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(´・ω・)「そうだね!!やきう君と同じクラスでよかったよ!!」
彡(゚)(゚)「今日俺の家来るか?家なら落ち着いて遊べるで」
(´・ω・)「うん!!行きたい!!やきう君の家行くの初めてだね!!」
彡(^)(^)「楽しみやで!!」
(´・ω・)っ「...ピンポーン!!」
J( 'ー`)し「...」
J( 'ー`)し「...誰?」
(´・ω・)「やきう君の友達です!!やきう君いますか?」
J( 'ー`)し「...ハァ...2階にいます」バタン...
(´・ω・)「...」
彡(゚)(゚)「おう!!原住民よく来てくれたな!!」
(´・ω・)「やきう君のお母さん、何か冷たいね」
彡(゚)(゚)「ファッ!?そんな事ないと思うで!?」
(´・ω・)「何か、凄い怒ってたよ...」
彡(゚)(゚)「...!!」
(´・ω・)「そろそろ帰るね〜!!」
彡(゚)(゚)「いや〜おもろかったわ!!またおいでよ!!」
(´・ω・)「うん!!」
--
(´・ω・)「あ、お邪魔しました〜」
J( 'ー`)し「...チッ...」
(´・ω・)「えっ...」
彡(゚)(゚)「いやぁ、おもろかった!!」
J( 'ー`)し「ねぇ...」
彡(゚)(゚)「何や?マッマ」
J( 'ー`)し「あの子、目立つ子じゃないでしょ...」
彡(゚)(゚)「ん?リア充グループではないで」
彡(゚)(゚)「友達だからやで」
J( 'ー`)し「目立つ子と友達になりなさいって言ってるでしょ?」
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「もうあの子連れてこないで。マッマはオタクの子嫌いなのよ」
彡(゚)(゚)「ワイの友達やで...そんな事言わんとってや」
J(#'ー`)し「...怒」チッ...
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「どうしたの?暗い顔して...」
彡(゚)(゚)「何でもないわ...」
(´・ω・)「そう...」
--
リア充A「ウェイッwwwウェーイwww」
リア充B「ウェイウェイウェイーwwww」
彡(゚)(゚)「あの、ちょっといいですか?」
リア充B「うぇーいwwww」
彡(゚)(゚)「うぇ...うぇーい...」
彡(゚)(゚)「今日、ワイの家来ないか?」
リア充A「おぉ!!みんな今日はやきうの家行こうぜ〜!!」
リア充B「ええやん!!行こう行こう〜!!!」
彡;(^)(^)「た...楽しみやで」
リア充A「こんにちは〜」
リア充B「やきう君います〜?」
J( 'ー`)し「あら〜〜〜!!いらっしゃ〜い!!」
J( 'ー`)し「皆よく来てくれたわね〜やきうと仲良くしてくれてるの〜!?!?」
J( 'ー`)し「やきうは2階にいるわよ〜〜〜!!あっ、後でパンケーキ焼くからね〜〜〜!!」
リア充A「それでさ〜〜〜女子がさ〜〜〜」
リア充B「ウケるぅぅ〜〜〜」
彡;(゚)(゚)「アハハハ...ハハ...」
リア充A「その後なんて言ったと思う〜〜〜??」
リア充B「ギャハハハwwwそれ傑作〜〜〜www」
彡;(゚)(゚)「...ハハッ...ハハハハ...」
J( 'ー`)し「部屋入るわよ〜〜〜」
J( 'ー`)し「パンケーキとコーラ持ってきたわよ〜〜♪」
リア充A「おぉ〜ありがとうございます!!」
リア充B「気が利きますねおかあさん!!」
J( 'ー`)し「ハハハハハ!!いっつもやきうをありがとうね〜!!これからも仲良くしてあげてね〜!!♪」
J( 'ー`)し「今度、いつ来てくれるの?明日もまたおいでよ」
リア充A「はい、そうですね〜」
リア充B「考えておきます」
J( 'ー`)し「教室でも、やきうといっぱい話してあげてね!!」
彡(゚)(゚)「...」
--
-その後、リア充に気を遣いながら愛想笑いで過ごす-
