■MMTはケインズ理論の再来か
かつてイギリスにケインズという、一風変わった経済学者が現れました。なぜ「一風変わった」かというと、それまで延々と築き上げてきた経済の理論を真っ向から否定し、「自分本位」の理論を構築したからです。
それは、1920年代後半から30年代にかけて世界を襲った大不況から経済を救うのは、人びとがどんどん物を買うことであると、これまでの理論を真っ向否定するような理論でした。
もし、人びとが物を買うお金がなければ、政府がどんどんお金を作り出し、人びとに渡せば良い、つまり極端に言えば、政府はお金を刷ってヘリコプターからばら撒けば良いとまで言ったのです。
これは「ヘリコプター理論」とも呼ばれ、ひと頃人びとの口に唱えられていました。
事実、日本でも人びとの消費水準が落ち込み、経済がどん底状態に陥ったとき、時の政府は、一家に一律5,000円という商品券をばら撒き、
これで各自が住んでいる場所で買い物をしなさい、絶対に貯め込んではいけませんという、極めて異質な財政政策をしたことがあります。
また、ケインズは、「井戸掘り理論」も考えました。「人びとが消費しないのは、仕事がないのでお金が手に入らないからだ。
政府は、町のあちこちに井戸を掘り、これに従事した人びとにお金をあげれば人びとはそれで物を買い、消費は増大する」と言ったのです。
ケインズ以前の経済理論は、「人びとは節約をしてそれを貯金しなさい。その貯金が貯まったらそれが『投資』となって経済の活性化に役立つ、つまり、節約こそ経済活性化の源である」と説いていました。
ケインズは、このような考えこそ間違っていて、「消費は美徳」と、それまでの経済理論と全く別なことを言い出しました。こうしたことから、ケインズは異質とまで言われるようになったのです。
政府の仕事はせっせと「借金」をしてお金を作り出し、そのお金で、どーっと「公共事業」を作り出し、
そこで失業している人びとを雇い、賃金を支払い、消費水準を上げなければならない、人びとの消費の増大こそが経済を活性化する源であるとケインズは説きました。
これが有名な「有効需要の原理」の基本的な考えです。
この有効需要の原理は、英語で「Theory of Effective Demand」と呼ばれ、この理論が20世紀最大の経済理論と言われ続けてきました。
物を買う=「需要」こそが経済にとって有効なのだと説いたのです。経済学を学ぶことは、ケインズ理論を学ぶということ、ケインズ理論を学ぶことは、この有効需要の原理を学ぶことでした。
続きはソースで
https://nichigopress.jp/account/imasara-keizai/192894/
どこかのタイミングで息切れするのは確実
国を挙げて自動化路線に補助金を出しまくらなきゃ駄目
山本太郎は減税主張してる
山本太郎のMMTは、民主党政権の埋蔵金と同じ。
小沢一郎の選挙の餌で、実際にはやらない。
預金と国債への信用とは俺は違うと思うよ
預金と国債の信用は通貨への信用で成立してるだけだと思う
ドルも円も通貨信用が高いからあれだけの国債を発行できるしハイパーインフレにならないだけ
逆に内部に問題を多くの問題国を抱えてるユーロはハイパーインフレリスクは日米より高いと思う
国が率先して信用創造(≒借金)しろと言ってるのか、筋は通ってるように思う
財政を引き締めてる限りデフレは続く訳だ
金利は低いどころかマイナスでありデフレ圧力の原因になっている
事あるごとに「有事の円買い」で円高になる現状
もっと刷っていいし刷る意向を日銀は積極的に示すべき
悪性インフレはデフレより最悪なのにか
無理www
金融緩和で買い取る国債が市中にないwww
刷った金が金持ちの懐に入るだけだから意味が無い
まだ金本位制?www
ケルトン教授が来日したときに言っていたぞ。
日本の方はすぐにハイパーインフレの心配をするが、それはデフレでガリガリに痩せ細った人が肥満の心配しているようなものだと。
