【良スレ】>>5が半生を語るらしいよ

よっしゃ！

はよはよ

時間内に返事なかったら再安価でいいんじゃないか？

ごめん踏んで逃げようと思ったけどやめた 
95年に生まれぬくぬく生きて今にいたる 

次>>17

>>15終わったっぽいので再安価>>24

ｋｓｋｓｔ

まさかの

この場合どっちがやればいいんだ？

kskstなら下でいいんじゃね

いやいや

正直どっちでもいいから早く聞きたい

二人まとめて語れ！

二人まとめてなら・・・
正直俺書き込み遅いからさ

再安価！OK！

おいいいいいいいいいいいいいいい！！

やれよ

はよ

wktk

コントかよ

腹括ります

俺は1990年生まれ
小さい頃は主にじいちゃんばあちゃんに育てられた

名前は腹括り太郎

ぶっちゃけ俺のじいちゃんばあちゃんはそこそこ金持ちで俺は近所のデパートで毎日1000円くらい保育園から使ってた
一人でゲームコーナーうろうろしたりで
んで小学校ではまあかなりデブだった
じいちゃんばあちゃんがバクバク俺に食わせるもんだから太って太ってな
80は余裕であったな身長は160くらいでさ

でも俺はそこそこコミュ力があったから苛められることはなかった
そこそこ楽しい小学校生活が終わると今度は中学校だな
ここで俺は少し痩せてまあそれでも70はあったかな
ガリ勉になった
まじで中学3年間はゲームと勉強しかしてなかったな

ガリ勉でも俺はそこそこのコミュ力で過酷な中学生活もなんとか乗り切った
んで俺は共学の進学校に行く
ここは県内有数の進学校でな俺はまた勉強に燃えていた
んだが

まあ中学も女子はいたからそれは特に問題なかったんだ
で高校入って初めてのテスト俺は愕然とした
俺は中学時代常に20番から下になることはなかった
しかし高校初のテストの結果
俺は真ん中より下にいたんだ

いや真ん中より下なんて表現が甘いな
俺の順位は下から数えたほうが早かった
高校には本当に化け物みたいな頭をした奴か見えないところでガリ勉してるような奴か見えるところでガリ勉してる奴しかいなかった

中学の人数多いのかな？
田舎だから150くらいだわ

中学だとちょっと勉強できるだけで敵なしになるってことがよくあるからなぁ
そんなんでいざ高校に足踏み入れるとガチで出来る奴との差にまじで恐ろしくなる
ソースは俺

ちょっとレス返しきれなくなってきたごめん書くの遅いんだ俺
中学は一学年250人くらいだったかな確か

それで俺は中学時代にいたヤンキー共の気持ちがわかるようになってきてしまった
俺は皆が真面目に授業を受けてる間に具合が悪いと嘘をついて屋上で昼寝とかパン喰ったり
まじでこんな漫画みたいなことを日常でやらかし始めた
昔の超優等生の俺からは考えられないようなことをさ
んでそれも次第に先生にバレ始めて俺は高校に行き辛くなり登校拒否をし始める

結構内容重いな…
書くのゆっくりでいいで

今27歳か

俺は優しいばあちゃんとじいちゃんにすがりついて親の反対を押し切って高校を休んだ
まああの頃は特にクズだったかもな
一ヶ月休み三ヶ月休み半年休み
んで遂に高校の先生から当たり前の通告だ「留年確定」

俺は覚悟してたよ「まあ当然だな」と思った
んで呆れ返り悲しみに暮れた母親と一緒に学校に行った
もちろん放課後の遅い時間にね
先生との面談だ
先生は俺に留年が確定してることとこれからどうするのかを訊いた

俺の腹はもう決まってた「高校辞めます」これが俺の答えだった

親と先生は驚いたよ
なんで辞めるんだと留年しろと皆いいやつばかりだろと
そうヤンキーばかりの高校は確かに地獄かも知れない
でもさ皆天使で皆優秀な高校
一見天国だろ？
でもそこはさ優秀な奴だけの天国なんだよ
俺みたいなまあこう言うと厨二かもだけど
堕天したアホには辛いのよ死ぬほど辛いの

俺は泣きながらそれを親と先生に話して
退学した

俺は親にめちゃくちゃ謝った
でも俺の親もさ根は甘いのよ
許してくれちゃうんだこれが
そしてここから俺のニート生活が始まるわけだ

ニートなのかよ

ニートだったのかよ

27歳ニートの半生聞いてたのか俺は

最後はニートに落ち着くのな

おいおまいらニートってわかった瞬間突っ込み入れすぎだろ
仲間が増えたんじゃないか

俺は皆が高校に行ってる間ニート生活を満喫した
ぶっちゃけ凄く楽だった
無理な勉強もしなくていいしばあちゃんじいちゃん親のおかげでバイトしろとも言われない
それで俺は毎日漫画読んでゲームやってエロDVDを見てそんな生活が3ヶ月続いたある日思ったんだ

「これいつまで続くんだ？」って

一度堕ちたらもう終わりなんだな

3ヵ月は早いな

当時俺は17だったな
この生活いつまで続んだろうって思ったんだほんとにいきなり
んで「皆は大学行くんだろうなー」とか思い始めてふと「んじゃ俺は大学行けないのかな？」
と思ったんだ
今考えれば高校を中退した奴が大学に行く資格なんてあるわけがない
だけど当時の勉強しかできない無知な俺は知らなかったんだそういうの
だから調べた

お？

よくある展開

調べた結果「高校卒業程度の資格がねーと大学には入れませんというか専門や短大も無理」みたいなことだった
俺は思った「高校卒業・・・程度ってなんだ？」そして俺はさらに調べた
そして行き着いたのが
高校程度卒業程度認定試験だ

あっごめん間違えた
高校卒業程度認定試験だったわすまん

程度程度いいすぎ定期

これは賢い者の行いですわ

この試験は高校とか行けない俺みたいなボンクラに
「この試験受かれば高校出たくらいの学力保証してあげるよ」
みたいなもんだ
今もあるはず
俺はこれに目を付けた「やってみるかな」と

高校2留してる俺が通りますよ...

