【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『手形』 『あの世への誘い』

スポンサードリンク
超オススメ↓






スポンサードリンク

【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『手形』 『あの世への誘い』

116: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/22(金) 17:26:56 ID:uzmgo5uf0
『手形』

数年前に昔飛行機落ちたって心霊スポットに行ったときの話。 

一台の車に4人乗ってそこに向かった。 
4人が4人ともそう言うの見たことなくて。 

でてくるならでてこいや。くらいの気持ち。 
そこの場所は山の中で山道が一本走ってるだけ。 
そんなに距離があるわけでもない。 
すぐ近くには温泉街で結構明るい。 
その場所が道ばたにあるわけではないけど 
さすがに歩いて行くのは嫌だから車のまま山道に入っていった。 
5分くらい走って 
「なにもないなー」なんて笑うながら話してて 
あまりにもなにもなくてみんな飽きてきていた。 

と。前から一台の車。 
すれ違いざまにみたらパトカーだった。 
ふとシートベルトを確認する。 
してる。大丈夫。 
と思った瞬間。パトカーのサイレンがなった。 
いますれ違ったパトカーがターンして追ってきてる。 

え? 
なんだろ? 
と思いながら車を脇に止める。 

警官が降りてきて車の窓を叩いた。 
しぶしぶ窓を開けると 
車の車内をぐるっとみて警官が言った。 






引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?189


勝利を確信したゲーマーの末路wwww




117: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/22(金) 17:27:23 ID:uzmgo5uf0
「お前ら。今。車の上に人乗せて走ってただろ!」
って。

でもどう考えてもそれは無理。
警官もすぐそれに気づいた。
うちらは警官の言葉ですでに青ざめてる。
警官の顔からも血の気が引いてくのがわかった。

その後警官は
「ゆ…誘導するから。ついてきなさい」
と言って時速80kmで走っていった。
うちらも怖いから置いていかれまいとそれに合わせてそれについてった。

一週間後くらいに
友達から電話がかかってきた。
車のちょうど後ろのガラス。
逆さに付いた手形が一つあってそれがなかなか取れないって
その後も車の調子が悪かったりして怖くなって売ってしまったらしい。
それほど古い車じゃなかったし古い話しじゃないから
中古で出回ってると思う。未だに。





147: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/23(土) 02:21:18 ID:2AnBbnDH0
新規の予約に 勇んでホテルに向った彼女
待っていたのは リーマン風の いかにも神経質そうな男だったらしい

部屋に入ると 男は大声で「脱げ」と命じた
不安が錯綜し 彼女の愛想笑いが消える

要望に応え 衣服を脱ぎ捨てると
男は顔を近づけ 鼻を鳴らしながら「臭ぇ 臭ぇ」と繰り返す

震える身体を押え 男にシャワーを勧める彼女
浴室に於いても ベッドに於いても 男は機能しなかったそうだ

世話しなく両の指を動かし 剥き出しの歯をギリギリと擦り合わせる男
彼女はただ 時間の過ぎ行くことを祈っていた

男の背中に 引掻いた様なミミズ腫れを見つけた彼女
そそくさとホテルを後にしたらしい
男は何度も延長を交渉してきた様だが ・・・

「だってね あの疵 ニゲテって読めたんだもん」
数年前にその地域で発生した デリヘル嬢惨殺事件 実はまだ未解決なのだそうだ





149: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/23(土) 03:09:22 ID:xQfjZi6pO
すべて実話です。この前同窓会があったので
まぁ聞いたのは数年前なんですど・・・思い出したので、聞いて下さい。
私の同級生の父親の話しです。
実話だから私まで聞かされました。怖いから聞いてって言われて…。
同級生の父親は警察官なんですけど、警察とゆう仕事柄、様々な事件を取り調べますよね。
事件と言っても家族にはほとんど仕事については話した事なかったそうなんですけど、今から話す、動物の虐待の事件はお父さんから口にしたそうです。
ある街で約半年で異常の数の猫の死体が発見されました。どれの無惨な姿だったそうです。毒死や、耳を切られて死んだり。。首に、釘を刺されてたり。他にも見てはいられない殺され方だったそうです。
その犯人(K容疑者)は捕まって現在は刑務所に入れられてるので安心なんですけど、刑務所に入ってからK被告の行動が日に日におかしくなっているそうなんです。
同級生の父親は、刑務所勤務じゃないので話しを聞くだけなんですけど、話しがリアルすぎるそうなんです。
K被告は入ったばかりの頃、就寝の時に「眠れない!うるさい!あっちいけ!殺さないでくれ!」
と叫ぶんだそうです。

刑務官が、「○○番!静かにしろ!」と注意しても叫ぶんだそうです。
「俺を助けてくれ!!」と泣きながら。
あまりに酷い為、医者に見てもらうと解離性(転換性)障害と診断されたそうです。
でも刑務官の間では、あれは、病気じゃない。。本当に見えるんじゃないか。と噂になりました。
今では、個室に入れられてるんですけど、
毎晩、声が廊下まで響くそうです。
さすがに、刑務官も呆れて何も注意しなくなり、ただ毎晩K被告の声が響きます。

続きます





150: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/23(土) 03:11:38 ID:xQfjZi6pO
一人の勤務が終わった刑務官がロッカーの部屋にいた同僚に言いました。

青ざめた表情で
「僕、霊感があって心霊的なものが昔から見えたり聞こえたりするんですけど…K被告は本当は病気じゃないですよ。僕、聞こえるんです。憎しみを込めたような鳴き声で
ウーウーウーウーギャーヲー(うまく言い現せない)
って叫んでK被告の周りを飛び回ってる猫達が。懸命に爪を立ててかかじろうとするんです。生きてる猫の顔じゃないです。怒り狂った恐ろしい顔で。
嘘じゃないですよ…。正直僕も不気味なんです。」と言うんです。
人から人へ話しが広まって、私まできました。
でも本当にあるんだそうです。加害者に殺された者の呪いはもちろん動物の呪いも…。

