほ、ホント!?」
俺「ああっwwwてか俺デート初めてwwwハッハハwwwワロスwww」
次女「実は私も初めてwwww」
※ジャスコのCMではありません
こんなんがジャスコのCMだったらジャスコ赤字になるでホンマ
おっとりお姉さん 気さくなタメ 内気なロリ
がいて最終的にタメとくっつくよな
長女 長めの黒髪ストレート 顔は声優の茅原実里に似てる気がする
次女 肩ぐらいまでの黒髪ストレート 顔はAKBの1位の人に似てる気がする
三女 黒髪ショート 芸能人で似てる人はいないけど可愛い
身長はみんな160cm前後かな
でなきゃエロゲかアニメだよな?
でなきゃもう〇にたい
青森でヒキってる俺に一言
かまくらで引きこもれ
安心しろ!まだ2人独身で残ってる、青森に住んでるからがんばって探せ
俺としては2人ともまだ結婚してほしくないんだけどなwww
俺「ジャスコ着いたぞ!www」
次女「う、うんwwww」
俺「んでwwwデートってどうするの?」
次女「わ、分からないwww」
俺「まぁ・・・とりあえず・・・手とか繋いじゃう?」
次女「う、うん////」
俺「(うはwwwwww生きててよかったっすwwww)」
俺「次女の手スベスベすぎワロたwwwwww」
次女「ホント!?ありがとうwww」
俺「俺の手傷だらけで綺麗じゃないからごめんなwwww」
次女「そ、そんな事ないと思うよ!暖かい」
俺「次女の手冷たいぞwwww」
次女「うるさいっ!wwww」
俺「ちょっとジュース買ってくるわwwww」
次女「うんwww私オレンジジュースねww」
俺「(やべwwww心臓バクバクだわwww)」
俺「お待たせー」
次女「うん、ありがとう」
俺「なんか・・・緊張するなwww」
次女「う、うん//////」
人生初のデートでマジ心臓バクバクwwww心臓が口から飛び出すわwwww
なんか次女がいい奴すぎてこの時点でもう完全に好きになってましたwww
そうこうしてるうちにもう5時
俺「そろそろ温泉いくか」
次女「そうだね・・・なんか寂しいな」
俺「また来ればいいじゃん」
次女「う、うん!そうだよねwww」
俺「ところで温泉1人で大丈夫か?」
次女「平気だよ」
俺「俺ちょっと不安wwww」
次女「なんでwwww」
俺「ずっとおっさんと2人で入ってたからwww」
次女「ぶはwwwww」
俺「どないしよwwwww」
次女「一緒に入る?なんちゃってwww」
俺「冗談やめれwwwwwww」
温泉に到着
俺「じゃ男湯行ってくるわ、そこの売店で待ち合わせな」
次女「うん、なるべくはやく出るね」
やべ、次女に惚れちゃいました\(^o^)/
次女「遅いよ!」
俺「ごめんごめん、アイスおごってやんよ」
次女「やったwww」
俺「風呂上がりの・・・次女って・・・その・・・可愛いなwww」
次女「何言ってんのよっ!wwww」
俺「あはははwwww」
俺次女「ただいまー」
長女「温泉どうだったー?」
俺「けっこう良かったっすよwww人少なかったし」
次女「えぇww女湯人すごく多かったよwwww」
俺「マジかよwwwwそれはいろいろ辛いな」
おっさん「今日は一人で風呂かー、寂しいな」
俺「もう1回入りましょうか?wwww」
おっさん「ぜひ頼むよ! なんてねwwww」
俺「おっさん後で話あるんですけど、いいですか?」
おっさん「ああ、いいよ」
くそっ
なぜ俺は群馬に生まれたんだ
おっさん「なんだ、どうした?」
俺「俺・・・次女の事好きになっちゃいました」
おっさん「あちゃーこの時が来ちゃったか〜wwww」
俺「すいませんwwww」
おっさん「いいんだ、次女も>>1君の事好きみたいだし」
「で?次女のどこがいいんだ?」
俺「俺の過去話したら・・・泣いてくれたんすよwww」
「前々から気になってたんですけどねww今日本気で好きになっちゃいました」
おっさん「よし!告白しといで!こういうのは男がするもんだ!」
俺「分かりました!」
やべwww俺告白とかしたことないんですけどwwww
俺「コンコン・・・次女!いるか?」
次女「あっwwwwちょwww何!?」
俺「あのさ・・・ちょっと話あるんだけど・・・いいかな?」
次女「あっwwうんwwいいよ」
俺「ちょっと外出ない?」
次女「うん・・・いいけど?」
俺「あっwwごめんww俺のだけど・・・とりあえずこれ着とけ」
次女「ありがとうwww」
俺テライケメソwwwwwww
この時のために恋愛シュミレーションを何度も重ねてきた成果がついに出たか!!