やったぁ逆転劇だぁ！

おっ？おっ？

それで俺は親と祖父母に相談した
答えは「やる気があるならやりなさい」と
俺は「わかった」と答えてまずなにが必要なのかを調べた
そして調べてく内に高校で取り終えた単位があれば試験免除がある程度通るってのがわかった

俺は確かに高校は中退したが通ってたとこは県内有数の進学校
高３に入る前に入試の範囲を全部教えちゃうぞみたいなとこだったおかげで
俺は嫌々ながら高校の先生に相談しに行ったところ半分以上の試験が無試験で合格となった

いや結果的に無試験で合格となっただけでこの頃はまだ無試験で合格になるって情報だけだなすまん

そして俺は残りなんの試験を受ければいいのか調べた
残りは理科と社会から1科目ずつ
これさえ受かればもう高認は取得できるらしいと判明した
俺は日本史Aと生物に目を付け勉強を始めた

結局何年まやって辞めたんだ？

いよいよクライマックス

死にたいわ高校で2留した

高認の会場には数百人くらい人がいて結構驚いた
年齢層も幅広かったなおっさんやおばさんもいたよ
そして俺は試験を受けた
問題は・・・めちゃくちゃ簡単だった
俺の努力返してと思うくらいに簡単で拍子抜けしてしまった
まあでもやっぱり返却したあとは不安だったな
試験を終えて俺はまたニート生活に戻る

なんか小説みたい

またニートか

留年してる奴は頑張れ
高認はあくまで資格なんだ
どっかの高校を卒業した高卒では決してないんだ

俺がニート生活に戻った9月のある日1つの封筒が家に届いた
俺はおそるおそる中を開けると
「あなたは高校卒業認定試験に合格しました」
俺は舞った舞いに舞った

おおおおおおおお

おめでとう！

あっごめん今度は程度入れ忘れた
合格しといてなんだけどこの試験名前長いんだよなあ

今北産業

舞いに舞った俺は親と祖父母に報告
皆喜んでくれたよ
そして俺は「あれ・・・これ大学受けられるんじゃね？」と考え始めた
そして確認のために調べた結果
大学の受験資格はある

まあ当たり前といえば当たり前だ
受けようと考えたきっかげでもあるしさ
俺は早速大学受験に向けて勉強を始めようと・・・したんだが
封筒が届いたのは9月
もう大学入試まで半年もなかった上に俺の脳みそは生物Aと日本史A以外すっからかんだった
まじですっからかん

浪人か？

詰めが甘かったか…

過去レス読んできた
頑張ったんだな

俺は考えた「浪人でもするか」と
でもまあなにもしないのもあれなんでやってみるだけやってみるかと勉強を始めた
ここで失敗だったのが俺は高認を取れたことで舞い上がり大学受験を舐めてたことだ
俺が一度は挫折した勉強を乗り越えた奴らでさえ蹴落とされる大学受験
高認なんて所詮はドラクエで言うところのヤマタノオロチくらいあればいい程度
大学受験
特に難関大学なんて神龍の域だと俺はすっかり忘れていた

後数ターンもないぞ？

やってしまいましたなぁ

はぐれメタル狩る勢いじゃなきゃな

いやヤマタノオロチは言い過ぎだな
カンダタだっけあの塔のボス
高認なんてあいつくらいのもんだ
俺は大学受験まであと数ヶ月しかないのに適当に勉強をしてしまった
すっからかんの分際でさ
そして東大まで記念受験した俺はことごとく現実に打ちのめされることになる

やっぱ浪人か…
期待

やはりそうポンポンとは行かないか…

東大→当然落ちた勝てるわけない
京大→勝てるわけない
早稲田→英語力は高2レベルまでは上げたが応用力が足りなさすぎ惨敗
慶應→上に同じく惨敗
立教→ちょっと惜しかった感はあったけど敗北

俺はことごとく惨敗した・・・が

が？

どんだけ過信してたんだよｗｗｗｗ

ここでは大学名を明記はしないけど
偏差値的にニッコマレベルの大学
とりあえず受けてみるかで受けた大学の合格発表欄に

俺の番号があった

関西圏なら産近甲龍くらいだっけ？

俺は目を疑った
ぼっこぼこにされ続けた合格発表で最後の最後に見た発表欄
そこには俺の番号があったんだ
俺はもの凄く嬉しかった
志望的には最後の最後
多分俺の通ってた高校の奴らじゃ呆れかえる大学だが
そこには俺の番号があったんだ