刑務所には様々な霊達がくるそうです。

ただ目的は、集中するそうなんですけど。








203: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 01:02:54 ID:eB6VwRL9O
このスレを見つけてから数日迷ったんですが、もう時効だと思うので書きます。
長文になると思いますが文才は無いですスミマセン。

当時19歳だった私は、それまで霊感は皆無でしたが、家族ぐるみで強いというA子と友達になり、同じく霊感が強い彼氏(B男)ができました。
霊感というのは一緒にいると移るらしく、A子や彼氏といると、昼間駐車場で笑ってる顔だけのオジサンや、シルクハットを被った紳士が見えたりするようになりました。
それを話すと今居たね〜と流されたり、笑われたりするので、私も段々普通の事のように思うようになりました。
初めてA子とB男が会った時は、カラオケの明かりが消えて画面がつかなくなりました。
慌てて店員を呼びに行き戻ると、店のせいじゃないよ〜と二人で話していたり。
とにかく、そんな事が度々ありました。







204: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 01:03:18 ID:eB6VwRL9O
夏休み、B男と旅行に行きました。修学旅行で行くような場所、有名な滝や峠や原っぱがあるところです。
若いのになんでここに行ったのかと今は思いますが、一通り見た後、夕方になり宿泊先を探すことにしました(計画性ゼロの旅です…)。 車で走って看板を探していると、数km先ホテル発見。
これが表示よりかなり遠い。次の看板がやっとあったと思うとまだまだ先。
「客引こうとするのは分かるけど、あからさまに嘘すぎるw」とか二人で言いつつ、地方は距離感も違うしな〜と山を越えていきました。
やっと着くと、思ったとおり寂れたホテルでも他にないので泊まりました。
やる事やると、彼氏は即寝。運転した疲れが出たのかなと、一人でテレビを見ていました。





205: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 01:06:40 ID:eB6VwRL9O
その部屋は、ベットから浴室の入口が見えるのですが、その扉が開いたり閉まったりし始めました。風かな〜と視線をテレビから移しました。

赤いワンピースを来た女性が、その扉から半身を出すように立っていました。
隣に寝てる彼氏が無反応なので安心して、いつものように考えていたのですが、扉が開け締めする度に、ちょっとずつ扉から出て近寄ってくる。
さすがに怖くなり、いつでも起こせるように、彼氏にくっつくために一旦視線を外し、再び見ると女性は居なくなっていました。


浴室の扉より近い、部屋の入口に、少年がいました。青い野球帽を被った半ズボンの男の子………
多分、その後私は気を失いました。

せっかくの楽しい旅行だし、彼氏には話さないでいました。
A子に話しましたが、もう誰にも話さないで忘れたほうがいいと言われてたので。







207: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 01:10:25 ID:eB6VwRL9O
すみません、sage忘れましたorz

続き
数ヶ月後、彼氏と旅行の話をしていて、ホテルが遠かった話になりました。
「実はB男が寝た後にね〜」と言いかけた途端、ゴメンと言いながら抱きしめられました。
あまりに強く苦しいほどで、寝た事を謝罪したのかと思いましたが、やっと体を離した彼の顔は真っ青でした。
それから話してくれた事は、
・今部屋を誰かが通りすぎたから居なくなるまで抱きしめてた
・そのホテル話はもうしない事
・俺は寝ていたんじゃない。女性も少年も、もう一人天井に居た人も見えてたが体が動かなかった
・お前(私)に向こうが興味がなくなるまでは忘れろ
…………

もう大丈夫かなと思います、B男と結婚してからはお互い霊感が無くなったようです。
でも忘れられないし今も書いてて怖いんですが、なんとなく聞いてほしくなって。
長々とすみませんでした。





212: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 01:52:15 ID:UMUk/JFz0
ちょっと俺の話を聞いてくださいな。
高校二年生の時、向ヶ丘遊園に廃病院があるってきいたんです。
俺と友達は廃墟いったり怖い物好きで、その話を聞いたとき
すぐ友達に連絡して伝えたんです。
それで仲良しの友達と俺含めて6人で廃病院にいったんですよ。
最初は「こえーこえー」とかいいつつも楽しんでて…
とりあえず屋上いこうって話しになったんです。
屋上いって夜景が綺麗で…まぁ普通に廃墟って事忘れてうかれてました。
そしたら今自分達がいる別に2号棟があるって事にきずいたんです。
で、みてみると5階だったかわすれましたが渡り廊下がありまして。
その上も歩けるようになってたんで、友達Aと一緒に偵察にいったんです。
自分が渡り廊下の途中で外のほうを見てたんです。
俺の合図があるまでうごくなって言って向こうは「おk」と答えたんで
しばらく様子を見てから「よしいこう」っていって振り返ったら誰もいなかったんです。
友人が先進んでて俺が「合図があったらっていったろ?」っていったら
友人が「そんなの聞いてねぇよ?お前より先に俺行ってたし…」って言ってきて…。





214: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 02:00:46 ID:UMUk/JFz0
俺も友人も怖くなったんですがそのままわたってみたんです。
っで何もなかったんですが、明らかに自分達以外に何かがいるんですよ。
俺も友人も霊感がないから何かがいるってのがわかる程度で…。
まぁ怖くなって本館の友人達がいるところに戻ったんです。
それで事情を説明しようとしたら一人が
「お前達が帰ってくる前に何人かわからんがこっちにきた。」っていうんです。
そのこ霊感がある子なんですけど。で、いよいよ怖くなってきて
みんなで手をつないで歩こうって話しになったんです。
人数のせいもあって俺は手を繋げられなかったんですが…。
一応全部みてまわろうって話しになって4階の手術室のある階に行ったときでした。
友達二人が「ブォーンって音が耳元でする」って言ってきたんです。
他の人は聞こえなかったんですがもう一つ下の階に降りた時に
さっきの二人以外が「ブォーン」って音を聞いたんです。僕もききました。
とても怖くなってその廃病院をぬけだしたんです。