-リア充帰宅後...-
彡(゚)(゚)「とんでもなく気疲れしたわ...」
J( 'ー`)し「やきう凄いじゃない!!目立つ子と仲良くできて!!」
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「前連れてきた地味な子とはもう遊んじゃダメよ?」
彡(゚)(゚)「...」
(´・ω・)「やきうくん、カードゲームしない?」
彡(゚)(゚)「...すまん今日は無理や」
(´・ω・)「えっ...なんで?」
彡(゚)(゚)「すまん、ワイに話しかけんでくれや」
(´・ω・)「何でそんな事言うの!?」
彡(゚)(゚)「...ほな」
リア充B「ウェイウェイwww」
彡(゚)(゚)「...すいません...」
リア充A「おう!!やきうじゃん!!昨日はありがとうな〜!!」
彡(゚)(゚)「...はい!!」
--
-その後、やきうは何とかリア充グループに入れてもらおうと奮起した...-
-オタクタイプのやきうをよく思わない者もいた...-
リア充A「うぇーーーいwww」
彡(゚)(゚)「ハハハ...」
--
リア充C「ねぇ、コイツなんでいっつもウチらに付いてくるの?」
リア充A「いいじゃんwww別にwww」
リア充C「コイツ、グループ違うだろ...」
リア充D「うん...確かに。コイツといると俺らまで女子からオタクだと思われるし」
リア充B「正直、若干それ思うよねwww」
--
リア充C「そんな事より、今度の土日でカラオケ行く話どうなった〜?」
リア充A「カラオケいいね〜行く行く〜!!」
リア充D「じゃあいつもの4人で行くか〜!!」
リア充B「そうだね〜!!」
彡(゚)(゚)「...」
-やきうの家-
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「ねぇ、何でいつも土日に家にいるの?」
J( 'ー`)し「普通、目立つ子は土日にカラオケとか遊んだりするんだよ?」
J( 'ー`)し「何でお前はいつも目立つ子と遊ばないの?」
彡(゚)(゚)「...」
J(#'ー`)し「ホント、友達も居ない。友達すら作れない」
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「何でそれが言えないの?ホント、情けない。友達も作れないの?ねぇ」
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「次の土日、目立つ子に言って仲間に入れてもらいなさい。わかった?」
彡(゚)(゚)「...うん...」
リア充D「今週の土日は映画行こうぜ〜!!今話題のアレ見に行こう!!」
リア充A「いいね〜!!www」
リア充B「またいつもの4人でね〜!!」
彡(゚)(゚)「あの...」
リア充B「...なに」
彡(゚)(゚)「ワイも行ってもいいですか?」
リア充D「...は?」
リア充D「...一ついい?」
リア充D「こういうオタクっぽい奴と一緒に街歩きたくないわ」
リア充C「あ、俺も」
リア充D「同類に見られるよな」
リア充B「わかるわかるwww」
リア充D「お前、最近ウチらに付きまとうのやめてくれない?何がしたいの?」
彡(゚)(゚)「...」
BCDはキョロ充やろ
Aも内心BCDと同じやで
表に出すか出さないかがいい人とそうじゃない人のちがいなんやぞ
リア充D「...チッ...」
--
--
-土日-
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「何で土日なのにまた家にいるの?」
J( 'ー`)し「目立つ子達は今日は遊ばないの?」
彡(゚)(゚)「いや...」
J( 'ー`)し「ま〜〜〜た一緒に行くって言えなかったの?」
J( 'ー`)し「ほんっと友達も作れない。気が弱い。お前みたいなやつはどこ行ってもいじめられるからね?」