おめ

最後の最後でもニッコマなのはすごいな
途中参戦とは思えない

よく頑張ったよ

一通り喜んだところでまた我に返った
「本当にここに通うのか？」と
俺は思ったんだ「浪人して真面目に勉強すれば早慶にもいけるんじゃ」
ってさ

やっぱり努力はしないとなあ

そこで家族会議だ
俺は嬉しかったこととでもこの大学に通っていいものかを親と祖父母に相談した
祖父母は「あの進学校に合格してこの大学じゃ」という反応
でも親の一言で俺はハッとなったんだ「ここにいかなかったら中卒の無職だぞ」

その一言で俺は決心した「この大学に通ってみよう」

親とか友達とかは結構恵まれているなぁ

そう俺は自分の立場をわかってなかった
いくら高認に合格していても俺は中卒のしかも無職（この頃はあまりニートって言葉が今より浸透してなかった）
そんな現状を変えられるなら大学に行こうと
俺は決意して大学に入った

隣県にあったこの大学は家から十分に通える距離だった
俺は入学式に臨み晴れて大学生になった
そして俺はそこそこ大学生活を満喫・・・したんだが
ある夜喧嘩のいざこざに巻き込まれたり飲みすぎて運ばれたりなんか色々あって大学も1年と半留したんだが
ここはあまりにもあれなんで割愛して俺は大学を卒業した

おいｗｗｗｗｗｗｗ

卒業したか

留年したのかよ

学部が気になる

学部は経済学部だね

そして就活
色々あったとはいえニッコマクラスの大学を1年と半留してしまった俺
しかもよく見たら高校は卒業してないときた
世間は中々冷たかった

これは気になる
主に高校の扱いが

就活聞きたいわ

喧嘩は・・・簡単に話すと飲んだあとチンピラに友人が絡まれてさすがにやばいと割り込んで話し合いをしようとしたらまあ色々あってうん・・・
割愛する！ごめん！

んで就活したんだけど大企業は全落ち
俺はこんなもんかと落胆してたんだけど
ふとチラシ見たら塾の正社員の求人があったんだ

ほんとチラシは「塾の正社員急募！」みたいなやつだったな
俺は全落ちしてたしまあやってみるかの気持ちでそこに電話した
塾は河合とかの大手の塾ではなくて地方のそこそこチェーン出してるとこ
そして採用面接を終え結果

受かった

また神だか悪魔は俺に崖っぷちで留まる力をくれたらしい
そして俺はその塾の講師となり
今も元気に働いてる
潰れないか心配なときも多々あるけど
まあ俺に憑いてる神だか悪魔だかは変に優しいとこあるから
そんときはまたなんとかなるんだろう

最後はだいぶ粗くなっちゃったけどもう朝が近いしな
読んでくれてありがとさん
終わり

乙

年収いくら?

乙

お疲れ

今幸せ？

次は？

つぎがんばー

まだやるのかｗ

よっしゃ！語るぜ！

期待

２つエピソードあるんだがどっちがいい？

恋愛話 or 友達とのトラブル

話ていきまーす

俺の高校は男子9割を占める工業学校だ
クラスメイトはオタクばかりでアニメのように女子高生とキャッキャッウフフな薔薇色青春生活なんて期待できるはずもなかった
それでもどうしても女の子と話したい！と思っていた俺が目をつけたのがSNSだった

その頃はモバゲー、グリー、ミクシーの三大勢力が競い合っており、学生のコミュニケーションツールとして活用されていることを知った
つまり女子高生もウッハウハなんだろう！と胸を弾ませ登録をしたものの、
いかにも新参でフレンドも0人の俺と話してくれる人もおらずたまに返事がきても男ばかり
やはり男は男同士、女は女同士で群れるものなのかと痛感させられた
そこで俺は意を決してネカマを決め込むことにした！

ニックネームやプロフィールはガチの女子高生を参考にし言葉使いもオラオラ系から「〜だね」「〜だよ」とナチュラル系に変えた
話の持っていき方とかリアクションとかは相当悩んだがやっつけでアニメキャラを参考にしてみた

今何歳？

するとどうしたことだろうか、今まで全く見向きもされなかった俺が女の子に話しかけると高確率で返事が来るではないか！
またその会話が弾みフレンドまで登録してもらえるのだ！
更にはフレンドのフレンドということでどんどん女の子から話しかけられるようになり俺のフレンドは0人からあっという間に20人を超えた！

それでも中身は男子工業生だ
美容やファッションの話が分かるはずもなくそういった話題をふられても黙りを決め込むほか無かった
しかし、それが功を奏してか「不思議系女の子」と思われるようになり更には男にもフレンド申請されるようになった！
男にモテるのは何だか心雑だがそれでも楽しかったからいいのだ
フレンドが50人を超えた辺りからはよく出入りしていたコミュニティでそれなりに有名人になり
ネットならモテやすいとはこのことか(ネカマだけど)と背徳感を持ちつつも楽しく女の子と話せた

そうこうしているうちにとある女の子と仲良くなり成り行きで連絡まで交換することになった
その子とは同い年で住んでいる場所も近かったので話が弾んだのだ
そしてとうとう俺は「絶対ひみつだからね！」と言って男であることを告げた
胸が飛び出さんばかりにドクドクしたが相手の反応はあっけらかんとしており、むしろやっぱりねーという感じだった
更には相手から会いたいと申し出てきて今度は俺の目が飛び出さんばかりだった

それからは２人で会う計画を立てた
プール→花火→お泊まりという流れになり顔も見たことない相手と泊まるだなんて危ない橋を渡っていることが吊り橋効果により更にドキドキさせられた