その後ファミレスで霊感のある友達が白い影みたいのがイッパイいたって言ってきて怖かったんですが。
その事をしらない別の霊感のある友達が白い影がここらへんいるね。って自分の地元の公園でいったんです。
今も時々みえるらしいのですがこれ、どうしましょう。





215: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 02:43:00 ID:q73ncdIL0
知合いの話なんだけど 駄文お許しを

彼女が厨房の頃なんだけど
ある晩 独りで留守番してると 宅電が鳴ったそうだ
電話に出ると ぴちゃっ ぬちゃっ っていう様な音とともに
「**ちゃん?」って 女の声がしたんだって
聞き覚えの無い名前に 間違い電話だと思った彼女が
「あのーどちらにお掛けですか?」って尋ねると その電話は切れちゃったらしい





216: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 02:43:56 ID:q73ncdIL0
翌日も 彼女が学校から帰宅したら 宅電が掛かってきたらしい
電話口から流れる あの ぴちゃっ ぬちゃっ っていう音を聞いて
彼女 昨日の間違い電話と同じだって気づいて
「昨日の方ですよね?間違いですよ」って相手に伝えたんだって
すると 同じ女の声でね
「**ちゃ・・まっか・・ぽい・・うぇ・・うぇ・・おねが・・である・・」って
途切れ途切れで よく聞こえなかったらしいんだが 何度も何度も繰り返すんだって
「**ちゃ・・まっか・・ぽい・・うぇ・・うぇ・・おねが・・である・・」って
でも 彼女間違いだって分かってるから
はっきりと「**ってのは居ませんし 間違い電話ですよ」って言ったんだって
「じゃ○○ちゃん(彼女の名前) お願い」って
驚いた彼女が「誰?何ですか?」って聞くと また水の様な音とともに
「まっか・・ぽい・・うぇ・・うぇ・・おねが・・である・・」
ってのが続いたらしい
気持ち悪くなった彼女が 少しキレてね
「いたずら?いい加減にしろ!」って電話切っちゃったんだって
それから その変な電話は掛かってこなくなったらしいんだけど





217: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 02:44:53 ID:q73ncdIL0
数年後 親戚に不幸があって 彼女 また独りで留守番することになったんだって
彼女 試験の最中で 通夜には両親と妹が出向いた
夜になって 雨が本降りになったらしい
勉強の合間に一息ついてたら 宅電が鳴ったんだって
両親からだと思って 慌てて電話に出ると
「○○ちゃん?(彼女の名前)」って あの女の声がした
「○○ちゃん・・まっか・・ぽい・・うぇ・・うぇ・・おねが・・である・・」って
マジで気持ち悪くなった彼女 何も言わずに電話を切ったんだって
その時 玄関のチャイムが鳴った
こんな雨の夜に 誰だろって玄関に向かうと
ドア越しに聞こえるんだって
「○○ちゃん・・まっか・・ぽい・・うぇ・・うぇ・・おねが・・である・・」って
雨音に混じって あの女の声がする





218: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 02:52:16 ID:q73ncdIL0
鍵を確認しながら ドアスコープを覗いたけど 何も見えない
女も外から覗いてたらって 頭に浮かんだとたん 嫌な汗と悪寒に包まれたって
「まっか・・ぽい・・うぇ・・うぇ・・おねが・・である・・」
意味の分からない言葉を吐き続けながら 女がドアを叩きだすと
彼女パニくって 自分の部屋に駆け上がり 携帯から両親に連絡入れたらしいんだけど
出ないんだって 母親も父親も 誰も
ベッドにもぐって 頭から布団かぶって 目つぶってね ずっと震えてたらしい
朝になるまで
いつの間にか うとうとしていたらしい
玄関のがさっって音で 目が覚めたんだって
あぁ新聞配達がきたって
カーテン越しに空も薄らと明け 何とか安心したらしい
でも まだあの女が居たらって なかなかベッドから出られなかったらしいんだけど
明るくなって 玄関のドアを開けてみたんだって
何も無い 何だったんだろって頭ひねってたら
ドアのスコープの下あたりに
真赤な口紅が べったりと付着してたんだって
女の言った言葉の意味 あれ何だったんだろってね
また数年経つらしいんだけど 彼女は怖がってる
多分 あの女また来るって
彼女 今でも宅電鳴ると 震えが止まらないらしいです

以上です 長文すいませんでした





227: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 06:11:37 ID:uStZw/AUO
先日起こった洒落にならなかった事。

オカルト好きな俺とA男とB子で怖い話を2時間ぐらいしてたんだけど、A男が「心霊スポット行かない?」って言い出して、ノリで行く事になった。

俺の住んでる所はど田舎のT県。
最強に怖い心霊スポットがあるんだけど、三人でそこは辞めとこうってなって、
程々に怖いF市にある廃墟に行く事になった。
A男が車運転で。

いざ着いてみると周りは真っ暗。
本気で怖くなってきた俺とB子はちょいガクブルだったけど、好奇心モリモリのA男が先頭に立って侵入。

結構人が来てたらしく、廃墟の入口に
「近隣の迷惑になりますのでむやみに入らないで下さい」って看板があった。

無視。侵入。






228: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 06:12:34 ID:uStZw/AUO
入ってみると意外に広くて、もう夜の2時まわってたから真っ暗で懐中電灯忘れて三人で携帯のライトを頼りに固まって捜索。

まず一階を探索。地元のヤンキー様達がスプレーで壁に「夜露死苦」だの「喧嘩上等」だの書いてあった。
笑う俺達。

和んだところで更に奥に進むと襖のある部屋?和室みたいな部屋があって襖と襖の間に写経みたいなお札が縦に目茶苦茶貼ってあって、流石に三人もビビった。

ガチなのか?と思いながら、次は二階へ行こうってなって階段へ進んだ時A男にメールがあった。
まさか…と思って恐る恐るA男の携帯を三人で見た。






229: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 06:13:56 ID:uStZw/AUO
自称霊能力者のC子からだった。
内容はこうだった。