俺「あのさ・・・?俺・・・その・・・」
次女「うん・・・」
俺「お前の事好きだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
次女「えっwwちょwwwww」
俺「だから・・・その・・・付き合ってください(土下座)」
次女「ちょwwww土下座やめwwwwww」
俺「すまんwwwこれしか思いつかなかったwwww」
次女「はいwww私もあなたの事が好きです」
俺「ぶはwwww鼻血止まらんwwww」
次女「なによそれwwww」
俺「キスしてくれ・・・/////////////」
次女「普通男がするもんでしょーがwwww」
俺「すまん、俺にそんな勇気ないっすwwww」
次女「分かった分かったwwwこれでいい?///////」
俺「(生きててよかったwwww自殺しなくてよかったww)」
こうして俺は次女と結ばれましたとさ
次女が大学を卒業したら東京に出たいとか言い出したww相変わらず意味が分からないww
まぁ俺は次女に着いて行くって言ったが、おっさんが結婚式上げないと許さん!とか言い出した
そんで青森で結婚式上げて東京で2人がんばって暮らしてるwwww
だってこいつなんか純粋すぎだろ
俺のまわりとか経験人数とかあんだこーだで汚すぎ
俺は東京でバイトから初めて正社員に昇格のコンボでなんとか安定
余談だが
次女を俺の親に会わせてみた
そしたら泣きながら俺の親に平手打ちしやがったwwww
>>1がいなくなったのに連絡もしないなんてどういう神経してるんですか!って言ってなww
なんかスカッとしたwwwwやっぱこいつ最高の女だわ
DQNじゃねえかwwww
>>1嫁さん大切にしろよ
と、思ったけどやっぱ〇ね
世の中まだ腐ってない、善人はまだこの世界に存在するぞ
おっさんはチャットが趣味だからチャットやってれば会えるかもなwww
性についてだが・・・無論済んでます^q^
2人とも初めてだったから大変だったけど今では慣れたもんさ
おっさんとのやり取りをkwsk
たしか「自殺考えてます」みたいな部屋作ったのがきっかけかな
同じ自殺願望者と荒らしと偽善者で部屋がいっぱいになった
その中におっさんがいたんだよ
その部屋で俺が自分の過去を淡々と語ってた
他の奴らは「はやく死ね」とか「私も自殺考えてます、一緒に死にませんか?」みたいな事しか言わなかった
俺も若干冷め始めた頃におっさんが一言「相談に乗る、メールくれ」って言ってくれた
メールしてみたらメールの文章から善人っぷりがにじみ出てて感動したのを覚えてる
それから一カ月ぐらいメールやチャットでやり取りした
そんでおっさんが一言「青森に来ないか?」って誘ってくれた
俺を青森に呼ぶのはかなり大変だったらしい
まず家族で大会議になったらしく3姉妹は大反対
まぁ見ず知らずのましてやネットで知り合った奴を家に呼ぶとかキチガイもいいとこだよなwww
でもおっさんは熱心に俺の事を3人に話してなんとか納得させたらしい
やっぱおっさんはいい人だ・・・いつか金貯めて青森に家買っておっさんと一緒に暮らすのが今の俺の夢だ
すまんなw勝手に話進めちゃってwwww
俺の過去だが東京にいた頃すべてが暗黒時代
小学校入る前からすでにいじめられてたわ
小学校の頃は背が高いって事でいじめられてた、あだ名がゴボウだったな
中学でもそのままズルズルといじめられてた
先生にも話したけど相手にしてもらえない、親に話すがいじめられるお前が悪いって言われた
すでに俺の居場所はなかったわけだ
中学2年でついに不登校、我ながらそれまでよくいじめに耐えたなと思う
不登校になるとかーちゃんに「なんで学校に行かないの?ねぇ?ねぇ?」とか泣きながら言われて殴られた
親父は「働かないなら飯食うな!」とか言ってよく飯抜きにされ、おまけに暴力も日常的
ようするに親2人ともクズってことでおk
ここで今まで出会った中でおっさんの次にいい人のカウンセラーの先生に会う
名前出しちゃうけど川崎先生って人、テラいい人すぎるwwww
この人のおかげで高校進学する気になってがんばって勉強して公立高校に進学
だがしかしまたいじめられる、理由は中学校が一緒だった奴が「あいつ中学時代いじめられてたんだぜwwプギャプギャーww」
とか言い触らしてみんな俺に近寄らなくなった
毎日学校帰りに川崎先生のとこに通って学校や家での相談に乗ってもらってた
この人のおかげでいじめに耐えられて無事高校卒業した
でも高校卒業と同時に川崎先生が別のカウンセリング施設に行く事になって会えなくなった
大学に進んだけどまたしてもいじめられる俺
川崎先生がいなくなって精神的に不安定な俺はいじめに耐えられず入学してすぐ退学
バイトも初めてみたがやはり続かなくてすぐにやめてしまった
もう俺は何やっても駄目なんだって思って引きこもりの世界へ
すまんそういえば冬の話なかったな
じゃ今から書いてやるから待っとけ!!