俺も今ネトゲで姫やってるわ

いいね

当日、ワクワクと不安とをごちゃ混ぜにしつつ俺の前に現れたのは華奢めでおシャレをした正真正銘の女子高生だった
私服→水着→私服と堪能した俺は女の子と花火を終わらせ家路に向かうとき、一斉一代の勇気を振り絞り女の子にこう伝えた

「ホテルいこう」

期待

ヤラシイ気持ちが無かった訳ではない
ただそれよりも今は2人きりで居たいという気持ちが勝った
もちろん嫌なら帰りの電車賃を渡すとも伝えた
すると女の子から発せられた言葉は「いいよ」だった
蒸し暑い真夏の夜だったが俺の頭の中だけは満開の桜が咲き乱れていたのは言うまでもない

半生ってか体験談だなｗ

早急にホテルへ向かいガードマンへツインを伝えると快く通して貰えた
未成年2人が夜11時に来たというのによく見逃してくれたと今では感謝している
互いに風呂に入り明日も早いからと早々に眠りについた(ヤラシイことはしてないですヘタレです)

もったいねぇ

そして朝、俺は目覚めて眠い目を擦りながらあたりを見渡すと、女の子はベッドで泣いていたのだ
どうしたのか訪ねると、なんと女の子のお母さんにホテルへ行ったことがバレたのだ！ｗｗｗ

どうやら女の子は「○○ちゃんの家でお泊まり会があるから行ってくる」と伝えていたらしく
妹にはホテルへ行ったことをメールしたらそれがたまたまお母さんの目に止まったとのこと

俺は、どうしようやっべーｗｗｗｗｗｗｗｗｗとアタフタしていたが女の子が泣いているのを見てるとなんだか冷静になった
この子１人で家に帰らせるなんて俺の良心が許さなかった
俺は二日目の予定を全てキャンセルし女の子に「一緒に謝りに行こう」とだけ伝え手を引いた
そして女の子の家へ向かった

イケメン

家にはご両親がものすごい剣幕で待ち構えていた
きっと祖先は弁慶なんだろうと口が裂けても言えなかった
そして俺はご両親に会うなり、すみませんでしたと土下座し謝った
いきさつを事細かに聞き出され、最後には何故か申し訳ないと謝られた

イケメソだな

やらしいことしてなくてよかったな

イケメンすぎる

勇気あるじゃないかヘタレじゃないじゃないか

ちなみにヤっては…

そこからは気が楽になり気がついたら両親と２時間も漫談をしていた
そして帰る頃にはまた遊びにおいでと言ってもらえた
でもこんなことがあった後だからもうここに来ることもないなと思った
女の子との別れ際に封筒を渡された
中身は手紙っぽくて別れの手紙かなと思って開いてみると意外にも女の子の妹からだった
内容は、バレてしまったのは私のせいでもあるからごめんね。との事だった

そして半年後には妹と遊ぶ俺の姿があった

おしまい

妹と絡んでてワロタ

なんつーおちやねん

その後はやったの？

付き合ったの?

いやこれは遠回しに妹が妹になったということを言っているのでは…

これは巧妙な叙述トリックでは
よく考えろ俺…

その話お前の人生に対して影響与えてなくない？

とりあえず恋愛のエピソードはこれでおしまい

再安価してもらってもいいしまだ語ってもいいならトラブルの話をするよ

では友達との話を

友達(娘)じゃねーだろうな

というかお前ヘタレっても度胸あるよな
多分女の子の親がまた遊びにおいでって言ってくれたのはそういうところに惚れたんじゃないか？

高校って大体の人の分岐点になるからな
是非話してくれ
半生っていうのはこれまでの人生を振り返るっていう意味もある

あ
大学か
何かはずカシス…
是非話してくれ

トラブル編

俺の学校は特定の部活動に対して設備も活動費も全面的に支給していた
その代わり学校から広報活動の一役として期待されていた訳でそれなりに厳しかった

部内には予算管理を担当する者がいて、定期的に学校側へ予算を要求していた
世代交代に伴い新人の担当者が就いて初めての予算要求に問題は起こった
担当者のミスで本来より遥かに少ない予算が支給されたのだ

急遽、チームでミーティングを開き話し合った
担当者を責める者もいたが予算は100万を超える金額であり学生の小遣いでどうにかなるものではなかった
皆が活動計画を修正していく中で、唯一遂行する必要があると判断されたのが俺の活動であった
そこでチーム全員でお金を出し合い俺の活動をなんとしても達成させようと決断した
そこから新たな活動計画がスタートした

具体的に

活動で出費したものは全て領収書をとり、何をどれだけ何に使ったのか資料にまとめて開示した
出費が頻繁にあったため、もうじきある大会の後に一括で徴収することとなった
俺の活動は着実に進み大会の2ヶ月前には最後の仕上げを残すのみとなった
ところが突然、部長に個室へ呼び出された

話を聞くと、俺たちが皆で資金を集め活動しているのを認めていないとのこと
どうやらチームリーダーが部長には問題なしと伝えたため報告が届いていなかった様だ
そこで俺から部長へ状況説明を試みたものの全く聞く耳を持たず、あまつさえ今回の件は俺が単独で行ったこととし皆に徴収するなと指示された
これでは釈然としない俺は、顧問へ相談したところそれが部長の耳に入り逆鱗に触れてしまった