「今すぐ家に帰って。お願いだから。」

次は俺とB子に同時にメール

「今どこにいるか解らないけど今すぐ家に帰って。お願いだから。」

はぁ?と思いつつ、戸惑ってたらB子がいきなり猛スピードで出口に走り始めた

そして俺とA男もダッシュで追い掛けた

B子が「皆早く帰ろう!早く!」と叫んでた。
とりあえずC子の言う通り、B子を追い掛けて。






230: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 06:17:16 ID:uStZw/AUO
車の中で俺がC子に電話したら、

俺「どうしたの?」

C子「どこにいたの?」

俺「F廃墟。心霊スポットだけど、メールの意味わかんないんだけど?」

C子「そうだったんだ。私今さっきまで寝てたのね、そしたらアンタとAとBが夢に出てきて三人共傷だらけだったん。すっごく嫌な予感したからメールしたの。」

俺「マジで?俺達その時、その廃墟の二階に行こうとしとったんやけど」

C子「行かない方が良かったと思う。」

俺「なんかあったんかな?」

C子「わかんないけど、なんか不安になってね。でも戻ってくれて良かった。じゃあ私また寝るね、おやすみー」

俺「あ、はいはいお休みー」

-ピッ-





231: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 06:18:49 ID:uStZw/AUO
俺が二人に電話の内容話すと、

A男「C子ってモノホンなんかな?つかB子なんでいきなり走り出したん?」

B子「見た…」

俺「何が?霊!?何系??女の子!?」

B子「違うよ、私さ台所付近に行ったらカップ麺の容器の空が大量に落ちてたの。」

俺「…で?」

A男「なんでそれで逃げたの?つか見たって何を?」

B子「…両手に包丁持ったホームレスみたいな人が二階の部屋からこっち見下ろしてた」

俺 A男「……マジ?ヤバくない?」

B子「だから逃げたん。」





232: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 07:13:35 ID:Pit24bPB0
>>231

こわいじゃん。。。。





233: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 07:38:52 ID:vZNb43BMO
>>231
あ、あぶねぇw





234: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 08:38:17 ID:53oaaB6lO
>>231
ホームレスも必死だったんだな。






239: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 09:54:50 ID:7HEfDi1a0
『あの世への誘い』

私も占い師に「長生きできんね」と言われたことある。
理由も聞いた。
「あんた、大陸に行ったことあるだろう? そこで憑かれたんだと思うけど、悪霊なんて
もんじゃない。神に近いから、まず払えないし、どこに行っても障ることを恐れて何も
できないよ。」とか。
確かに、仕事で中国に数年住んでいた。
「まあ、日本にいる限り、息子さんが成人するまでは持つよ。あんたの背後に白狐が見える。
これが強いし、あんたの家系、将門信仰してる者がいるからね。お祖父様お祖母さまに感謝
することだ。・・・それと、叔母さんかな? 修道院にいる人もいるねえ。彼女も遠くからあなたを
守っているよ。・・・でも、あと数年だね。」

息子、もう15歳なんですが。あと5年でこの世とさよなら?それを何故断言できる?

私の不審そうな顔に、占い師は続けた。
「あんた、過去に手の筋切って何かできなくなってない?」
確かに。ジャズピアノをやっていてそこそこ仕事もあったが、交通事故の後遺症で今、左手が
あまり動かず、ピアノなんてもうとても無理な状態である。





240: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 09:55:24 ID:7HEfDi1a0
「それは持って行かれたんだよ。でも命だけは、あんたを守る人たちに救われた。
 でも、次は全て取る、と言っているよ。・・・ごめんねえ、不快な事ばかり言って。」

占い師はそう言って、私から料金を取らなかった。
あと5年でこの世から去る? にわかに信じられなないし、今も信じてない。
ところが、その占い師は「当たる」と評判だそうだ。
割と高額な見料も、あんなに長時間話したのに「残りの人生に使いなさい」と貰わなかった。

帰宅後、夫と子供に話した。信じてないけど、と言いつつ。
「私が死んだら、あななたちが心配で・・・」と言ったら、夫も子供も、
「それは自分たちが乗り越えること。おかんは心配しないで、残りを好きに使っていいよ」と。

今のところ病気などは無い。でも人は何で死ぬか解らない。
ちなみに、後日、ある有名神社にお払いの相談をしたら占い師の言ったとおり、
「神様にはできる限り障りたく無いんです。こちらの命も危ないですから」と。
「すいません、どんな神様が憑いてるって?」
「・・・地獄の神様です。あなたの左手を持ってます。・・・日本の神様ではありませんね。」と。





241: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 09:56:06 ID:7HEfDi1a0
回避方法無しと言われたのだが、神主さんには、
「でも基本的に自分はあまり信じてないんです。私には見えませんから。」と言ったところ、
「そういう強い気持ちも大事ですよ。」とか。
「なんで私なんでしょう?」
「人と同じですよ。好みなんです。昔から、神様に愛されると長生きできないと言いますね。
あれと一緒ですよ。」

いや、そんな若くも無いですしと言ったら、「寿命からしたら充分若いですよ。」と。

実家のお稲荷様と、近所の将門神社には毎日詣でている。
でも、最近、右肩が重いことに気がついた。
そして、もともと夢などあまり見ないのに、夢を見るようになった。
どこかの屋敷で、ピアノをずっと弾き続けている夢。
動かない左手が動くのは気分がいい、ずっとここにいたいと思う。
「ずっといてもいいんだよ」と、背後から右肩に手を置かれ、めが覚める。