J( 'ー`)し「情けない...目立つ子と遊ぶこともできない。友達いないもんねアンタ...」
彡(゚)(゚)「...」
J(#'ー`)し「あ〜〜〜イライラする...」
-数日後...-
J( 'ー`)し「やきう!!やきう!!」
彡(゚)(゚)「なんや...」
J( 'ー`)し「さっきスーパーでリア充A君のママと会ったのよ!!」
J( 'ー`)し「今度の土曜日にお祭りあるでしょ!?」
J( 'ー`)し「それでリア充A君のママに頼んで、アンタも連れて行ってもらう様にお願いしたから!!」
彡(゚)(゚)「...」
J( 'ー`)し「土曜日の朝にリア充A君が迎えに来るからね!!ちゃんと行きなさいよ!!」
彡(゚)(゚)「...わかった...」
リア充A「ピンポーン!!」
J( 'ー`)し「まぁ!!A君!!今日は迎えに来てくれてありがとうね!!ほら!!やきう!!早く行きなさい!!」
彡(゚)(゚)「...」
リア充A「じゃあ行こうか〜」
彡(゚)(゚)「...はい」
--
-そして、リア充BCDとの待ち合わせ場所に向かう-
その母親学校エアプだろ
彡(゚)(゚)「ですね...」
--
リア充B「おぅ!!Aじゃん!!今日は早いな〜...って、え?」
リア充B「何でまたコイツいるの?」
-その後、リア充CDも合流-
リア充D「は?何でコイツいんのw」
リア充B「俺と同じ事言うなw」
リア充B「何それ...キモくね?」
リア充C「何でコイツの母親がAの母親に頼むんだよ...」
リア充D「...やきうが母親に頼んだの?ウチらと祭り来たいからって」
彡(゚)(゚)「いえ、違います。マッマが勝手に...」
リア充A「まぁ、どっちでもいいじゃん。行こうよ」
リア充BCD「...」
--
-筈もなく...-
--
リア充A「ギャハハハハwwwwウケるwww」
リア充B「それでさ〜www」
リア充C「ギャハハハハwww」
リア充D「傑作ゥwwww」
彡(゚)(゚)「...」
中1から6年引きこもってた俺の末路wwwwwwwwwwwwwww
-5人で祭りを楽しむというより-
-リア充4人の後ろを愛想笑いしながら、トボトボとやきうが付いていくだけだった...-
リア充ABCD「ギャハハハハwwww」
彡(゚)(゚)「ハハハ...ハハハ...」
--
リア充D「...」スッ
リア充D「あぁ、お前まだついてきてたんだ」
-5分に一度、後ろを振り返り、やきうが付いてくる事を確認するリア充達...-
彡(゚)(゚)「あ、はい...」
リア充C「ギャハハハwww辛辣ぅwww」
彡(゚)(゚)「アハハハ...」
--
--
リア充ABCD「ギャハハハハwwwwハハハハwww」
彡(゚)(゚)「...」
--
リア充D「...」スッ
リア充D「あ、忘れてたけどまだついてきてるコイツwww」
リア充C「ホントだwまだ居たんだコイツwww」
彡(゚)(゚)「はい...ハハハ...」
リア充B「そろそろついてくるのやめてくんないスかねぇ?」
リア充B「お前といるの女子に見られたら俺らがキモいと思われちゃうんで」
彡(゚)(゚)「...」
リア充ABCD「ヒソヒソ...ヒソヒソ...」
彡(゚)(゚)「...」
--
--
リア充B「ねぇ、人数分のフランクフルト買ってきてくれない?w」
彡(゚)(゚)「僕ですか...」
リア充B「お前しかいないじゃんww早く買ってきて。俺たちここで待ってるからw」
彡(゚)(゚)「わかりました...」
彡(゚)(゚)「フランクフルト5本ください...」
店員「はい!!1000円ね!!」
--
-人数分のフランクフルトを持ってリア充達の元に向かう-
彡(゚)(゚)「...」
--
彡(;)(;)「...」
-その予感が的中した...-
彡(゚)(゚)「...」
-その場所には誰もいなかった...-
--
-やきうは持っていた5本のフランクフルトをゴミ箱に捨てた...-
彡(゚)(゚)「...」スッ...