そこからというもの、部長からの個人攻撃は凄まじかった
まず手始めに部長権限で俺を大会メンバーから除名
俺が活動で成し得たものを全て白紙に戻し成果物がいかに糞であり自分が正論であるか説いた
更には内密に部長主催の指導会を開き下級生へ俺の陰口を叩くという、まさにパワハラじみた嫌がらせをお見舞いしてきたのだ

そんなこんなで部内に俺の居場所はなくなった
もちろん学校を巻き込んで決着をつけることも出来たが、活動停止処分なんぞ受けた暁には同じく活動してきたメンバーに申し訳がつかない
俺は家賃3ヶ月分とニガウリのような思い出を抱え1人沈むしかなかったのだ

俺が入学時からこの大会のためにと積み上げてきたものはこんなつまらん事で全て水の泡になった
俺が去った後に聞かされた話の中に一つスッキリする出来事があった、部員の半数近くが大会後に辞めたのだ
その多くの理由が「部長ウザイ」と聞かされた瞬間に心の中で大きなガッツポーズをすることを禁じえなかった

それで部はどうなったんだ？

最後に一言で締めくくるとしたら、
「四畳半神話体系おもしろい」

おしまい

面白かった

他にもいるみたいだし俺の話はここで幕を閉じるよ

俺も暇だったから書き溜めたけど投下していい？

俺からいかせてもらって良い？

盛り上がってんな

ｋｓｋｓｔ

はよ

誰も書かないなら書き溜め投下するが

じゃあ小学校の頃運動会の団長までやった俺が中高大とかけてスクールカースト底辺に落ちる話するよ

期待

VIPPER皆挫折してんな

俺は小学校に通ってた頃は頭良くて運動できたもんで相当調子に乗っていた
高学年になったらもう学校でも一二を争うレベルの人気者で昼休みのサッカーは俺がチームにいるかいないかで勝敗が大きく左右されるレベルだった

ちなみに俺の話は挫折じゃあないむしろｲﾝｶﾞｵﾎｰ

楽しみ

なにやらかしたんだよwktk

小学校６年の春頃にあった運動会でも俺は団長を務めて優勝した
6月頃だったかに転校生が俺のクラスにやってきた背の高い女の子で俺より10センチくらい大きかったと思う

とにかく大きな女の子で部活動のバレー部でもかなり優秀だった
スクールカーストの頂点に君臨していた俺はぽっと出の彼女が運動やらで成績を残すことが正直気に入らなかった
何か彼女を攻撃する材料がないか探していた
蒸し暑くなってきた頃だったかにそれは見つかった
彼女はひどいワキガでその暑さのために大きなワキジミを服に作っていたのだ

小学生ってホント運動が全てよな

ここぞとばかりに周りに陰口を叩いた
周りも同調して遂には完全なイジメに発展してしまった
彼女が触ったバレーボールに触ることは禁止になったし彼女の名前を呼ぶことも禁止になった
でも俺はこういった行為を何故かはよくわからないけどイジメと考えてなかったし罪悪感も微塵もなかった

徐々に休みがちになっていった彼女だったが俺は特に気にすることなくそのまま夏休みに入った
夏休みがすぎ、休暇を挟んだためなのか彼女はまた登校しだしていたしかしイジメは続いた
彼女の持ち物を触れるのは汚いことだと本気で信じ込んでいた裾ワキガも酷かったから余計にみんなが裂けていた

その女の子可愛かった？

少し寒くなってきた頃だったと思うが突然親友達が彼女に対するイジメをやめた
〇〇ちゃんと本名で話しかけていたからすぐにわかった
おれは疑問に思って
なんでお前らアイツのこと名前で呼んでんだよwとか言って話しかけた
そしたら親友達は
俺らもうそういうのやめるからと言った

突然親友がそんなことを言うもんだからとにかく混乱した
なんで彼らが突然彼女を避けることをやめたのか理由がわからなかった
もんもんとそんなことを悩んで数日後、俺は突然担任に呼び出された

実際ワキガは虐められても仕方ないくらいにヤバい

口では綺麗事なんていくらでも言えるけどやっぱり人と違うってのはきっかけにはなるよな

担任に呼ばれた部屋には親友達と彼女がいた
担任は泣きながらもうやめてくれと俺に言ってきたここで初めて自分はとんでも無いことをしていたんだと気付いた
俺は泣きながら謝った
彼女も泣いていたし親友達も泣いていた担任も泣いていたからあの部屋で泣いてないやつはいなかったと思う

まぁ話の流れで泣き出したんだろうけどはしょりながらの文章にするとシュールな超展開よな

彼女は泣きながら許してくれた
それでも大きな罪悪感がぬぐいきれなかった
でもそれ以降、小学校を卒業するまで俺はとにかく目立たないように過ごした
自分が何か目立つような事をするたびにお前は人気者になれるような立派な人間じゃ無いと言われているような気がしたからだ

以降、中学、高校ととにかく俺は静かな人間になった
俺みたいなクソがどうしてクラスの中で騒げるのかと自分自身で本気で思っていた
高校では割とガチでスクールカースト底辺にいた
DQNにいじられるし女子には無視されることすらあった

大学ではサークルにも入らず講義室とアパートを往復する日々で友達と言えるような人は1人もいなかった
そんな中成人式があるという通知がきた
小学校のメンバーはもちろん彼女とも顔を合わせなければならないので俺は行きたくなかったが両親から強く行けと言われて仕方なく俺は会場に向かった