いつかこのまま、目を覚まさなくなるのだろうか。







中1から6年引きこもってた俺の末路wwwwwwwwwwwwwww


248: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:31:26 ID:6TNl9rVlO


私は高校生で、演劇部に所属しています。
うちの部はなんか見える類の人が多くて、活動場所の視聴覚室もなんかそういったモノが集まりやすい場所でした。

視聴覚室はホワイトボード、音響照明ブース、倉庫なんかがあって、特に倉庫ん中はヤバいのが沢山いるらしいです。

倉庫には首を吊っている男性、赤い着物の女の子、ブースを覗く男、人ではないナニか。
ブースにはうずくまる黒い影。ホワイトボード周辺には人だかなんだかわからんデカいもの。
その他室内を徘徊する青白い人(ウォーキング青い人と呼ばれてる)や物陰からちらちら覗いてくる肌色の人(ちらりんと呼ばれてる)がいます。
あとまぁ私がたまになにもない空間に向かって「なぁさとみ」なんて言いますがそれはおふざけでした。(「〇〇だよなぁさとみw」「誰だしさとみw」「しらねw」みたいな)

ことが起こったのは水曜日





249: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:32:54 ID:6TNl9rVlO

その日は音響と役者が一人欠席していて、7人での活動でした。
ちょっとテンションが上がらなかったので、みんなでグルグル回りながら発声を兼ねて大合唱をしていました。
歌い終わってさぁ次どうするかとなった時、一年生の中で一番見える人なK子が「かごめかごめでも歌うか」と言いました。
ここでそれはどうかとも思ったのですが、まぁみんなテンション高くなってきてたし「じゃあアップテンポでいくべかw」と、みんな手を繋いでグルグル廻り出しました。

「後ろの正面だーあれっ」

T子「終わっちゃったぜ」
私「どぅーすんべ」
S籐「まだ時間あるよねー」
K子「あー…、N村(私)トイレいこー」
私「いーよー」
T内「うちらどうしてる?」
私「あ、じゃあ四隅ゲームやってろよw」
M山「何それ」
私「雪山とかでやってんじゃん、延々グルグル廻る奴。あれ本当は5人でやるんだって。丁度いいじゃん」
H松「ルールワカンネ」
私「T子説明ヨロ」
T子「グルグルすんだよ」
K子「N村漏れるからw」
私「今行くからw」


inトイレ(ここもなんかいる)

K子「かごめかごめしてる時さ」
私「ん?」






250: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:35:31 ID:6TNl9rVlO
K子「ブースの窓見たら写ってる人数一人多かったんだけどw」
私「ちょwマジさとみ自重w」
K子「さとみコワスw」
二人してさとみさとみいいながら視聴覚室に戻ると蛍光灯からダウンライトになっていました。
私「ちょwおまえらやる気満々かw」
T子「ルールワカンネw」
私「仕方あるめぇ、教えてやんよ」
この時T子がK子に何か話しかけていたので、私はM山、H松、T籐、S内の四人を四隅に配置した。
S   T

    私
    ↓
H   M
こういう図になり、私がMの肩をタッチしたところでK子達が気づいた。
K子「マ、マジでやんのかw」
私「や、説明だけwここでガチは怖すぎるw」
T子が、「じゃあ私ここー」とS籐とH松の間に行き、K子は「じゃああたし真ん中ー」と言って移動した。M山はH松に向かって移動している最中だった。
その瞬間H松が無駄に気を利かせて明かりを全部消しやがった。視聴覚室は真っ暗になった。
この時の立ち位置は以下の通り。
ホワイトボード
S籐     T内

T子  K子

H松M山    私
  ブース  倉庫





251: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:36:50 ID:6TNl9rVlO

この時私は倉庫の前にいた。先にも書いたけど倉庫はヤバげな感じのが沢山いらっしゃるので、暗闇の中私はそこから離れることにした。
みんな「H松ゴルァ!」「早くつけろゴルァ!」と騒いでいた。だがしかしH松は天然さんなのでなかなかつけられない。
私が三歩程移動したとき、右側に威圧感を感じた。暗闇の中でも確かに解る背の高い影。M山かとも思ったが彼はH松と四苦八苦していた。ここにいるはずなかった。
全身を悪寒が駆け巡り私は目を逸らした。その先に、目映い銀色の筋があった。
それが何だったのか今でも解らない。直線の亀裂のような銀色が輝いていた。影に対する恐怖を押し殺すため私はそれを見つめていた。
ただでさえ暗いところが怖いのに。私は静かにパニックを起こしていた。

T子が叫んだ「みんな名前呼べ名前!」
みんな順に自分の名前を叫んだ。
「K子!」「S籐!」「T内!」「T子!」「M山!」「N村!」「H松!」「あたしぃ」「Tぃ〜子ぉ〜う!!」「M山うるせー!!」「おまえもうるせー!!」「早くつけて早く!!」

最後にK子が叫んで明かりがついた。銀色の光も消えた。
部屋を見渡していると、K子と目があった。「N村」と呼ばれ、ホワイトボードの隅まで二人で移動した。他の五人は真ん中に集まってH松をボッコボコにしていた。





252: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:38:59 ID:6TNl9rVlO
K子「なんかいた」
私「私の横にいた奴?」
K子「え、嘘そんなのいたの。てかヤバいよめっちゃ増えてたよ。
あとさぁ、あたしぃって誰か言ったよね」
私「K子でしょ?」
K子「え!?違うあたしの後ろから聞こえた!」
私「え?」

みんなで明かりをつけたままさっきの位置に戻ってみた。K子の後ろには誰もいなかったし私の横にも誰もいなかった。

K子「かごめかごめの時から増えてたのかな…」
T子「ブースん中にもなんかいたよね」
私「あぁちらりん見てたね」
T子「違う黒いのが歩いてた」
K子「嘘!?いつも座ってるのに…」