-そして...-
彡(゚)(゚)「このまま帰ったらまたマッマに怒られるんやろな...」
-やきうは人目を避けるように、人通りの少ないベンチで時間を潰していた...-
-泣きそうになるのを必死でこらえていた...-
--
彡(゚)(゚)「そろそろ暗くなってきたし帰ってもええかな...」
-やきは重い足取りで自宅に帰る...-
彡(゚)(゚)「...」
-自宅-
J( 'ー`)し「あら、早かったね。どう?目立つ子とお祭り行けて楽しかったでしょ?」
彡(^)(^)「うん、楽しかったわ」
-精一杯の作り笑顔で答える-
-その表情とは裏腹に、こみあげてくる涙を必死で抑えていた...-
彡(^)(^)「...」
--
-やきうの部屋-
彡(;)(;)「......ッ!!!」
-布団に顔を押し込めて、やきうは抑えていた涙を流した...-
J(#'ー`)し「あ〜〜〜〜もう!!!!!」
J(#'ー`)し「やきう!!やきう!!」
彡(゚)(゚)「なんや...」
J(#'ー`)し「さっきスーパーでリア充Aのお母さんと会ったのよ!!」
J(#'ー`)し「そしたらお祭りの時帰って来たの7時半くらいって言ってたわよ!?」
J(#'ー`)し「あんた帰って来たの5時じゃない!!」
J(#'ー`)し「せっかくママが目立つ子と一緒にお祭り行けるようにしてあげたのに!!」
J(#'ー`)し「自分だけ早く帰ってきたんでしょ?ほんと情けない...」
J(#'ー`)し「目立つ子とお祭り行く事もできないの?ねぇ。ほんと、友達も作る事もできないのね」
J(#'ー`)し「あぁぁぁ〜!!情けない...」
J(#'ー`)し「...」ツーン
-それ以降、1週間口を利いてもらえなかった...-
彡(゚)(゚)「...」
--
-...が-
リア充D「ギャハハハwwwwこいつ脱がしてみようぜwww」
彡(゚)(゚)「...」
リア充C「脱がせwww下着も降ろせwwwギャハハハwww」
彡(゚)(゚)「......」
リア充B「写真撮ろうwwww」カシャカシャ...
彡(゚)(゚)「....」
リア充D「クラスLINEに拡散しようぜwwwww」
-それは「いじり」とは程遠い「いじめ」であった-
-地味グループの子もやきうに不信感を抱いていた...-
彡(゚)(゚)「...もう耐えられない...」
--
彡(゚)(゚)「なぁ、原住民。カードゲームせぇへん?」
(´・ω・)「...」スッ...
彡(゚)(゚)「...」
--
彡(;)(;)
-しかし大学に進学すると一人暮らしになったので、母親の呪縛からは解放される...-
-大学では自由に友達を作り、交遊する事ができた...-
--
彡(゚)(゚)「そろそろ就活せんとな!!」
彡(^)(^)「ワイは東京の会社に就職して東京で生活するのがずっと夢やったんや」
-その努力が実り、東京の企業に就職内定を貰う事が出来た-
彡(^)(^)「やったぁ♪内定もらえたで♪」
--
-数か月後-
-ピンポーン-
彡(゚)(゚)「誰やろ...」
J( 'ー`)し「...」
J( 'ー`)し「何?東京の企業に内定貰ったって?」
彡(^)(^)「せやで♪苦労したわ♪内定祝いでご飯でもご馳走してくれるんか?」
J(#'ー`)し「あのねぇ、お前みたいな友達もできないキモい男が東京行ってもダメになるんだって」
彡(゚)(゚)「えっ...」
J(#'ー`)し「東京は物価も地価も高いし、お前みたいな奴が行く事できないからね?」
J(#'ー`)し「大体私の老後の介護どうなるのよ」
彡(゚)(゚)「...」
もう刺しちゃえよ
彡(゚)(゚)「そんな事は言ってないやんけ」
J(#'ー`)し「そうでしょ。近くなら良いけど九州から東京って相当遠くでしょ」
J(#'ー`)し「お母さん見捨てるんだね」
彡(゚)(゚)「そんな事言ってないやんけ...」
J(#'ー`)し「内定取り消しなさい」
J(#'ー`)し「お前の為を思って言ってやってるのよ?あんたみたいな友達も作れない奴が東京行っても通用しないわよ」
J(#'ー`)し「悪い事言わないから地元で就職しなさい」
彡(゚)(゚)「いや...でも...」
J(#'ー`)し「でもじゃないぃぃ!!!!ギィィィヤヤヤヤヤヤァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」