高校なら知り合い少ないだろうから
一区切りつけて高校デビューすればよかったのに

寝てしまったかー

〜完〜

ね落ちワロタ

なんでそんな話題になりそうな人生歩んでるんだよ

kskst

ksk

俺か、少し待ってくれ

この時間に書き込めるってことは大体察しがつくけど聞こうじゃないか

俺は高校生のころいわゆる不良や問題児ではなかったんだけど
成績は学年でも下から一桁ってくらい悪く
爪噛んだり独り言のクセがあったりして
いわゆる教師から良く思われてないタイプの生徒だった

おお！始まった！！

だから俺が目の前で殴られていても担任は笑って見てた
床に倒れこんだら
「倒れるなよ床が汚れる」と言われた
ふざけあっているように思ったのかもしれんが
俺にとっては完全にイジメだった

きたきた

担任がいきなり頭イカれてる

俺は就職希望だったんだけど
「お前はまともに相手してやっても学校の内定率下がるだけだ」
って言れて、親や友達が言ってくれても
「もう少し様子見てからな」などと
期待もたせるようなこと言われ続けて結局最後まで何もしてもらえず
卒業式で言われた言葉は
「お前は最後までダメな奴だったな」
あと進路指導員みたいなのに相談しても
「まずは担任通してくれ」
「そういうことは担任に言ってくれ」
で門前払いだったよ
担任がそんなのだから相談にきたんだろうが・・・

なんでみんなこんなに問題抱えてるんだよ

そんな俺でも一つ目標はあった、皆勤賞だ
だから学校は欠席も早退も遅刻も一度もせず学校にいっていた
その3年間ではインフルエンザとかにはかからなかったし
無理に学校に来ることで
他人に迷惑かけるようなとこもしなかったと思う
そして卒業が決まり学校にくるのも一週間に一度くらいになったころ

卒業式の二週間くらい前のこと
俺は担任に間違いなく「皆勤賞だ」っていわれていた
しかしその次の登校の日に最後の成績表が渡された
その成績表には覚えのない遅刻1がついてた
皆勤賞もダメになった (一応精勤賞ってのははもらえたが納得できるはずもない）
他のクラスには俺と変わらないような成績で問題おこすような奴も皆勤賞もらってた

それ先生陣に言った方がいいやつだろ

ひぇぇ…

これは俺の想像だが
その役を他の成績悪かったり問題おこすようなやつが
変わってくれというのを防ぐためだったんではないか?
だから俺の皆勤賞をダメにしてうちのクラスの皆勤賞をそいつ一人にし
その役にそいつを選んだのではないか?
つまり俺と同じ理由で皆勤賞ダメになったやつ他にいないじゃないか!
と思ったからできなくて卒業式もふてくされてたし
進路も決まらないまま卒業したとことあってその後卒業アルバムとか高校に関する物が
気にくわなくなってみんな捨てちゃって
いまだに案内がきても同窓会とかに出たこともない

意外とお前も意地っ張りだな！

そして高校を卒業した後俺はハロワに通い始め
その年の夏ごろからある工場でバイトを始めた
誰でもそうかも知れないが始めのころは
何もわからないで失敗ばかり
周りに迷惑かけることもしばしばだったが
上司にフォローされつつ少しずつ大事なところをまかされるようにもなっていった

プチ逆転劇始まりだあ！

そして10年ほどたった今から1年ほど前のこと
そのずっとフォローしてくれていた上司が退職し
それまでナンバー2だった上司が俺の部署のトップとなった

おお
優しい上司も退職かぁ

その新しい上司は典型的な上に媚び下に当たるタイプの人間で
俺なんかは八つ当たりのいいカモだった
仕事の事で叱られるのは仕方ないとして
仕事にかんしては何の問題も起こしてないのにクセの独り言で怒られたり
けっこう機械の音とかうるさい中こちらもいろいろやってるのに
横から突然いわれたようなことがまともに聞こえなかったり
聞き間違えたりすると
「人の話を聞かない奴」呼ばわりされ
その日１日中不機嫌とかザラだった

独り言って中々ヤバイな

さらに朝30分早く来て準備しておくことを強要したり(その分はタダ働き)
バカや死ねと言われるなんていつもの事だった
さらにその上司には(ナンバー2だった頃から)
ずっと金をかし続けてきた
月に1、2万くらいだったが最終的には70万以上になった

お金はまずいだろ

なにがお前をそうさせた

そしてこれはつい先月のこと
俺はここを辞めることにした
社長にそれまでされていたこと
金を貸し続けていたことを全て話し
こういう理由で辞めさせて下さいと言った
そして社長が全額を返済してくれた
これから少しずつその上司の給料から引いていくらしい

すごく胸くそ悪い

会社もナンバー2上司クビにしろや！

そういうわけで現在無職の俺
今は弟が勤めてる工場が「来ないか?」と誘ってくれてるのでどうしようかなと思ってます

やっぱり無職か
迷わず工場に行ってこい

がんばってくれ

ｋｓｋ

やったぜ

なんだかんだみんな自分語り好きなのね

自分の体験を聞いてもらえるのなんてここだけだからな

俺は土建屋の息子として生まれた
かーちゃんは不妊治療の末にオレを生んだらしい
家は裕福で何不自由ない生活だったがちとかわいがられすぎたらしい
俺は一人では何もできない子供だった
何も知らなかったんだ
幼稚園で小便器にうんこしたりな