私「四隅ゲームってさ」
全員「?」
私「雪山でやると、暗闇の中一人増えてるとか言うじゃん。違うんだよね。
みんな忘れちゃってるだけであれって本当は5人でやってたんだよ。だから続いてたんだよ。
本当のルールは5人で始めて、途中で誰かこっそり抜けるんだけどそれでも何故か続くっていう奴なんだけどさ。神隠しの方法らしいんだよね。暗闇だから誰が抜けたのか解らないじゃん。そんでそのまま消えちゃうらしよ。記憶も書き換えられちゃうんだって。
雪山から帰るとき、あれなんで俺達6人乗りのワゴン借りたんだっけって。なんで缶詰5人分あるのって。
ねぇ私達さ、本当に最初から7人だったっけ?」





253: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:40:55 ID:6TNl9rVlO

誰も何も言わなかった。

考えてみればおかしなことばかりだった。
四隅ゲームは壁伝いに行うものだ。なのになぜあの時
K子は真ん中にいったのか。
普通ならT子の対面である私とT内の間に行くはずなのに。
あたしぃ、と聞こえたのもK子の後ろ。私とT内の間。

沈黙が重かった。

T子「…歌うか!」
M山「そうだな歌うか!」
私「イェー!」
T子がメインパート、私が女声ハモリ、M山H松が男声ハモリでドレミの歌を歌った。
S籐とT内が手拍子をしていた。K子は、顔をひきつらせながら耳を塞いでいた。

「さぁうーたーいーまーしょー!」

私「…K子さん?」
K子「…T子のパート一人多かったべ?」
T子「え?」
K子「N村でもなくてT子のパート、めっちゃ高い声で誰か歌ってたべ?耳塞いでもそいつだけ明瞭に聞こえたべ?」
その時の立ち位置が↓
T子
M山 S籐
H松 T内
K子
 私
私とH松の間に、何故か一人分のスペースが空いていた。





254: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:45:28 ID:6TNl9rVlO


どうしてか、その場にいた全員が、いるはずのない『さとみ』を認識していた。見えてないしいないって解っているのにそれが『さとみ』だとみんなそう思っていた。
さとみなんて存在しない私の冗談だったのに。

あの銀色の亀裂は何だったのか、私の横にいたのは誰だったのか。
さとみってなんなのか。
それはこの後起こった不可解なことと同時に解るのですが、ちょっと文にしきれないので書けたら持ってきます。長々スレ消費してすいませんでした。





255: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 16:51:52 ID:6TNl9rVlO
6の立ち位置しくったので訂正
    T子
  M山  S籐
  H松   T内
      K子
     私

私とH松の間に一人入れるスペースがあった





258: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 18:30:21 ID:9/tpTivuO
恐いよー!





259: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 18:50:46 ID:VOigrjpm0
携帯でよくそんな長文打てるな





264: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 19:42:53 ID:FVJkfN+nO
全然怖くないかもしれないけど投下。


自分が中学生の時の話なんだけど…、部活に入ってたもんだから毎日毎日、辺りが暗くなる時間帯まで学校に残っていた。

でも暗くなる時間帯まで居ても学校自体は全然恐くなかったんだ。

だって、校舎内は先生もいっぱい残っていたし他の部活のやつも残ってたから。



問題は下校のとき。


学校はちょうど中腹辺りにあって大体の子は下の駅がある方に帰って行くんだが、自分を含めた数人は家が学校より上だから帰りは部活で疲れてるのに山道を登らなきゃいけないので苦痛で仕方なかった。

そんなある日、本来ならテスト期間で部活が中止になるんだけどうちの部だけコンクールが近いからと部活があったんだ。

別に毎日部活してるわけだし顧問に文句を言うわけでもなく、いつも通りにしてたんだけど…下校の時に気づいた。



今日は一人で帰らなくちゃいけないんだ、と。


いつもなら近所に住んでる他の部活の友達(仮にKとする)と校門で待ち合わせして帰ってるんだけど今日はうちの部活以外どこも昼前で終わりだったんだって。







265: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 19:48:48 ID:FVJkfN+nO
下校の道は山特有の暗さと不気味さがあっていつもはKと話しながら帰ってるからどうって事ないけどその時は凄く怖かった。

山道を歩いてるとしばらくして前から近所で有名な基地外が歩いてきた。


その基地外は近所の子供に意味不明な文章を書いたメモをプレゼントする奴で(本人は悪気はなさそう)行動も意味不明だからその時は目を合わさずに歩いてたんだ。

目が合ったら話かけられるかもと思って。


しかし、自分との距離があと少しとなったとこくらいでなんと坂道の上から凄い奇声をあげながら基地外が転がってくる…。

凄い勢いで転がってくる基地外に対して戸惑っている自分に基地外の体が引っかかった。

そこで、奇声を止めたかと思えば下から自分をジーッとみるばかりで何もしない。

でもソイツは凄い目つきで自分を睨んでいて自分も怖すぎて動けなかった。


さっきの転がった勢いでか知らんが基地外のポケットから一枚のメモが落ちているのを見つけた。







266: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 19:54:36 ID:FVJkfN+nO
その内容とは街灯に照らされて『死ぬ』と小さい文字ではあるがハッキリと書かれていた。

誰に対しての死ねかは分からんけど自分はその文字を見た途端、恐怖で動かない体を懸命に動かして一目散に逃げて行った。



翌朝の登校時に例の道をKと一緒に歩いているとKが突然前を見て『あ、漫画落ちてんじゃん』と言った。

自分は近眼でかなり視力が悪いため(その頃はメガネもコンタクトも何もしてなかった)全然見えなくてKに『何の漫画?』って聞き返すと『目が悪いのは知ってたけど…お前あんなにでっかく書いてる文字も見えないくらい悪いの?』と言われたので説明しようとすると…