J(#'ー`)し「全部アンタの為を思って言ってやってるのに!!!!!!!」
J(#'ー`)し「お前がもし東京行くってんなら縁切るしもう二度と援助もしないからね!?遺産も全部お前には出さないからね!?」
J(#'ー`)し「いいから内定取り消せ!!早く内定貰った企業に電話しなさい!!」
彡(゚)(゚)「...なんやねん、落ち着いてや」
J(#'ー`)し「あなだでしょッォォォ!!!!!!ギャアアアアアアァァァァオオオォォォ!!!!!!」
J(#'ー`)し「何でママの言う事聞けないのォオオォォォォォゴォォォ!!!!!!!!」
J(#'ー`)し「ギャイギギャアァァァッァ!!!!!」
父親「どうしたの!?」
父親おったんか
彡(゚)(゚)「...」
J(#'ー`)し「ギャァァァァッァァオオオォッォ!!!!!」
父親「いいからお母さんの言う事聞きなさい」
彡(゚)(゚)「...でも、内定が...」
-母親のヒステリーを一番身近で体感している父親は-
-日頃から母親の言いなりになっていた...-
-普段から教育に無関心の父親は-
-やきうの今後の事よりも、母親のヒステリーを抑える事を優先した...-
--
-この家族のような現象は日本では決して珍しくない。このような家族を【機能不全家族】という-
-そして...-
プルルルルル...
彡(゚)(゚)「内定を貰ったやきうですが、一身上の都合により辞退させてください...」
彡(゚)(゚)「...はい...申し訳ありません...」
-勝ち取った就職内定を親の意向で取り消させられる...-
-大学の就職活動の大変さを知っている人が聞いたら、さすがに創作だと思うだろう...-
-しかし、これは筆者の実体験である...-
黙って出ていきゃええやん
-しかも、取り消したのは大学4年の3月...-
-普通は大学3年の秋から就職活動をして、大学4年の夏〜冬には就職内定を貰う-
-大学4年の3月から就職活動を1から始めるのには遅すぎる...
-殆どの企業の採用のエントリーが既に終わっていた...-
--
彡(゚)(゚)「大学4年の3月から就活なんてできるわけがない...」
J( 'ー`)し「はぁ?甘えでしょ。新卒なんだからいくらでも就職できるわよ」
-父親も母親も高卒なので、大学の就活の仕組みがわかっていなかった-
-高卒なので、大学4年の冬〜春にかけて就職活動してもまだ間に合うと勘違いしているのである-
-が...-
-会社入社後-
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「すみません、仕事何すれば良いんですか?」
上司「はぁ?見てて分からないの?何すれば良いかなんて見て覚えろよ!!」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「とりあえず、隣の人がやってるデータの打ち込みをやってみるか...」
彡(゚)(゚)「...」カタカタ...
--
上司「はぁぁぁぁ!?!?!?このデータ打ち込んだの誰ぇ!?!?」
彡(゚)(゚)「僕です...」
上司「お前、勝手な事すんなよ!!重複で入力してるじゃねぇか!!一歩間違えたら始末書だぞ!?余計な事するな!!!!!!」
彡(゚)(゚)「...」
--
彡(゚)(゚)「...」
上司「ねぇ、お前なんで職場いるの?何してるの?」
彡(゚)(゚)「仕事何をしたらいいのかがわからないんです」
上司「だからぁ!!!!見て覚えろって言ってんだろ!?人に聞く前に、まず自分で仕事を見つけてやれ!!ゆとり!!!!」
彡(゚)(゚)「...」
-ザワザワ...-
上司「えー、この中に給料泥棒がいます。誰とは言いませんが座ってるだけで給料貰える神経が凄いですね」
同僚「クスクス...」
同僚「クスクス...」
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「すみません、仕事を教えてくれませんか」
上司「だ〜〜から〜〜!!仕事は見て覚えてって言ってるでしょ!?何度言わせるの!?」
--
彡(゚)(゚)「...」
彡(゚)(゚)「上司がダメなら先輩に仕事を貰おう...」
--
彡(゚)(゚)「すみません、先輩、何か仕事ありますか?」
先輩「おぅ、じゃあこの打ち込みやって」
彡(゚)(゚)「はい...」
先輩「...」ニヤリ...
