「食ってないよ」
「いいか、絶対食うな。それから、絶対アパートに戻るな。そうだな、駅前のコンビニに行け。車で迎えに行ってやるから」
「どういう事が全然わかんないんだけど」
「説明は後だ。人のいるところが安全だ。コンビニに着いたら電話くれ」
とにかく俺はコンビニに向かったよ。で、友人に電話した。「着いたよ」
「こっちももうすぐ着く。誰かに後を付けられたりしてないか」
「えーと、お前大丈夫か?」
「それはこっちの台詞だな」
それから、友人と連絡が取れなくなった。携帯がつながらない。
小一時間、コンビニで待ってたけど、友人は現れない。
友人が言った、絶対アパートに戻るな、というのが、何故か頭に残ってたから、ネットカフェで朝まで過ごし、始発で実家に帰った。
いまも実家でゴロゴロしてる。
他の友人に尋ねても、そいつとは連絡が取れないそうだ。
そろそろ学校も始まるし、友人の消息も気になる。
折詰めはコンビニのゴミ箱に捨てた。
九月も中頃を過ぎて、さすがに実家に居づらくなったのでアパートに戻ってみた。
晩飯にコンビニ弁当を食っていると、お隣の人が来たんだ。ちょっといいかな、って感じて。
「もう、大丈夫なのか」って聞かれたんで、すごくびっくりした。
え?なんで知ってんの?
でも、お隣の人が続けた話にもっとびっくりした。
「夜中にガラの悪い男が、あんたの部屋のドアやら壁やらをガンガン蹴ってたんだよ。
借金かなんかでヤクザとトラブったのかと思った。しばらくあんたの顔も見なかったし。でも、あんたも戻ってきたんだしね。詮索はしないよ」
餃子やら春巻やら唐揚げやらが、みっしりと詰まってる。
ひぇっ
帰ろうとするお隣の人を引き止めて聞いた。
「それはいつ頃のことですか」
「八月の終わり頃と、先週くらいかな。先週のは、しつこく蹴ってたから、警察呼ぶぞ、っていってやったら、すぐ引き上げたみたいだな。……もしかして、知らなかった?」
俺が半笑いな感じで頷いたら、お隣の人は無言で出ていった。
俺も即、部屋をでた。
それから、カプセルホテルとかを転々としてる。実家にまた戻るのいいんだろうけど、よくわからない災いをもたらしそうで、正直怖い。
とにかく、消息不明の友人に話を聞くのが解決の近道と、学校の知人と連絡を取り合ってるが、いまだ音信不通。
どうしよう。
わからないンゴ
話作れない奴がやりがちなパターン
すいません。以前、中華屋で折り詰めを貰ったものです。
消息不明の知人が、自殺していたことが判明しました。
俺は学校を辞めました。
アパートも引き払いました。
多分、これで終わりになるでしょう。
これがオチか
オチまで読んだの初めてや
どっちにしてもモヤモヤして面白くもない話だが
本当の最後として。
俺が消息不明の友人と何とか連絡を取ろうとしていた時、頼りにしていた奴がいた。
そいつは、友人と古くからの付き合いで、そいつならば、友人の居場所の見当もつくんじゃないか、俺はそう思ってた。
アパートから二度目の逃亡で、カプセルホテルに滞在中、そいつから携帯に電話があった。
「お前に嘘をついていたことを、まずは謝る。
実は俺はお前から友人のことを問われた時には、友人が自殺したことを知っていた。車庫で首を吊っていたそうだ。
通夜の晩、俺は親御さんから呼ばれて、別室で話をした。
親御さんは、自殺する理由がどうしてもわからない、とおっしゃる。俺も、まったく思い当たることがない、と答えた。
すると親御さんは携帯電話を俺に見せた。友人の携帯電話だ。
握りしめたまま息絶えていたそうだ。
遺書らしきものなかった。もしかすると、この携帯になにかメッセージがあるのでないか。
中華屋はヤクザとヤクかなんかについて前々から揉めてた。