しょんべんきにうんこはとても頭おかしい

独創的なスタイルだｗ

発達は遅れ気味だったが知能は高かったようで色々何とかなった
読み書きそろばんってやつは人一倍できたしな

とーちゃんは病弱な人だった
俺が幼稚園の頃からずっと病院住まいだった
会わせてはくれなかった
自分が弱ってるところ見せたくなかったんだろう
かーちゃんは毎日のように車を運転してとーちゃんのところに行った
俺は寂しかった
必然、じーちゃんとばーちゃんになつくようになった

じーちゃんはガチの人格者だった
本当にじーちゃんと過ごした時間は忘れられない
ばーちゃんはちょっとおかしな人で
よくわからないことにこだわったり俺の一挙手一投足に目を光らせては
しつけとも言い難い注文を付けたものだ
うっとうしかった

小学校に上がった頃
とーちゃんが死んだ

とーちゃん…

突然の出来事だった
俺はとーちゃんが病気だということがどういうことかもわからずにいたところだったのに
夜中出かけて行ったかーちゃんが帰ってきたんだ
泣きながら
俺はわけがわからなかった
俺だけだったんだ
とーちゃんが不治の病だって知らなかったのは
思えばこれは確実にトラウマになって俺の心をむしばんでいたんだと思う
それから俺はじーちゃんにしか心を開かない子供になった

アア．．．

正直それからのことはあまり記憶にない
学校で塞ぎ込んでいたよくいじめの対象になった

それでも友達は出来た
家が裕福で広かったからみんなで集まってスマブラやってた
ありがとう任天堂
ありがとうニンテンドー６４
そんなこんなで中学になっても楽しい遊び仲間とワイワイやれてた

でも高校に上がった頃
じーちゃんが死んだ

やべえ・・・泣ける・・・

あぁ…

俺はまた塞ぎ込んだ
正直今回のはより深刻だったように思う
勉強が手につかなくなった
いやもともと勉強するほうではなかったけど
進学校だったけど俺の成績は見る見るうちに落ちて行った
落ちこぼれた
友達もできなかった
不登校になった
卒業は出来た
浪人という名のニート生活が始まった

家は荒れたよ
男が俺だけの家で家業をなんとか必死になって継いだかーちゃん
俺は孤独だった
もともとかーちゃんやばーちゃんとは話もしない子供だったから
何のコミュニケーションもない腐ってしまったような家庭
俺もみんなも病んでいった
そんな日々が三年続いた

そんなある日だった
遊び友達の一人が久々に連絡を取ってきてくれたんだ
「よっ、どうしてる？」

みんなドラマ持ってるなあ

本当に久々に聞く友人の声だった
俺は吐き出したよ
家の現状を
そしたらそいつは無言で電話を切って俺の家に来たんだ
そしてこう言った
「こいつの頭なら大学行けます。どうかもっと冷静にこいつのことを見てやってください」
俺は泣いた
親もその言葉で納得したのかその年ばかりは騒ぐのをやめて俺の受験勉強を見守ってくれた

Eランク大学には受かった

いい友を持ったな

楽しかったよ
新たに始まった東京生活
新しい友人
触れたことのない社会
俺は大いに大学生活を満喫した

でも違和感はあった
俺は本当に俺なのか？
俺ってこんな人間だっけ？

三年間の荒れた生活のせいか
俺はある障害を負っていた

君は自分に自信をなくしたんだ…

大学を休みがちになった俺は自分の体の違和感をどうすることもできず
内科や精神科を回った
付いた診断名が「双極性障害」
思えば思い当ることは多かった
妙なハイテンション
無作法
無礼
そしてその後に来る布団から出られないほどの倦怠感
明らかに異常だったんだ

結局
大学在学中には病状を安定させることができず
俺は退学した

色々持ってるなスゴい

それからは闘病生活だった
アルバイトをすることが最終的な目標になった
でもだめだった
寝て食ってクソして（大便器にだぞ？）寝るだけの生活
だけど時間と薬というのは偉大なモノで
俺は徐々に回復していった

そんな折
大学時代の恩師から連絡が来たんだ
「うちの仕事を手伝わないか？」

便器の下りワロタｗ
人に恵まれたなぁ

俺はそれができるくらいには回復していたんだ
恩師の仕事を手伝ったさ
やりがいはあった
人生初の企業での仕事だからな
しかし問題があった
給料が出ないということだ

俺は困ったさ
家はまだまだ裕福だったから金はすねかじりで確保できていたとはいえ
自分で収入を確保できないのは不味い
そんな折目に入ったものがある
「ライトノベル大賞300万」

そうくるか
予想外だわ

波瀾万丈

そしてここから有名ラノベさっかの誕生・・・!?

ｋｓｋｓｔ

みんな文章うまくて羨ましい

では現在進行形で糞詰まり中の胸糞話を吐き出させろください

書き溜めです
胸糞で未解決の話

俺が中学に入って数ヵ月後
突然家族会議が始まった

内容は親父の借金
具体的な金額は聞いてないけど
一旦は父方の祖父の力を借りて返済したらしい

しかし数ヵ月後また借金を作り
家庭が壊れた

俺と母と姉の3人でアパートに別居することになった

急な修羅場！！

アパート生活は決して楽じゃなかった
同級生は当たり前のように小遣いもらったり最新のケータイを持ってるし

6年制の私立中高一貫校に通っていたので金がかかるのもわかっていた
だから裕福な家庭の奴らとの差に寂しさを覚えながらも我慢していた
まぁ不満を口に出さなかった訳ではないけれど