ハイパーインフレ厨ってハイパーインフレの定義を知ってる人いないだろ
金本位制はかなり昔に使われなくなってるからそうなるよね
通貨と商品を交換する約束があるから成り立ってるだけ
体系だった知識でなくとも理論と言われる。
現実に沿わない仮説でも理論と言われる。
現実に認められている情報の羅列でも理論と言われる。
証明法など、他の仮説と行き着く先が同じものの別解法やテクニックも理論と呼ばれる。
英語のセオリーをそのまま訳してるのはそうなんだけど、それにしても現実に沿わない言い方な気がする。
大学での学問体系のひとつひとつに当てはめてるのかと思えばそうでもないし。
おまえは経済学勉強しろよ
認知度が低い上に理解者が少ない。採用以前の問題。
持ち手により変動する資産ともなり負債ともなる。
当たり前のことを
トータルすればゼロ!と騒ぐのは大馬鹿者。
問題は著しく持ち手、貸し手が片寄ってしまっていること
って聞かれると困る野党の救世主でしょ
こういうろくに調べることもできない情弱のアホが自民党支持しちゃうんだよなぁ
そりゃあアホノミクスが七年間も続くわけだわ
将来を担保に信用貸ししてりゃ
ケインズもへったくれも無く破綻する
理論の問題では無いわな
そうじゃなくて日本の金不足は政府が金を使わないのがいけない。
安倍ちゃん増税して「国の借金」とやらの返済しかしてなかったんだぜw
貨幣が世に出るのは借金した瞬間。借金を返せば貨幣は世から消える。
借金を返すのが悪いんじゃないが日本は需要不足なんだから奪う政策はしてはいけない。
政府が借金してどんどん金を使って需要を作らないといけない。
建築国債だけじゃなくて長期に国内に投資できる国債を作れば良いのにね。
60年償還のAI・ロボット国債とかさぁ。ガンダムやイングナム作ろうぜ。
デフレ下ですら増税できるのに行き過ぎたインフレを抑制のための増税が出来ないはずか無い
>>45
国の借金で財政出動できないって奴らに反論するるためのMMTやぞ
う〜ん。
貨幣が何たるかが分らん連中にMMTを説いても理解できないと思うぞ。
だからMMTなんて新しい事に飛びつく必要ないよねって話。
従来の経済学で説明できるよね?
インフレ率の目標決めて、そこまでならいくらでもOKっていうのが基本
そしてこれはすでに日米欧全ての中央銀行がやっている
そして、少なくとも日本は事実上の財政ファイナンスで日銀の保有国債がガンガン増えてるので
既にMMT採用してるんじゃね?とも言われてる
頭の良い金持ちに富を再配分するのだから税金を無くす訳ないだろう
積極財政と減税やれば景気は回復するのは間違いない
株価は3倍になり景気も確かに良くなった
が、財務省主導によるプライマリーバランス改善を重視したことで
財政出動を抑え、デフレを脱却してないのに消費増税を2度もやってしまった
金融緩和はしたけど財政出動はしないといういびつさが
「株価は高いけどなんか景気悪い」という現状になってしまった
アベノミクスといいMMTといい小手先でどうにかなるものではない
金を増やしたけど需要が無いから金融商品に流れてる
現状を作り出した経済政策の逆の事を
やることになる( ・∇・)
まあ>>1の記事はケインズの紹介であって貨幣理論であるMMTの紹介じゃないね( ・∇・)
MMTとケインズ理論の親和性が高いという話( ・∇・)
圧倒的な需要不足状態である日本にとって必要な貨幣理論と経済政策なのは間違いない( ・∇・)
どうせ誰も責任取らないんだし
どんだけ日本が健全かわかるか?
観光客は増えるけど移民すら逃げだす修羅の国になって来たよwww
決定的に違うのは市中に回らない金、金庫に積み上がる金、データとしてコンピュータの中の数字が変わるだけの金って事だな。
MMTの概念は基本的にベーシックインカムに近いから。言わば、個人では無く社会全体へのベーシックインカムとでも言うべきものなので…
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