そんで中華屋が主人公に折詰めの中にヤクを入れたものを預けて直後に夜逃げ。
主人公からの電話を受けた知人(下っ端ヤクザ)は、中華屋がヤクの件を主人公に擦り付けて逃走した事に感付き、絶対に食べないように、そしてアパートに戻らないように指示。
ヤクザ達はこの時点で中華屋が逃げた事と、ヤクが何者かの手に渡った事に気付いている。
その後、ヤクザ側でありながら主人公を庇った事がバレ、知人は殺される。
ヤクザ達は中華屋が誰にヤクを擦り付けたかを突き止め、主人公のアパートに参上。
そして色々あって今に至る。
餃子とか唐揚げの中に人が詰まってたんやろ
俺には何人か同じマンションに友達が居るんだが、その中の1人が他の場所に引っ越す事になった。
引っ越しした後、他の友人達と尋ねに行くと
「結構良い場所だ」
と、そいつは結構喜んでたんだ。
まぁそれから1ヵ月。
「アイツどうしてるかな〜」
って話になって今度、会いに行くことにしたんだな。
そしていざ会いにいったんだが、何だか作り笑いばっかりやって全然楽しんでないんだ。
まるで何か悩みがあるような…
そして帰る時間になった時、俺だけに
「ちょっと話があるから聞いてくれないか」
って頼まれてしまった。
数日前にヤクザの愛人を車で引いてしまった。
捻挫程度の軽い怪我だったんだが毎晩、そいつらが押しかけて慰謝料を請求してくる。
助けてくれないか?
俺にはどうしようもない問題だったし、役に立てそうも無いので
「そうか、大変だな。」
と一言言って帰ろうとした。
その時だった。
「おしゃべりしよ〜おしゃべりしよ〜」
と部屋の隅の机の中から聞こえてきたんだ。
友人は
「またか…お前部屋の隅の机の引き出しあけてみろよ。何があるかわかる」
って言われたんで、俺はビビリつつも素直に机の引き出しを開けた。
・・・が、そこにあったのは古ぼけたただの人形だった。
「何これ?」
俺がそう言った瞬間、友人がもの凄い形相で俺の脳天めがけてバットを振り下ろしてきた。
ハァ?何で俺がこんな目に遭わないと行けないんだ。
意識がぼんやりしながら何か刃物が自分の腹に刺さるのを感じた。
ぐしゅ!ぐしゅ!って音を出しながら…
痛い痛い!痛い!止めてくれ!!
フランス人形の声が聞こえる
「おしゃべりしようよ〜」
内臓?を触ってる。俺の腸を?どうするの?
麻酔も無しで?
痛い…誰か助けて…
誰かの声が聞こえた。
「酒ばっかりのんでるようなヤツの肝臓は使えへんなぁ。まぁ良いわ。あと3人分の肝臓用意しろよ。そしたら許したるわ。」
友人「わかりました。あと何人か友人が居るのでそいつのを…」
そして、意識が完全に消えていった。
次に目覚めた所は病院だった。
今、俺たちには肝臓が無い。
バカが作った話やな
人形の下りなんやねん
下らな過ぎて草
4: 風吹けば名無し@
2014/10/14(火) 02:35:12.99 ID:pix7RrQj
>> 3
すまんな
かまってほしいんや
こわい
5: 風吹けば名無し@
2014/10/14(火) 02:35:42.02 ID:/893L6Om
>> 4
うるさいだまれ
12: 風吹けば名無し@
2014/10/14(火) 02:39:00.12 ID:/893L6Om
見て見て
ワイのIDヤクザ
これ本当に好き
全部とったら無理
少し残しておけば戻る
一部で肝臓全て完成するならヤクザもわざわざ肝臓全部摘出する必要もないし設定ガバガバすぎるよな
なんやねん気になって5時間しか眠られへんわ
まぁまぁ寝れてんな
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