彡(゚)(゚)「...」カタカタカタ...
彡(^)(^)「できたで♪重複チェックも完璧や♪」
--
彡(゚)(゚)「できました!!」
先輩「うん、じゃあ上司のデスクに提出しておいて」
彡(^)(^)「はい!!」
先輩「...」クスッ...
-朝礼-
上司「おおおおおおおおおおい!!!!!!!!」
上司「昨日この打ち込みやったの誰ぇぇぇ!?!?!?!?!」
-ザワザワ...-
-ザワザワ...-
上司「この中に犯人いる筈だよぉ!?!?!?黙っててもパソコン調べたらわかるんだからねぇ!?!?!?」
--
彡(゚)(゚)「...ワイです...」
上司「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
上司「こんな事前代未聞だよ!?!?!?何でこんな事したの!?!?!?」
彡(゚)(゚)「いや...先輩が...」
先輩「え?僕知りませんよ。彼とは一言も話してませんし」
彡(゚)(゚)「えっ...」
上司「何ぃ!?人に責任擦り付けようとしてんの!?!?!?お前最低のクズ野郎だな!!ロクに仕事も覚えないし!!」
彡(゚)(゚)「...」
上司「お前のせいで始末書どころじゃ済まされなくなったんだぞ!!!?!?どうしてくれるんだ!!!!!」
-それからやきうを敵視する社員が急増...-
-完全に干されてしまい、朝礼では毎朝、大勢の社員の前で罵倒され続けた...-
--
彡(;)(;)「こんな筈じゃなかった...」
彡(;)(;)「ワイはこんなブラック企業じゃなくて東京の企業に就職したかったんや...」
-「人手不足だから明日も出てね」と土日祝も休めず10連勤する事も当たり前...-
-しかし、手取りは月15万程度しか貰えなかった-
-やきうは就職後3か月でうつ病になってしまった...-
--
彡(;)(;)「辛い...毎日家に帰ると2時間程泣いてしまう...」
彡(;)(;)「仕事やめたい...」
-実家-
J( 'ー`)し「何?話って」
彡(;)(;)「土日も休めないし、10連勤以上も当たり前...もう心も身体も持たないんや...」
J( 'ー`)し「あのねぇ...」
J( 'ー`)し「さっきテレビでやってたわよ。ゆとり世代特集って」
J( 'ー`)し「ホント、アンタゆとり世代の代表みたいな男ね」
J( 'ー`)し「そんな事くらいで仕事辞めたいって。社会はそんなに甘い所じゃないのよ?」
彡(゚)(゚)「うつ病って診断されてんねん...毎日泣いてるねん...死にたいんや...」
J( 'ー`)し「はい、でた。うつ病って聞こえは良いけど結局甘え病でしょ?」
J( 'ー`)し「私だってキチガイ病院行って辛いですって言えばうつ病の診断貰えるわよ」
J( 'ー`)し「大体ね、死にたい死にたいって言う奴程死なないのよ」
J( 'ー`)し「いいから我慢して働きなさいよ。みんな我慢してるの」
J( 'ー`)し「自分だけ辛いとか被害者面して...情けない。本当に学生時代から何も変わってないじゃん」
彡(;)(;)「ちゃうんや...ホンマ辛いんや...わかってくれや」
彡(;)(;)「頼む、わかってくれや...マッマ...」
J( 'ー`)し「まぁたぁぁぁぁ!!!ハァァァ!!ギャアアアァァァァァオォォォ!!!!!!!!!」
彡(;)(;)「...!!」
J( 'ー`)し「オォォォギャアアァァァァァア!!!!!!!!!」
父親「どうしたの!?」
父親「ねぇ、お前またお母さん泣かせたの!?」
彡(;)(;)「...」
父親「毎回毎回お母さん泣かせて...」
彡(;)(;)「ちゃうんや...」
父親「違う事ないでしょ。じゃあなんでお母さん泣いてるの」
彡(;)(;)「...」
J( 'ー`)し「ギャオォォォォォンギャァァァッォォォォォン」
父親「もうお前はいいから、もう帰りなさい」
彡(;)(;)「...」
-それでもやきうは毎日罵倒を受けながら職場に通い続ける...-
-やきうのうつ症状が更に酷くなる...-
--
-やきうの部屋-
彡(;)(;)「ぅぅ...」
彡(;)(;)「全身に鉛が入ったみたいに思い...」
彡(;)(;)「外は晴れてる筈なのに、目の前が暗くぼやけて見える...」
彡(;)(;)「生きてるだけで辛い...好きなものを食べてもプラスチックを食べてるみたいに味がしてこない...」
彡(;)(;)「...オゥゥゥェェェェ...」
-朝になると嘔吐する...-
-嘔吐する口を拭い、会社に向かう...そんな生活が続いていた...-
彡(;)(;)「...」
彡(;)(;)「...」スッ...スッ...