冬だからって特別寒いと感じた事はなかったな
暖炉?(正式名称知らん)みたいなやつでガンガン火を焚くから暖かい
寝る時も電気毛布+毛布2〜3枚+かけ布団のコンボでまったく寒くない
外に出る時はジーパン+インナー2、3枚+フリース+ジャンパーのコンボで問題ない
冬はみんなでスキーに行くのが恒例行事
山の上にあるスキー場に毎年行ってよくスキーしたな
おっさん「そろそろスキーの季節だな」
俺「えっwwwwスキーとかやった事ないんですけどwww」
次女「嘘でしょ!?」
俺「いやいや・・・マジ」
長女「えーww東京人ってスキーやらないの?」
俺「うーん・・・趣味でやる人が少しいるぐらいじゃないですかね?」
次女「この辺に住んでる人達はみんな滑れるよwwww」
長女「学校で教わるもんね?」
三女「常識だよ」
俺「どこが常識なんだよwwwwおかしいよwww」
おっさん「特にうちはスキー大好き一家だからな、自分専用のスキー板もあるんだぞ」
俺「えぇwwwスキー板って高いんじゃないですか?」
おっさん「うちは毎年やるからそのたびにレンタルする方が高いんだよね〜」
こうして俺は人生初のスキーをやる事になったwwwwww
やる気満々なおっさんは俺用のスキー装備を買ってくれたwwww
俺「こんな買っちゃったら本気でやらなきゃ駄目じゃないですかww」
おっさん「おう!もう買っちゃったんだから本気でやれよ!」
俺「滑れないってwww」
おっさん「俺がおしえるから大丈夫」
マジ死ぬんですけど・・・・
日常生活での苦労話が聞きたいんだけど
スキー装備は買ってもらったが板は持ってないのでレンタル
人生初のスキーである!!!この時スキー場で水樹奈々の曲が流れてて萌えた
俺「うほwwスキー場すげぇぇwwww」
おっさん「こんなの普通だろwww」
俺「初めてなんですよwwww」
次女三女「わーいwwwwリフトで上行ってるね!」
おっさん「怪我に気をつけろよ!」
俺「・・・おっさん・・・やっぱプロに教わった方がはやくないですか?」
5、6千円でプロのコーチ?がスキーを教えてくれるらしい
おっさん「馬鹿野郎、俺もプロだ」
俺「ぶはwwwwwwワロスwwwwwww」
長女「私も手伝うから安心して!」
俺「俺・・・運動神経悪いっすよ??」
長女「運動神経は関係ないよwww」
そういえば三女も運動神経悪かったな、なのに滑れるってことは・・・意外に簡単なんじゃね?
おっさん「注意しなきゃならんのは転ぶときは前方に転んじゃ駄目だぞ!!」
俺「うぃーすwwww」
運命のゴングが俺の中で静かに鳴ったのであった・・・
とりあえず初心者コースみたいなとこを歩いて登って上から滑る事に決定
歩くのめんどくせぇ・・・とか思いながらなんとか上に登りいざ滑ってみる
がしかし見事にこけてケツから滑ってったwwwwww
おっさん「ぶっははははwwwwwwww」
俺「・・・もう駄目だ」
長女「滑る時は板を八の字にするのよ!」
俺「うぃーすwww」
こうして練習を積み重ねたが上手くならずwwwwwww
プロのコーチを雇って教わってる人はどんどん上手くなってるというのにwww
世の中金か・・・チキショー・・・こうなったら何がなんでも上手くなってやる
スキー場で流れてた水樹奈々の曲が俺に気合いを与えてくれた
みんながスキー場のラーメン屋で飯食ってる間も俺はひたすら滑った
ラーメン屋の中で俺の転びっぷりをみて次女が大爆笑していたwwww
今思い出したら腹が立ってきたぜよ、後で悪戯してやろう
さすがに最初の1年目じゃ上手くならなかったが、2年目で中級者コース、3年目でようやく人並みに滑れるようになった
今考えてもいい体験をさせてもらったと思う、おっさんにはマジで感謝してるぜ
釣りかどうかだが・・・・すべて本当の出来事だ
ただし会話の内容だけ3割ぐらい話を盛ってるwww
覚えてる会話の内容はそのまま書いて、よく覚えてないとこは少し話を盛った
俺がおっさんに助けられて青森で立ち直って次女と結婚してラブラブってとこはガチ
じゃ俺は仕事行ってくるでござる
これ>>1はおっさんに一生頭上げられねえな
人間にはそれぞれ向いてる土地柄ってのがあって、
土地にはそれぞれ向いてる性格ってのがあるんだ。
実際さ、青森から東京とか都会に出るひとって、青森がいやだから東京行くわけじゃん
それの逆があっても全然ネガティブに考えることないんじゃないかなーと。
人間どんなやつだって、ああ、ここが自分の居るべき場所だ、って涙を流せる場所があるんだと思うよ。
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