凄い勢いで鳥肌がたった…


自分は昨日、何であんなにも小さい字を読み取る事が出来たんだろうと。

その小さい文字は今ある視力じゃ読み取るのは不可能に近かった。

『昨日さ〜…、』


だけど、そんな事よりもっと鳥肌がたったのは次のKの言葉だった。





269: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 20:02:55 ID:FVJkfN+nO
『近所の基地外居るだろ?ほら、あの変なメモ用紙配るやつw
ソイツに意味不明な紙をもらった事があったから返事書いて本人に渡してやったんよ。
じゃあ、ソイツ凄い嬉しそうにしてたから中開けなよって言ったら中見た途端に凄い勢いで怒り出して俺に飛びかかってくるもんだから蹴り飛ばしてやったw』


『………。』
呆然とする自分。

『おい、Kはその紙に何て書いたんだ…?』



『死ねって書いた。
そういえば、暗くてよく見えなかったんだけどソイツ蹴り飛ばした時に横を走って行った奴がお前そっくりだったんだけどまさかお前じゃないよな?』





273: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/24(日) 20:27:15 ID:9/tpTivuO
Kが一番恐い(;゚;Å;゚;)





286: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/25(月) 01:27:23 ID:a0ynJVec0
別に幽霊とか呪いとか出てくる話ではないのですが
数年前に実際に起こったことを暇なので書きます。

数年前、私はとある都市の有名百貨店の
地下食品街、いわゆるデパ地下のとあるテナントのお店に入ってました。
実演販売で和菓子を売るようなお店です。

私はそこで半年間程度働きました。
事情があって半年間はなれて別の仕事をしていましたが
結婚資金をためたいということで
掛け持ちでそのお店に戻りました。

ちなみに
とある年の9月〜翌年3月まで勤務。
その年の暮れに連絡してまた入ったのですが。

二回目に働く時に、社員の方に連絡を入れた時
「店長はお元気ですか?」という話になったら
社員から
「店長は亡くなりました」
といわれました。






287: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/25(月) 01:28:54 ID:a0ynJVec0
自分が連絡する二ヶ月ほど前、
丁度その時期は自分の住んでいるところは超繁忙期なのですが
「●くん(社員)、最近疲れが取れないんだよね」
との言葉に
社員さんは
「ここの所ずっと忙しいですからね、一回休みをもらったときに検査に行ったらどうですか?」
と検査を勧めました。
正直疲労がたまってるだけとみなが思っていたそうですが、
店長は急性白血病と診断。
そのまま入院されましたが、二週間ほどで亡くなってしまったそうです。

自分が連絡を入れたのが、亡くなってから3週間ほどあと。
人手がぜんぜん足りなかったから助かったといわれましたが
結局お店自体はそれから数週間ほどで撤退しました。
直接の理由は売り上げの激減と建て直しが不可能だったからと思います。

以上で終わったらどうでもいい話ですね。

ここからが本題です。
今回お亡くなりになられた店長。3人目です。





288: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/25(月) 01:30:06 ID:a0ynJVec0
お店がテナントに入り、約7〜8年。
3人の方が亡くなりました。
自殺とかだったら不謹慎ですが理解できます。
本社(某都市よりかなり離れている)からの突き上げとかで
悩んで・・とかならありがちな話かもしれませんから。
でも、3人とも突発的に亡くなったそうです。
一人目は、脳溢血?兎に角脳に関する突然死。
二人目は、交通事故
(順序が逆かもしれませんが)
3人目の、自分が知ってる方は、急性白血病。
3人ともむちゃくちゃ若くはないですが、かといって年寄りでもありません。

何人目かの店長の間に、代理という役職が置かれました。
その方も、というかその方は、というか。
交通事故にあわれたそうです。
命を落とすことはありませんでしたが、
顔面をかなり損傷したらしいです。
接客業、とくに華やかなデパ地下で立つのはちょっと・・・というような。

以上の話を、長年働いたパートの方、
近隣ショップの仲良くなった方、いろんな方面から聞きました。
内容が内容だけに、冗談やネタではないと思います。

以前ショップがあった場所には他のお店が入ってます。
本店はまだ普通に営業されてると思います。
何の呪いかとか分かりませんし、
仕事中、別に変な気配とか感じたことはありません。

一体なんでだったからとか、今では全然分かりません。








388: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/27(水) 10:45:20 ID:cGVjb6hX0
ちょっと自分的に洒落にならんかった話。

俺が小学生位の時かなぁ。
俺さ、片親で母親が出稼ぎに出ちゃってたもんだから、中学生位の間までずっとじいさんばあさんの家で育てられてたのよ。

じいさんばあさんの家はホントにドが付く位の田舎にあってさ。
だから自然だけは沢山在って、俺はよく森の中で虫取りなんかして遊んでた。(一人で)

その日も確か、昼飯を食った後、蝉を取りに出かけたんだよ。

今考えると、なんだか森に入った時にいつもと空気が違うような気がしたんだよな…。
でも、ほぼ毎日行ってた様な森だから、勘だけ頼りに奥まで分け入ってた。

どんだけ進んだろうな。 多分家出てから一時間も足ってなかったと思うんだけど。

突然、目の前に紺碧の湖が出てきたんだ。

「あれ?こんな所が在ったのか…」
とか思いながら湖を眺めてると、ちょうど正面の竹林になってる辺りで「ガサガサ…ガサガサ…」って聞こえる。





389: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/27(水) 10:46:20 ID:cGVjb6hX0
何か動物かな?って思ってたら、白い蛇が出てきた。
それも尋常な大きさじゃない。 多分目測でも5〜6mは超えてたと思う。

その大蛇が「すー…」っと湖の上を這って近付いて来る。
そして俺の目の前、湖の上でとぐろを巻いてじーっと俺の目を見つめてくる。

怖い。 金縛りにあったみたいに目が逸らせない。
煩い位喚いてた蝉の声も聴こえなくなってる。

どれ位そうしてただろう? 最初は喰われるんじゃないかって怖くてしょうがなかったんだけど。
白い蛇の目を見ていると段々なんだか淋しい様な、郷愁に近い様な感情が湧いて来て。

そう思ってたら突然、その白い蛇は来た時と同じ様に、湖の上を這って、竹林の方へ行ってしまった。

多分、時間にして一時間も無かったと思うんだけど、気が付いたらもう空が紅く染まってた。
おかしい事に気づくと段々怖くなってきてさ。

わーわー喚きながら森を走り抜けて家に帰った。

子供だったから、ちょっと大き目の蛇が過剰に大きく見えてたのかも知れんけどw
でも、普段は蛇の首根っこ掴んで振り回してた様なガキが大きめな蛇を見たくらいで怖がるかな…?