-全くの無意識だった...-
-尿意を催してトイレへ行く、喉が渇いてジュースを飲むかのように、-
-やきうは駅の公衆トイレのドアノブにロープを結び、そのロープを首にかけていた...-
彡(;)(;)「...」
彡(;)(;)「...」グググ...
-徐々に体重を掛けていく...-
-不思議と苦しみはなかった...-
-死への恐怖や首を括る苦しみよりも、「生きている事」が何よりも苦しみだったから...-
彡(;)(;)「...」グググ......
-耳鳴りがし始める...-
--
-目の前がどんどん真っ白に覆われていく...-
彡(;)(;)「...」
-そして-
-意識を失う...-
彡(○)(○)「...」
??「うわっ!!ちょっと!!だれか!!!!!!」
??「救急車!!!!!!!早く!!!!手を貸して!!!!」
--
--
--
彡(○)(○)「...」
-その後、不審に思った通行人の通報によりやきうはギリギリの所で救助され、病院に運ばれる-
-職場を休職し精神科に入院してしまう...-
--
-精神科-
彡(;)(;)「...」
--
J( 'ー`)し「やきう...ここの病棟広くて探したわよ...」
彡(;)(;)「マッマ...」
J( 'ー`)し「はぁ〜恥ずかしい...」
J( 'ー`)し「息子がこんなキチガイ病院に入院してるなんて近所に知られてみな?」
J( 'ー`)し「もう恥ずかしくて外出て歩けないよ母さん...」
彡(;)(;)「...!!」
J( 'ー`)し「お母さんへの当てつけ?自殺未遂とか、結局パフォーマンスじゃん」
彡(;)(;)「...」
J( 'ー`)し「お母さん言った通りじゃん。死ぬ死ぬ言う奴に限って死なないって」
彡(;)(;)「パフォーマンスなんかじゃないんや...朝通勤しようとしたら無意識のうちに...」
J( 'ー`)し「あ〜うるさい。まーた始まった」
彡(;)(;)「ワイは辛いんや...」
J( 'ー`)し「ウルサァァァ!!!!!アァァァァァ!!ギャァァァァォォォォ!!!!!!」
彡(;)(;)「...!!!!!」
-実家-
--
近所の人「回覧板で〜す」
J( 'ー`)し「はい!!いつもありがとうございます!!」
--
回覧板「●●コンビニの前で女子高生が抱きつかれる事件がありました!!気をつけてください」
J( 'ー`)し「...」
J( 'ー`)し「ねぇ、やきう?」
彡(;)(;)「...なんや」
J( 'ー`)し「この変質者ってお前じゃないの?」
彡(;)(;)「んなわけあるか」
J( 'ー`)し「だってそうじゃない。無職の引きこもりの精神病でしょ?」
J( 'ー`)し「完全お前不審者じゃない。うつ病とか言って甘えてひきこもっちゃって」
J( 'ー`)し「お前だろこれ。ねぇ、ひきこもりくん」
彡(;)(;)「....」
-テレビ-
テレビキャスター「え〜女児を誘拐、監禁してた男が逮捕されました」
テレビキャスター「男は無職の引きこもり状態だったといいます」
--
J( 'ー`)し「ほらほらほら!!やきう!!やきう!!お前のニュースだよ!!」
J( 'ー`)し「無職の引きこもりだって!!お前そっくり!!ほらほらほら!!」
彡(;)(;)「...」
J( 'ー`)し「お前だよ次は!!お前に殺されるよ!!私はお前に殺されるよ!!ほらぁ!!」
彡(;)(;)「...」
こんな親おらんやろ
家族エアプか?