だから自分なりに工夫をした
二ヶ月に一度ほどの頻度で貰っていた散髪代を
自分で髪の毛をセルフカットするなどして小遣いにするなどして
それなりにうまくやってた

チャリンコのカゴが壊れりゃハリガネで補修したり
メンテナンスをしたり
これはこれでなかなかアリだなと自分なりの楽しみ方を見つけていた

そんな中…次第に母親と姉の俺に対する態度がどんどん悪くなっていった

キッカケは大したことじゃないと思う
宿題をやってないとか帰ってくるのが遅いとか
どこにでもあるようなありふれたキッカケ

でもその内容は
母｢あの男の血が流れているからだ｣
姉｢やっぱりアイツと同じだ｣

ちょうど反抗期真っ只中の俺は更に反抗するようになっていった

進学はしなかった
興味がなかったってのが大きいけど
離婚はしていないものの母子家庭状態だったし
卒業後はそのままバイト先の正社員を目指すことにしていた

そしてその頃には家庭内の空気がマジで限界来てた
母&姉は俺に対してさっさと死ね
くらいの事を言うのが当たり前になっていたし
俺も突然耳鳴りがしたり眠れなくなったりと明らかにおかしくなっていた

そして家出を決意
しかし金がなかったのでアパートは借りられない
メシを食う以外に遊びに金を使ってしまっていたのを
これほど後悔したことはない
自業自得だから仕方ない事だけど

しかし体も心も限界だった
俺も親父を憎んでいたから親父には関わりたくなかった
父方の祖父も関わりたくなかったが
母方の祖父と祖母は他界していたり
他の親戚とは関わりがなかったので
他に選択肢がなかった

祖父宅に転がりこんだあと

今後の人生設計を練った結果
出来るだけ親族と関わらずに天涯孤独を目指す

という結論に

一人暮らしを始めるにあたり最低限のお金を貯め
2ヶ月後晴れて一人暮らしスタート

しかしこの時に最大のミスを犯す

親父との再開

そして親父にアパートの鍵を
要求された

もちろん渡す気は無かったが
親父は一度言い出したら強引に押し通す人間
祖父や祖母も何故か渡すのを促す

とうとう根負けして

渡　し　て　し　ま　っ　た

そして一人暮らしを始めた後の生活は

俺が仕事から帰る頃合いを見計らいアパートに押し掛けてくる親父

借金を作ったのは元はと言えばお前(俺)達が
ゲームの取り合いをしたりケンカするから俺が借金して買ってやった
あの嫁は金のことしか頭にない
俺は慰謝料をちゃんと払ってきたから俺は被害者だから悪くない

2〜3時間にわたって謎理論や愚痴を聞かされ
直接じゃなくとも電話を出るまでかけ続けてくる日々

いやそれならゲーム買うなよ
子供に責任を擦り付けんな
そもそもゲーム機で数百万の借金になるわけねぇだろクズ野郎

同僚達と家族の話になったりすると

親子なんだから普通なんとかなるって
お前よりも辛い人だって〜

と根拠のない"普通"の綺麗事を押し付けられておしまい
決して同僚達が悪い訳じゃない
そうとしか言いようがないのもアホほどわかる

がしかし誰にもわかってもらえない苦しさ

害悪の親父に付きまとわれるストレスからついつい酒に溺れる日々
周りには決して理解されず一人抱える孤独
安月給の生活
契約社員という不安定な状態
労働基準法改正により契約社員の解雇を決定する会社
全てが悪循環だった

なんとかしなければと正社員を目指し転職を決意
転職活動を開始し意外にもあっさり転職に成功

面接時に待遇は手取り20万前後との説明

しかし実際の手取り額は12万前後
労働時間は残業込みで平均14時間の超絶ブラック企業
アパートにいる時間は平均8時間
食う寝るには問題ないけどマジで何も出来ない
家事も疎かになりがち

おまけに転職先社長は
｢俺の方が親で辛い思いしたしｗｗｗお前自殺すれば？ｗｗｗｗｗ｣


生活と自分の心が壊れていくのは時間の問題だと
やむをえず祖父に相談することに

祖父宅にて

わしも昔は苦労したんだ
わしらの苦労に比べればお前の苦労なんて大したこと無い
お前は恵まれて育った自覚がないから〜
最近の若い奴は〜


これからをどうするか相談に乗ってもらおうと来たらこんな感じだった
確かに祖父は若い頃かなりの苦労してきた人らしいが

どうも電話に出なくなったり
冷たくあしらわれる事を良く思わなかった親父から
悪口を吹き込まれていたらしい

祖父に弁解するも全く聞いてすらもらえず

そしてトドメをさしたのが

お前が今までやって来たのは仕事じゃなくてただの遊びだ
あの会社にいる連中も大したこと無い奴らだ



…………は？

全員クズ

疲れてしまった


そんで自殺しようとしたんだけどやっぱ苦痛が怖いんだよ
わかる？首に縄かけて橋から飛び降りようとしたときの
命そのものが締め付けられるような感覚
死ぬまでの間はすさまじい苦しみだぞと耳元で囁かれるような感覚

何度も失敗したし今じゃもう自殺する気はないけど代わりに生きる気力もない俺は現在引きニート中

さ、この先俺はどうなるんだろうな…？

おしまい

長文失礼しました

みんな大変なんだなあ

強く生きてくれ

絶望だと思ってた今の自分がカスに見えてきたわ

闇深すぎ

自分の人生普通すぎて泣ける