多分それからだったと思う。
零感だった俺が色んな物を見る様になったのは。

あぁ、それから後日、湖の在った辺りに行ってみたんだけど、湖なんて無くてボロッちぃ祠?みたいなんが在った。

まぁ、俺にはとんでもなく怖かったんだよ。
長文&乱文スマソと読んでくれた人は感謝w





441: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/28(木) 01:19:49 ID:RmZKo5ni0
以前、オカ板で私(と母の体験談)のスレを作って頂いた者です。
今日、電話で母と世間話をしていた時に思い出した話をします。

私には小学校の頃からの親友が居ます。
お互い4人兄弟。
お互い末っ子。
お互い母子家庭。(当時)
同じクラスで同じ団地(後から私の家族が引っ越して来ました)で
成人してもお互い結婚して子供が出来ても
仲良くしてました。

私のすぐ上の兄とは7歳離れていまして、親友の一番上のお姉さんと兄が同い年。
なので母は親友兄弟を自分の子のように可愛がってました。

その親友の長兄(Kさん)が、母に家を出たい、自分の母親の束縛から離れたい。と
相談してきて、母は
「資格も学歴もないんじゃ、どこも務まらない。それだったら自衛隊に行って
体を鍛えて(Kさんは甘やかされて育てられたので体が物凄く弱い)資格とっておいで」
とKさんを励まし、自衛隊に行きました。
おばさん(親友たちのお母さん、Kさんを甘やかしまくった人)からは何か文句言われたらしいけど
母はKさんの再起を信じなさい。とだけ言ってました。

続きます。





442: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/28(木) 01:21:45 ID:RmZKo5ni0
続きです。

前置きが長くなってすみません。
自衛隊を任期終了まで終えたKさんは自宅に帰った途端、
おばさんがかなり束縛、過保護、過干渉をしまくり。
母とも取り次がず、Kさんはおばさんの恋人の仕事(テキヤらしい)の手伝いをやらせて
監視体制を強いてました。
次第におかしくなるKさん…。
メンヘラになり、私の母に会いに来た時
(この時の私の実家は団地ではなく、山の中の一軒屋でした)
…は別人のようになっていましたが
母には
「おばさんに会えて久しぶりに笑えたよ。今度、女の子連れて来ていいかな?」
と幸せそうに言ってたそうです。
母が「恋人なの?いいわよ、連れてらっしゃい。」と言ったら
顔を真っ赤にして
「そんなんじゃないけど…同じ病院で出会った子なんだけど、とても良い子なんだよ。」
とはにかんでたそうです。

しかし、それから全然連絡もなく母も私も
「いつ来るかねー?」
何て言ってたある日曜日のお昼。
母が
「今、誰か庭にいた!」と私の部屋(1F)に来ました。
え?と私の部屋から庭を見たとき、黒いヘルメットで黒い革ジャンを来た人が
歩き去って…消えました。
何だったんだろう…と母と話し合った次の日
母が仕事中の私の携帯に電話してきました。
「Kが自殺したって…一昨日の夕方だって…」

続きます。





443: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/28(木) 01:23:13 ID:RmZKo5ni0
最後です

団地の自室で、首を吊った状態でおばさんに発見された時にはまだ息があったそうなのに
おばさんはただどうしていいか解らずに放置して
恋人に電話して恋人の指示で警察に電話した、という話でした。
自殺の原因は、おばさんの過保護・過干渉で、恋人になりかけていた女の子との
友達からの交際を物凄く反対されたのを苦に、だそうです。
黒いヘルメットと黒い革ジャンは、Kさんの部屋にあったと親友から聞きました。
「死んだ翌日になって、お別れの挨拶に来るぐらいだったら、
どうしてウチに逃げてこなかったのかしら…悔しい…!」
と母は泣いてました。
おばさんは団地を追われ、親友が結婚して構えた家に引き取られましたが
親友は「母さんがお兄ちゃんを殺した。」
と今でも恨んでます。

母は「Kの姿はここ(現世)にはないから、無事に旅立ったみたい。」
と言ってました。

あまり怖くなくてすみません。
終わります。





444: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2008/02/28(木) 01:31:08 ID:8tq463q80
>>443
ちょっと涙出て来た
俺も他人事ではないので・・








【激写】姉貴の部屋にガチで侵入したった!!!→ 結果wwwww(画像あり)

【画像】元AKBメンバーが脱がされるwwwwwwwwww

格闘技歴8年目で他のジムに未経験者のフリして体入したらwwwwww

【画像大量】切ない画像で心動いたら寝ろwwww

ホーリーランドを読んで格闘家と喧嘩した結果wwww

【壮絶人生】まだ20年間しか生きてないのに人生壮絶すぎワロリッシュwww


【閲覧注意】とんでもない胸糞漫画が発見されるwwwwwwwwwwww




  


この記事へのコメント

1.  Posted by  名無しクオリティ   投稿日:2017年03月12日 23:40

哲ニューのパクり?

2.  Posted by  名無しクオリティ   投稿日:2017年03月13日 00:51

最初の車の上に人が乗ってたって話は慰霊の森じゃねえか・・・

3.  Posted by  名無し   投稿日:2017年03月13日 01:59

今日初めて来たけど記事チョイスがとても好みです。ブクマさせていただきました。これから順に記事を遡って読みます。楽しみができた

コメントの投稿