こんな露骨じゃないけど遠回しに言ってくる親ならいるで
テレビキャスター「ねぇ、犯人は高校時代どんな子だったの?」
元クラスメイト「ん〜、、大人しくて目立たないタイプで、友達のいない子でした」
--
J( 'ー`)し「ほらほらっ!!ほらぁっ!!やきうだこれぇ!!ほらっ!!友達のいない子だって!!」
J( 'ー`)し「お前だよこれっ!!次お母さんが殺されちゃうよ!!」
J( 'ー`)し「無職の引きこもりの友達いない男に殺されちゃうよ!!ほらほらっ!!」
彡(;)(;)「.......」
社会人になってもママママ言って縁切ればええやん
493: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2017/03/20(月) 13:07:56.68 ID:Yf4H1XkP0.net
精神鑑定で無罪なるやろ
J( 'ー`)し「何?私が悪いって言うの?」
J( 'ー`)し「何でも親のせいにして...結局全部お前が悪いんじゃん」
J( 'ー`)し「私は大学まで行かせてやって、ここまで育ててやったのに」
J( 'ー`)し「私は全部お前の為を思って言ってやってたのよ?」
J( 'ー`)し「普通は恩返しに親孝行するものよ?それなのに何でも親のせい、パフォーマンスみたいに自殺未遂なんかしちゃってさ」
J( 'ー`)し「ねぇ?全部お前の努力不足と甘えの問題だよ?」
彡(;)(;)「...」
J( 'ー`)し「え?なに?その顔私が悪いって?へ〜」
J( 'ー`)し「じゃあ次ニュースになるの私だねぇ」
J( 'ー`)し「無職ひきこもりのクズが母親を殺しましたってね。あ〜怖い怖い」
「毒親」「精神的虐待、心理的虐待」「機能不全家族」をテーマに書きました
肉体的な虐待や性的な虐待の場合、理解されるのですが、
こういった言葉や心理的な虐待についてはまだまだ認知されない事が多いです
第三者に言っても「いやいや、親のせいにするなよ」だとか「お母さんは貴方の為を思って言ってくれたんじゃないの?」
「口うるさい教育ママなんてどこにでもいるじゃない」「親は神様だよ?文句ばっかり言ってないで親孝行してやりなよ」
と中々理解されません
【人は自分が体験した事でなければ、辛さがわからない】生き物です
二言目には「甘え、自己責任」と言われがちの世の中で、人に訴えても共感されず、自分の心にしまい込んでいる方はたくさんいます
そういった方の為に今回のSSを作成しました。少しでも理解してくれると嬉しいです
明日3/21(火)13:00からは「自己愛性人格(パーソナリティ)障害」についてのSSを書きます
今回作品の「母親」や発達障害SSの時の「原住民」が持っている障害です。興味深い方も多いと思います
面白かった
欲を言えばもっときっちり終わらせて欲しい
僕の胸糞SSは「あえてオチを付けない」事を意識しています
その後、「やきう」は幸せに暮らしましためでたしめでたし♪
にはしたくないんです
なぜかというと、「毒親被害」に苦しんでいる子供達は「現時点でも」凄く辛い思いをしているからです
よかったぞ
アンチレスばかりですが、こういった応援レスが一つでもあると救われます^-^ノ
ありがとう
応援してるゾ
これで終わり?
明日、「自己愛性人格障害」について書きます
続編ではありませんが、この「毒親」が持っている障害について知る事ができると思います^-^ノ
たのしみやわ
またね
「まともな親」に育てらた人は「こんな人間いるのかよ!?」って思いますよね
でも、自己愛性人格障害の親を持った子供は現実に沢山いますよ
「毒親」で検索しても色々な本やサイトもありますし
これ以上にひどい親なんていくらでもいるんです
なんかすまんな
こんな奴らとずっとつるんでる時点でガイジやわ
ムカつく
実際にいるんですよね〜こんな親
「普通の親」に育てられた人からすると「こんなん創作だろ」って思われちゃうのがまた辛いんですよね
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